Final Judgement

ヤオ判定に怯えるボクシングファンのひとりとして
採点に特化し備忘録かわりに作成します

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井岡vs八重樫(2012年6月20日大阪)

2012年06月20日 | ミニマム級
△井岡 114 - 114 八重樫△

1R 井岡10:9(八重樫9:10井岡)
2R 井岡10:9(八重樫18:20井岡)  
3R 井岡10:9(八重樫27:30井岡)
4R 井岡10:9(八重樫36:40井岡)
  
5R 八重樫10:9(八重樫46:49井岡)  
6R 八重樫10:9(八重樫56:58井岡)   
7R 八重樫10:9(八重樫66:67井岡)  
8R 井岡10:9(八重樫75:77井岡)

9R 八重樫10:9(八重樫85:86井岡)  
10R 八重樫10:9(八重樫95:95井岡)
11R 井岡10:9(八重樫104:105井岡)
12R 八重樫10:9(八重樫114:114井岡)   


<Official>
◎井岡 UD 八重樫X
115-114
115-113
115-113

<memo>
01R 長身の井岡がむしろ前に出るスタート。2分井岡のいいワンツー。以後挽回を期し八重樫が出るが焦りからかやや雑になり細かいパンチをもらう。
02R 井岡が主導権をにぎって迎えた中盤、右の相打ち。打ち勝ったのは八重樫。その後攻勢をとるが井岡は冷静に対処。最後の右で挽回したとみる。
03R 井岡の足が冴える。右カウンターで受け止め、隙をみて左フックを入れる。八重樫は単調な攻勢に終始した。八重樫の左目の腫れが酷い。
04R 派手なコンビで攻める八重樫だがほとんどが井岡のガードを叩くにとどまる。合間に伸びる井岡のジャブがいい。八重樫右目も腫れてきた。
(三者とも38-38)
05R 採点に気をよくしたか八重樫がいい。中盤右アッパー、更に右。井岡も右を返し譲らないが、終了間際コンビを入れた八重樫が押し切った。
06R 中盤二度目のドクターチェック。ストップも考慮してか八重樫の攻勢が目立つ。井岡もよく返してはいるが後手に回る。
07R 冷静にジャブをついて死角をつきこうとする井岡。がコンビのボリュームで八重樫が上回る。突き上げるようなジャブや左フック相打ちでも打ち勝ってたし。
08R この回は八重樫のプレスがやや緩む。最後にかぶせる井岡の右が目立った。
(77-75で井岡が二人、77-76で八重樫が一人)
09R 井岡のジャブ、左アッパーで優勢だった中盤、八重樫の右カウンター。井岡がアウトボックスで挽回したかに見えてが終了間際の右で体が沈む、更に左フック。
10R 打ち終わりをケアした井岡が2分まで優勢。ところがロープ際の打ち合いで八重樫が打ち勝つ。更にコンビで攻めた八重樫のヒットが上回るが井岡も打たれ強い
11R 井岡のコンスタントにつくジャブと時折見せる八重樫の鋭いワンツー。両者引かない激闘が続く。多くの時間支配してた井岡にふる。
12R 最後も同じ流れ。この回は八重樫のパワーパンチが上回り井岡がクリンチに逃れるシーンも。


・八重樫の試合にハズレはないのか。日本のガッティになるかも。
・2,6,7Rあたりは微妙だったし、井岡の勝ちという判定にはなんら驚かない。
・でも最初の4Rを互角、更に8R終了時でも一人は八重樫だったのならUDで井岡という結果は少々解せない。
・公開採点の利点も分るが、やはりこれはまずいシステムだと思う。
・最初の4つで思った以上に自分のスタイルが評価されてなかったことを知った井岡。以後の戦い方には少々迷いが見えた。
・もしもの話だけど、公開採点がなく、ずっと井岡が序盤のように戦っていたらもう少しはハッキリ勝てたのではないか。
・こういう作用は純粋な強さ、技術の比べあいといったものに触媒を加えるようでどうもすっきりしない。
・足で外してないと予想以上に打たれてた。でも思った以上の精神的、肉体的なタフネスをみせてくれた。
・また減量でパワーを削られてたのかもしれない。これをいい肥やしにしてまた世界の強豪とやってほしい。
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