2021.9.25 越中島公園(江東区)
おはようございます。
先週末の暑い日からグッと気温が下がって過ごしやすい日となった東京地方です。
最高気温も23℃前後で推移,風が吹くと半袖ではちょっと肌寒いかな,そう感じる一日でした。
そんな昨日はリアル卍くんの勤務地がある門前仲町まで一緒に移動。先日も同じような形で移動後、富岡八幡宮を回ってJR越中島駅から帰路に就いたのですが、今回しっかりと歩いて帰りました。
昨日のお散歩ルートはこんな感じ。今回は門前仲町から自宅(地図では大井町駅)まで片道のため、距離で約13kmちょっと,ストレートに移動すれば2時間半程度の行程です。
途中晴海通りの勝鬨橋を渡り、そこから旧築地市場の方を見ると、オリンピックデザインがされた〇ヨタ製の公式車両が数百台止まっているのが見えました。
恐らく新車で提供されたもので期間中しか使っていないため、行ってても数万キロ程度のもの。
オリンピックロゴを外して中古市場に回すのか、はたまた慈善事業に無償提供されるか、大会跡地などの”負債”などこれから数か月かけて色々処理していくんでしょうね。
無観客大会となったチケット代の返金,いつになったら戻ってくるんでしょうね。
被害にあった方々,ホントご愁傷さまです・・。
勝鬨橋を渡った先は築地場外市場,そして築地本願寺が目の前に。
市場前を通ったのが朝9時過ぎでしたが、既に多くのお客様が市場内の店舗を物色。
「ああ、自分も行きたい!!」という衝動が駆け巡っていますが、一人で行った事を後でリアル卍くんに言うとブチ切れられそうなので今回は泣く泣くスルー;
その代わりではありませんが、築地本願寺の方には短時間ではありますが参拝してきました。
こちらは浄土真宗本願寺派の建物で、他の宗派の和風建築と比べると丸っきり趣きが異なりますよね。
本願寺を出るころには10時を回っていたため、地元での用事を考えると少し早歩きで移動。
とは言え折角歩いているのですから、寄れる所はやっぱり寄りたいという気持ちがあります。
その後品川区へ入ったのがAM11時前。そろそろお腹が空き始めてくる時間帯。
「今日は地元の中華料理屋で~」と思っていたのですが、京急線青物横丁駅を通過し、国道15号沿いを歩き始めたところで・・・。
視線の先にはまこと家の黄色い看板が。
普段満員ですぐには入れない同店でしたが、昨日はたまたまお客さんが一人だけという事もあり、迷う事無く入店してしまいましたw。
同地区界隈において家系ラーメンは数店存在します。
その中でも「武蔵家」「武術家」といった中野系が台頭する超人気エリア。その二店舗が開店する前からある、家系ラーメンの中でも老舗である同店。
家系には”御三家”と呼ばれるお店があり、「吉村家」,「六角家」,「本牧家」が御三家と言われています。
まこと家は「本牧家」の系譜にも数えらえる”御三家直系”にあたります。
因みに”(新)中野系”については、御三家「六角家」出身の方が「たかさご家」を作り、そこで修業された方が東京・中野に「武蔵家」を開いたのが始まりとされています。
家系系譜は調べるとキリがないのでこの辺にしておきますが、実に5年以上振りの同店のラーメン。久々に”超コテコテの油”を享受してしまいました。
上の写真のラーメン。一応「油多め味濃いめ」にはしていますが、スープに沈む酒井の麺が見える程、透き通っているスープはそうそう他の家系では見たことありません。
透き通っているもの=スープではなく油です。
ここまで来ると油を飲んでいるようなものですが、これぞ”まこと家のスープ”と言われる,同店を愛するお客さんが絶賛するものです。
正直のところ、純粋に家系ラーメンとしての好みを言わせて頂ければ、同店よりも「武術家@大井町」や、マイホームである「家道@戸越銀座」の方が好きです。
でもまこと家はそうした好き・嫌い(苦手)とか言うものではなく、家系ラーメンの歴史を感じる事ができる存在として、これからも長らく営業していって欲しいと思っています。
ただ一週間に一回とかのレベルで食べれる家系ではないのは確かですね(味・油普通ならいけるかな。
まぁでもしばらく家系はパスしようと思います。そして食後の黒烏龍茶を忘れずに!!ww。
今回の歩数は片道だけあって25,000歩には届かず。自宅⇔勤務先 往復2回分といった所でしょうか。
恐らく門前仲町については昨日で最後。しばらく顔を出す事はないと思いますが、美味しそうなラーメン屋も数店チェック済み。次機会があれば是非!!w
それでは今日も一日がんばりましょうb
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