◎ナルバエス 116-111 セダX
1R セダ10:9(ナルバエス9:10セダ)
2R セダ10:9(ナルバエス18:20セダ)
3R ナルバエス10:9(ナルバエス28:29セダ)
4R ナルバエス10:9(ナルバエス38:38セダ)
5R セダ9:9(ナルバエス47:47セダ)
6R ナルバエス10:9(ナルバエス57:56セダ)
7R ナルバエス10:9(ナルバエス67:65セダ)
8R ナルバエス10:9(ナルバエス77:74セダ)
9R ナルバエス10:9(ナルバエス87:83セダ)
10R ナルバエス10:9(ナルバエス97:92セダ)
11R ナルバエス10:9(ナルバエス107:101セダ)
12R セダ10:9(ナルバエス116:111セダ)
<アルゼンチンTVスコア>
△ナルバエス 115-115 セダ△
1R セダ10:9(ナルバエス9:10セダ)
2R 10:10(ナルバエス19:20セダ)
3R セダ10:9(ナルバエス28:30セダ)
4R ナルバエス10:9(ナルバエス38:39セダ)
5R セダ10:9(ナルバエス47:49セダ)
6R ナルバエス10:9(ナルバエス57:58セダ)
7R ナルバエス10:9(ナルバエス67:67セダ)
8R 10:10(ナルバエス77:77セダ)
9R セダ10:9(ナルバエス86:87セダ)
10R ナルバエス10:9(ナルバエス96:96セダ)
11R ナルバエス10:9(ナルバエス106:105セダ)
12R セダ10:9(ナルバエス115:115セダ)
※なぜか5Rの減点をスルーしてる
<Official>
◎ナルバエス UD セダX
レビ・マルチネス(ニューメキシコ) 117-110
ドン・トレラ(コネチカット) 115-112
ルイス・アルベルト・ドフィ(アルゼンチン) 117-110
<memo>
1R 一回りは大きいセダが右を突きながら惜しげもなく左強打を打ち込む。王者は巧みにガードするがそれもズラす威力。両者防御もよく迷うが攻勢でセダ。
2R 固いガードにセダは中盤からボディを狙う。低打の注意も受けるが重々しいブローも決まる。王者もうまい反撃を見せクロスだがここもセダに。
3R セダの強打の射程を巧みに潜っての右フックが冴えるナルバエス。終盤には上体でセダの攻めを綺麗に外し印象的なパンチを打ち込んだ。
4R ペースを掴んだ王者が前に出る。後手に回ると小回りと技術の差でセダは苦しい。パワーパンチで対抗するが王者の無駄ないスウェーでなかなか当たらず
5R 再度ボディに絞ったセダだがこの回2度目の注意で減点1。しかし体力で押してコンビを繰り出し手数で王者の正確性を凌いだと見る。
6R 中盤右フックからのコンビで王者がチャンス。焦って大振りで反撃してくるセダに更に後続打を入れる。
7R セダが攻勢をとるがナルバエスの変幻自在な動きに効果的なヒットを奪えない。ときおり見せた右ボディフックと終盤の左で王者に。
8R ボックスを試み手数を増やしたセダが序盤を抑えるが30秒ほどでウラカンに巻き込まれる。よく対抗してるのだが要所で綺麗に貰ってしまいポイントを落とす。
9R 懸命にボックスしようとするが一連の攻防で少しずつ上をいかれてしまうセダ。僅かの差も積もればハッキリしたナルバエスのRに。
10R 疲れに加えダメージもあるのかセダの動きが冴えない。アングルを目まぐるしく変えながらの王者の攻勢に防戦を強いられる。
11R セダがハートを見せる。再びKOが狙えるパンチを振るって王者を脅かす。それでも勝負どころでヒットを奪う王者にやはり一日の長が。
12R リード確信のナルバエスは無理をしない。ほとんど攻めず逆転KOを狙い鋭い右フックを振るうセダをサークリングでやり過ごす。
・セダは非常にいい選手で将来が楽しみ。ゲイリー・ショーがついてのも納得の素材だ。クラス的にも日本で見る機会を期待。
・攻撃時の迫力が素晴らしい。左なのにバランスがいいのでウェイトがよく乗ったパンチをコンビで打てる。
・上背もこのクラスにしてはあるしいかにも強打者然とした風貌もスターの雰囲気ある。カサレスやロハスなら勝てるのでは。
・そういった選手を危なげなく退けたナルバエスの技巧の冴えは相変わらずだった。
・フライでも大きくなかった選手だけにこのクラスではやはりパワー面で物足りないが、タンゴのステップはまだまだ健在。甘美なディフェンスも。
・1Rはどちらでもいい。11Rもセダと言えなくはない。他にもいくつか競ったRはあったので117-110も115-112もうなずける。
・それだけに地元TVの採点はちょっとびっくり。地元判定を気にしすぎたのかな?セダの迫力が相当だったのかも知れないが勝者は明らかだろう。
・もう35歳とさすがにピークは過去のものとなってるんだろうけどこの小さな名人に相応しい舞台がまだ力が残ってるうちに用意されることを願う。
・2000年代のフライ級シーンではドネアと並ぶトップ選手だったとおもう。今バンタムでやればどうしようもないけど、フライのときなら・・・
1R セダ10:9(ナルバエス9:10セダ)
