the morning star ~明けの明星~

日本でも世界でも子どもたちが安心して幸せに暮らせるように☆と願う活動主婦の日記。三原市の課題や三原応援情報を発信。

不燃物処理工場新設に向け、着々と・・・

2018-03-28 04:17:01 | 不燃物処理工場
ずっと書いてきてる
不燃物処理工場の建て替えのこと。
まだまだ書いていかなきゃならない、
というか、
いよいよ動き始めたので、
事あるごとのレポートのため、
この件のトピック立てました。
https://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/c/d2b164e4b59a7e422c4d1cd91e7a7b36

 * * *

3月27日(火)
三原市廃棄物減量等推進審議会が開かれました。
今年度(と言ってももう終わりですが)初開催で、
審議会の冒頭に、委員の委嘱も行われました。

委嘱式は、市長の代理で大西副市長が来られていました。
市長挨拶で、三原市廃棄物施策の大きな課題は
1.事業ごみの多さ
2.リサイクル率の低さ
3.不燃物処理工場の更新
と述べられました。

で、ありながら、
事業ごみの中で何が多いのか質問されて、
「燃えるごみが多い」とかって、、、、、。
いや。
その燃えるごみの中で、何が多いのか把握しないと、
対策たてられないじゃん???
etc.etc.
発言できない突っ込みを、
Evernoteに書き込みしながらの傍聴でした(^^;)

この、廃棄物減量等推進審議会は、
し尿も含めて一般廃棄物全般に関する審議会です。

不燃物処理工場の移転新設のことも、
説明がありました。

 * * *

3月の定例議会では、
不燃物処理工場の問題について、
私は「杜撰な手続き」を問題にしてきました。
こんな手続きで、予算を認めてくれって、
そりゃあり得ませんぜ!と。
(基本計画できておらず施設の内容不明など:詳細はこれまでのブログに)

が、
予算は可決されてしまったので、
本当は順番が逆だけど、
市として、
どういうごみ処理行政を行うのか、
そのために、
どういう施設をつくる必要があるのか、
を議論していくことになります。

今回の審議会での説明・質疑をきいてて、
市議会での約束、
つまり、
・市民との合意形成
・議会の理解を得た上で予算執行
は、形式的なものとしか捉えられておらず、
現行スケジュール通り、進めるつもりだと感じました。

十分な議論を尽くせるよう、
そのために、
問題点をしっかり俎上に載せていけるよう、
がんばらなくっちゃ\(^o^)/

 * * *

審議会で配布された資料はこちら。
公文書は市民の財産!
できる限り、共有していきたいと思います。
ご覧いただいてのご意見も、お寄せいただけましたら嬉しいです!

資料1:三原市一般廃棄物処理基本計画の中間報告
http://www.evernote.com/l/AWxVH_JLQ5dPSaQg56MILGjp3i2YEMRir8A/

資料2:三原市の廃棄物処理施策の予定
http://www.evernote.com/l/AWwFptmkMDBHRI1MNSkhoThCE4qyjWd3a24/

資料3:不燃物処理工場の更新
http://www.evernote.com/l/AWwFptmkMDBHRI1MNSkhoThCE4qyjWd3a24/

咀嚼してお伝えするとともに、
市民のみなさまのご意見を伺う機会もつくりたい
と思います。

 * * *

審議会が終わってから、
「安藤さんのこと、注目してました」
と話しかけていただいたり、
「三原市って、お金があるんですね」
「人口が減ることは、どう受け止められているのか」
などなど感想を伺いました。
盛りだくさんの議題なのに、
委員委嘱も含めて90分の会議。
これを、平成30年度3回やって、
しゃんしゃんと行くつもりらしい。

何が決まるかも大事だけど、
決まるプロセスもとっても大事!!!
つぶさな取材とレポートを重ねていきたいと思います。

現在わかっているスケジュールでは、
4月13日14:30~広域市町村圏事務組合議会
4月20日10:00~三原市議会
で、説明・質疑が行われます。

 * * *

関係なさすぎな画像で失礼しますが、
ストレスたまりながらの傍聴の後、
ビストロ・ラパンでのランチに、最高に癒されました~


 * * *

みはらし環境会議から審議会に参加しているかんきょう会議浮城のレポート(Facebook投稿)
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=822858204590790&id=222923777917572



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1 コメント

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焼却灰の処理について (矢原康次)
2018-03-28 22:02:42
不燃物処理場問題の中に可燃物の話も出てきてよくわからないところがありますが
私が関心を持っているのは、ゴミ焼却灰をさらに高温で処理しゴミ溶融スラグとして資源化する技術のことです。
私の勤務している会社で ゴミ溶融スラグを作る技術はありませんが使って製品化する技術はあります。
以前我が家に届いたアンケートにゴミ溶融スラグのことを書いたのですが、誰の目にも止まってないのだと思います。
ゴミ溶融スラグ使用ができるように、安藤さんの頭の隅にでもおいてくださると幸いです。

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