Jet Liner 夜間飛行にはあまりにも速い旅だよ♪30年前の歌を口ずさんでいるうちに、西海岸についてしまいます。窓に広がるアフリカ♪いや、アメリカか・・・、くそッ相変わらず往路は寝れねーぜ。サンフランシスコじゃもう一回朝が始まるってのに・・・。
クルック―。この、何度も私に襲い掛かったカモメ野郎の・・・後ろに見えてるのはアルカトラズ島です。ザ・ロック(ニコラス・刑事)。なんか・・・、誰も言っ . . . 本文を読む
ゴールデンウイークってのはいいもんですね。この度の世間のGW騒動で、世の中的には10連休はレアなんだという事を改めて知りました。これまで、自分なりに馬車馬のように働いてきたつもりでいましたしたが・・・。入社以来、10連休を取るのはこのGWで62回目。冷静に考えたら考えたら土日と普通の祝日以外に、10連休×62回ってことは620日も休んできたって事だよね。うわー、こわっ!++++英国とか . . . 本文を読む
ゆく夏を惜しむという言葉がありますが、ゆく冬だって惜しまれて良いはずです。だって鍋が美味しいでしょ、寒いと。今回の寒の戻りは強力でしたね。そんな夜に、すかさず秋葉原の赤津加を訪れる自分のセンスを褒めてあげたい。エロい!じゃなかった、エラい!今夜は2階の座敷です。ここは何といっても1階のコの字カウンターが顔なんですが。(7~8年前に何度か訪れた思い出の店でもある)これが2階も素晴らしくてね。あのね、 . . . 本文を読む
ハイ! ブラッセル。ブラッセル空港に着いた時点でベルギー・ビール『ステラ・アルトワ』の看板の出迎えを受けます。英国時代、物価が高いロンドンで何故かステラのボトルだけは安く・・・。毎日ガブ飲みして過ごした過去がありまして。そんなステラの看板の出迎えは、旅の始まりとして麗しい。街と人には相性がある。この国の公用語であるフランス語もオランダ語も全く喋れない俺ですが。
この街は好きだ。友人との待ち合せま . . . 本文を読む
信じられないかもしれないが、ここ銀座にだって立ち飲みはある。テーブルは勿論、ひっくり返したドラム缶だ。お代は缶カンに持ち金を入れておいて、お酒と引き換えに持っていってもらう。この店の素敵なメニューを紹介したい。・生ビール 300円・焼酎 200円・銀杏 200円・肉団子 100円・ハムカツ 150円・柿ピー 100円銀座でね(笑)ホッピーは置いてないスよ、高いからね(笑)仕事が何とか片付いたところ . . . 本文を読む
■Sさん金曜日の夕方。年度末でざわつくオフィスに、Sさんが挨拶に来てくれた。「どこに異動になったの?」「ドイツ支店です」「え? 今、金曜の夕方にここ(東京本社)にいて・・・」「はい、月曜の朝7:30にはドイツ支店に初出勤です・・・(笑)」「え~(笑) 」働くなぁ、日本のサラリーマン・・・。それじゃ土日はほとんど移動で、着いたら寝ないで出社だね。Sさんは今は本社に居るけど、俺がイスタンブールに住んで . . . 本文を読む
ラストは食事とビール編。ラス・ヴェガスくんだりでの他人の飲食に興味がある人が果たしているのでしょうか・・・?いや居まい。でも、まあ、それはそれとして・・・。
どこのバーに入っても割と工夫してるんですよね、ビールの仕入れ。アラスカン・アンバーが置いてある店だと、ぽっくんすかさず頼みます。アラスカン・ブリューイング・カンパニーのアルト・エール。濃いめのアメリカ飯にもよく合います。夜間飛行こと俺氏の似 . . . 本文を読む
聳え立つトランプタワー。欧州に住んでたとき、不動産屋にトランプタワー(実は世界中にあります)の部屋をすげー勧められて。いや、秒速で却下しましたけど(笑)苦手です、あのキンキラキン。まあ、人生の一時期トランプタワーに住んでましたってのも、それはそれで笑えるかもしれんけど・・・。++++「過剰さを楽しむ」。ラス・ヴェガスってそういう街なのかなと思います。正直言うと、個人的には仕事じゃなきゃなかなか来な . . . 本文を読む
ベラージオの噴水を眺めながら乾杯!++++ヴェガスには西海岸から空路で入ったんだけど、あのレッド・ロック・キャニオン超えるとこ堪んないですね。
すっごい迫力で。俺みたいに山にしか興味のない山男にとっては、こりゃもう。辛抱堪りません、眼下の隆々たる山脈。とか言ってる間に空港に到着。Welcome to LAS VEGAS.砂漠にでっち上げられたカジノとリゾートの街。そして、まあ予想された事態ではあ . . . 本文を読む
久しぶりの神戸。ここは温かい街だ。いや、気温の話じゃない。港のある街には中華街とタワーがある。ここはかつて暮らした街であり、彼女と初デートした場所でもある。今回、民生に連れていってもらった。奥田民生の店という訳ではない。この目玉焼きを見て嬉しくならない人はいるのだろうか、いやいない。(キッパリ)店に並んでいる時は割とアレだが、いざ中に入ると温かい接客の店だった。ツンデレということだろう。イカの天ぷ . . . 本文を読む
空気が冷たくなってくるとスコット・フィッツジェラルドの『冬の夢』を読みたくなる。渡英してからは原書で小説を読み、向こうで英語のブログを書いていたが、日本ではもっぱら和訳を読んでいる。言うまでもなく原書には作者の筆遣いに直接触れる喜びがある、だけど、翻訳家たちが腕とセンスを競う邦訳を味わうのも大きな喜びだ。漢字と仮名が合い混じる日本の本の文面は、客観的にみると相当個性的なルックスだとは思うけど。書か . . . 本文を読む
日産・ルノーのカルロス・ゴーン会長が逮捕された時、どこで何をしていたかですって?いや、昨日はすげー冷たいが雨が降ってて。酔の助で飲んでましたね、ちょうどその頃合いには。神保町で50年続く居酒屋なんですけど。あそこは奥の座敷が良くってね。ボクは奥の角のほうに通してもらうんですけど。んあ、レモン絞ってる手が映っちゃってすんません。やっぱ牡蠣フライはレモン汁を極限までかけたいですよね?料理人の友人が絞っ . . . 本文を読む
いや、まいったね。東京、小川町にある『みますや』は、日本一古い居酒屋と言われてる名店です。(創業110余年)そして、空気が冷えてくる時期になると、ちょっとずつお店を居酒屋中心にしていくのが俺的スタイルです。つまり、みますやで集まって飲むにはちょうど良い時期でしょう。この、佇まいもいいよね。折からの居酒屋ブームもあり、店内は超満員。そう言えば、このお店には先週も「類」来てました。帰国して驚いたんだけ . . . 本文を読む
「寂しい時だから たまに出ちゃうわがままとかも隣にあなたがいないけど 許して欲しい♪」(『don't leave me behind』)あー、今ちょっと20年前の鈴木あみの歌を口ずさんでました。
「歌詞、意味わかんねぇ」と呟いた貴殿は、そんな体たらくだから未だに童貞なのです。(私が寂しさに負けて)(わがままを口にした時に)(あなたは遠くにたとしても)(そのわがままを遠隔で感じ取って)( . . . 本文を読む