2R セダ10:9(ナルバエス18:20セダ)
3R ナルバエス10:9(ナルバエス28:29セダ)
4R ナルバエス10:9(ナルバエス38:38セダ)
5R セダ9:9(ナルバエス47:47セダ)
6R ナルバエス10:9(ナルバエス57:56セダ)
7R ナルバエス10:9(ナルバエス67:65セダ)
8R ナルバエス10:9(ナルバエス77:74セダ)
9R ナルバエス10:9(ナルバエス87:83セダ)
10R ナルバエス10:9(ナルバエス97:92セダ)
11R ナルバエス10:9(ナルバエス107:101セダ)
12R セダ10:9(ナルバエス116:111セダ)
<アルゼンチンTVスコア>
△ナルバエス 115-115 セダ△
1R セダ10:9(ナルバエス9:10セダ)
2R 10:10(ナルバエス19:20セダ)
3R セダ10:9(ナルバエス28:30セダ)
4R ナルバエス10:9(ナルバエス38:39セダ)
5R セダ10:9(ナルバエス47:49セダ)
6R ナルバエス10:9(ナルバエス57:58セダ)
7R ナルバエス10:9(ナルバエス67:67セダ)
8R 10:10(ナルバエス77:77セダ)
9R セダ10:9(ナルバエス86:87セダ)
10R ナルバエス10:9(ナルバエス96:96セダ)
11R ナルバエス10:9(ナルバエス106:105セダ)
12R セダ10:9(ナルバエス115:115セダ)
※なぜか5Rの減点をスルーしてる
<Official>
◎ナルバエス UD セダX
レビ・マルチネス(ニューメキシコ) 117-110
ドン・トレラ(コネチカット) 115-112
ルイス・アルベルト・ドフィ(アルゼンチン) 117-110
<memo>
1R 一回りは大きいセダが右を突きながら惜しげもなく左強打を打ち込む。王者は巧みにガードするがそれもズラす威力。両者防御もよく迷うが攻勢でセダ。
2R 固いガードにセダは中盤からボディを狙う。低打の注意も受けるが重々しいブローも決まる。王者もうまい反撃を見せクロスだがここもセダに。
3R セダの強打の射程を巧みに潜っての右フックが冴えるナルバエス。終盤には上体でセダの攻めを綺麗に外し印象的なパンチを打ち込んだ。
4R ペースを掴んだ王者が前に出る。後手に回ると小回りと技術の差でセダは苦しい。パワーパンチで対抗するが王者の無駄ないスウェーでなかなか当たらず
5R 再度ボディに絞ったセダだがこの回2度目の注意で減点1。しかし体力で押してコンビを繰り出し手数で王者の正確性を凌いだと見る。
6R 中盤右フックからのコンビで王者がチャンス。焦って大振りで反撃してくるセダに更に後続打を入れる。
7R セダが攻勢をとるがナルバエスの変幻自在な動きに効果的なヒットを奪えない。ときおり見せた右ボディフックと終盤の左で王者に。
8R ボックスを試み手数を増やしたセダが序盤を抑えるが30秒ほどでウラカンに巻き込まれる。よく対抗してるのだが要所で綺麗に貰ってしまいポイントを落とす。
9R 懸命にボックスしようとするが一連の攻防で少しずつ上をいかれてしまうセダ。僅かの差も積もればハッキリしたナルバエスのRに。
10R 疲れに加えダメージもあるのかセダの動きが冴えない。アングルを目まぐるしく変えながらの王者の攻勢に防戦を強いられる。
11R セダがハートを見せる。再びKOが狙えるパンチを振るって王者を脅かす。それでも勝負どころでヒットを奪う王者にやはり一日の長が。
12R リード確信のナルバエスは無理をしない。ほとんど攻めず逆転KOを狙い鋭い右フックを振るうセダをサークリングでやり過ごす。
・セダは非常にいい選手で将来が楽しみ。ゲイリー・ショーがついてのも納得の素材だ。クラス的にも日本で見る機会を期待。
・攻撃時の迫力が素晴らしい。左なのにバランスがいいのでウェイトがよく乗ったパンチをコンビで打てる。
・上背もこのクラスにしてはあるしいかにも強打者然とした風貌もスターの雰囲気ある。カサレスやロハスなら勝てるのでは。
・そういった選手を危なげなく退けたナルバエスの技巧の冴えは相変わらずだった。
・フライでも大きくなかった選手だけにこのクラスではやはりパワー面で物足りないが、タンゴのステップはまだまだ健在。甘美なディフェンスも。
・1Rはどちらでもいい。11Rもセダと言えなくはない。他にもいくつか競ったRはあったので117-110も115-112もうなずける。
・それだけに地元TVの採点はちょっとびっくり。地元判定を気にしすぎたのかな?セダの迫力が相当だったのかも知れないが勝者は明らかだろう。
・もう35歳とさすがにピークは過去のものとなってるんだろうけどこの小さな名人に相応しい舞台がまだ力が残ってるうちに用意されることを願う。
・2000年代のフライ級シーンではドネアと並ぶトップ選手だったとおもう。今バンタムでやればどうしようもないけど、フライのときなら・・・
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