the morning star ~明けの明星~

日本でも世界でも子どもたちが安心して幸せに暮らせるように☆と願う活動主婦の日記。三原市の課題や三原応援情報を発信。

消えたアルミ缶問題

2018-10-16 05:38:36 | 不燃物処理工場
10月15日月曜日、
朝2時起きから、
集中力を途切れさせられない1日で、
夜9時には寝てしまった。
お電話も多くいただいて、
9時以降も着信してたんですが、
爆睡でした(^^;)

午前中の本会議一般質問での、
駅前再開発、
本郷の産廃処分場、
の2つの問題も追って書くとして、
午後の全員協議会での、
「消えたアルミ缶問題」
「不燃物処理工場」
の問題を、
ひとまず簡単に書いておく。

 * * *

国会で流行ったご飯論法じゃないが、
質問のポイントを繰り返して問うても、
まったく違う内容を答える市長に
負けた感じだ。
まだまだ修行が足りない。

明らかにすべきで、
明らかにできなかったこと・・・

H28年9月末に上期の「差」を把握
H28年12月に監査委員に相談
そこで、
・「差」の原因調査をしないこと
・H29年4月から監視カメラ設置など対処を行うこと
を決定。
H29年3月市議会で警察に届け出ることを求められたが、内部調査を決定
この一連の行政対応の問題だ

今回、
市民の告発で「不起訴」という一定の結論に至ったが、
行政の「警察へも相談してます」では、
ずるずるだらだらモヤモヤが続いたと思う。

嫌疑不十分の不起訴・・・
「罪とならず」
「嫌疑なし」
ではなく、
嫌疑不十分だ。
犯罪の疑いはあるが立証に至らず。

H28年9月末の時点で警察に届けていたら・・・
H28年下期の「差」は出さずにすんだだろう。
原因も明らかになったかもしれない。
ここに、
行政としての大きな責任が存在する。

 * * *

「道義的責任」と、
長年続いた管理体制の甘さの責任をとり、
本来なら、
歴代管理者の責任であるが、
現在の管理者・副管理者が責任をとり、
H30年度の組合給料の自主返納(条例改正で手続き)
管理者 3万円
副管理者2万5千円
と胸を張っておられるが、
行政がとるべき責任は
道義的責任などではない。

一連の対応に問題があるのは明らかであり、
この対応を振り返って、
【適切/不適切】
を問わなくてはならなかった。

これを
「適切」
「最善を尽くした」
という認識をお持ちであれば、
また同じ問題が起きる可能性がある
ということだ。

「不適切」であったとするならば、
なぜ、
そのような判断になったのかを解明し、
今後、そのような事が起きないよう策を講じなくてはいけない。
施設の脆弱性を補強したところで、
問題は解決しないのだ。

どこかの場で
追及していく必要があると考えている。

 * * *

不燃物処理工場については、
【分ける・プレス・保管】という
単純行程の中間処理場に、
約30億円もかける事業を、
(土地造成含む)
予定通り進めることを
市議会として承認しました。

内容を見直すべき趣旨の反対表明は
正田、安藤、寺田(議席順)
以上。


 * * *

配布資料はこちら(画像クリックで拡大)









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