レギスタン広場と日本人宿 サマルカンド

タシュケントではやることがたくさんあって、アゼルバイジャンとカザフスタンとイランのビザを取得しないといけない。

結構時間がかかる・・・。

タシュケントで２日ほど過ごしていると、部屋に日本の人が！
このヒロ君に誘われて一緒に韓国料理を食べに行き、ビザができるまで時間もあるし、３００キロほど離れたサマルカンドに一緒に行くことに。

ヒロ君はトルクメニスタンのビザを取得するためにサマルカンドからタシュケントに戻って来ていて、サマルカンドは２回目。

勝手のわからない僕を宿まで連れてってくれた。

バザール前でマルシュ（小型のバス）を降りたら、後ろにでっかいモスクが！
ビビ・ハヌム・モスク！かなりわくわく。





そこから１０分ほど歩くとレギスタン広場が見えてくる。

本とかテレビでしか見たことのなかったモスクたちが、目の前にある。
これにはかなりわくわく（笑）


そしてこのサマルカンドにはバハディールって日本人宿が。
今までたまたま日本の人に会うことはあったけれど、日本人宿っていうのは初めてで、これもすごく楽しみ。

このバハディールはレギスタン広場の北東歩いて５分くらいの位置にあって、入ってみたら早速日本の人に会えた！

前から泊まっていた人に加えて、次から次へと日本人がやってきて、その日は１０人くらいいたんじゃないだろうか。こんなに普通に日本語でたくさんの人と話せるのが、日本を離れてからなかったもんだから、これがすごくうれしい。

みんなでしゃべって、ごはんを食べて、大富豪やって、ドミで寝て、朝起きたらまたしゃべって・・・。
宿の主人もすごくいい人で、庭でしゃべってたら、お茶を出してくれたり、お菓子をくれたり。

まるで夢のよう（笑）

歩いて５分もしたらレギスタン広場に行けるから、散歩がてら何度も出かけた。





正面と左右に大きなマドラサ（神学校）があって、青いタイルのドームが見える。
装飾タイルと青いドームがきれい。





日中はもちろん、夕方になると夕日が沈み、夜になるとライトアップ。





夕方のモスク。





夜にはライトアップ。