京阪は淀駅から乗る中之島方面行きの準急は
京都競馬場から帰る電車で
いつもラッシュで蹂躙され漂流するのですが
今日は進行方向右側のドア際に
セットさせられ...
しかし、そこから望めるのは情景でした。
暮れなずむ大阪の町を眺めさえすれば
一日レースに白熱して
草臥(くたび)れた喪失感は
いつしか
有意義な一日を過ごした、という
達成感のようなものに変わる。
所謂、その日馬券をとれなくても
虚脱感を霧散させる
そんな
西日に影の大阪の町は
京都に観戦しに行く毎に
当に【情景】なのです。
久しぶりにUME本君と会い
話し、
観戦、
現地での、GⅠレース前の緊張は
【あぁ、最高だな】と
うなだれてしまいます。良い意味で。
僕が味わう競馬観戦の面白味の全ては
親心にも似た緊張感でして
我が子のオーディションに付き添いに来てる
親!
特に、お母さんの方。
熱心だからね。
お父さんは受かっても受からなくても
どっちでもいいってスタンス。
だから
僕がさっき言った親心というのは
お母さんの方.何の話や。
その、緊張感さえ味わい、
冒頭の景色を目にさえすれば
馬券がどうだとか
そんなんは
些細な事で、
オールオッケーというか
チェケラッチョというか
..ど、どっちも(焦)。
と本心で云いたいんですがね
事実、一日のトータルは+3000で
胸を撫で下ろしたり、
レッドディザイアと
ブエナビスタのゴール前の接戦を観ずに
3頭目をずっと気にしたり、
ブエナビスタの降着に
(ラッキっ)
と小躍りしたりと、
そんな損得勘定に終始してた自分が
嫌になって...
でも例の【情景】さえ見れば
ふさぎ込みがちな自分にSAYONARAだ。
(以上の詩を『春の小川』にのせて)
京都競馬場から帰る電車で
いつもラッシュで蹂躙され漂流するのですが
今日は進行方向右側のドア際に
セットさせられ...
しかし、そこから望めるのは情景でした。
暮れなずむ大阪の町を眺めさえすれば
一日レースに白熱して
草臥(くたび)れた喪失感は
いつしか
有意義な一日を過ごした、という
達成感のようなものに変わる。
所謂、その日馬券をとれなくても
虚脱感を霧散させる
そんな
西日に影の大阪の町は
京都に観戦しに行く毎に
当に【情景】なのです。
久しぶりにUME本君と会い
話し、
観戦、
現地での、GⅠレース前の緊張は
【あぁ、最高だな】と
うなだれてしまいます。良い意味で。
僕が味わう競馬観戦の面白味の全ては
親心にも似た緊張感でして
我が子のオーディションに付き添いに来てる
親!
特に、お母さんの方。
熱心だからね。
お父さんは受かっても受からなくても
どっちでもいいってスタンス。
だから
僕がさっき言った親心というのは
お母さんの方.何の話や。
その、緊張感さえ味わい、
冒頭の景色を目にさえすれば
馬券がどうだとか
そんなんは
些細な事で、
オールオッケーというか
チェケラッチョというか
..ど、どっちも(焦)。
と本心で云いたいんですがね
事実、一日のトータルは+3000で
胸を撫で下ろしたり、
レッドディザイアと
ブエナビスタのゴール前の接戦を観ずに
3頭目をずっと気にしたり、
ブエナビスタの降着に
(ラッキっ)
と小躍りしたりと、
そんな損得勘定に終始してた自分が
嫌になって...
でも例の【情景】さえ見れば
ふさぎ込みがちな自分にSAYONARAだ。
(以上の詩を『春の小川』にのせて)