僕が中学生だった夏休み、「深夜特急」っていう番組をテレビでやっていた。
当時は、ドラマとドキュメンタリーが混じったような構成になじめなくて、最後までしっかり見ることはなかったけれど、主人公がバックパックを背負い、夜行列車に乗り込んでいく場面はずっと覚えていた(不思議(笑))。
あの列車はどこへ行ったのか、彼はどんな国へ行ったのか、そんな風に空想にふけっているうちに、自分もいつかそんな旅がしたい、いつか実現できたらと思うようにもなって、でもね、フツーはそんなもの笑われないうちに忘れておとなしく就職活動して会社に行く、でも、だからこそっていうのもあったのか、本気で実現しようとしてしまった。
じゃあ、ほんとに、やろうか。
東の端から西の端へ。
大学修士になったとき、そんな話がちょっとずつ動き始めた。
当時は、ドラマとドキュメンタリーが混じったような構成になじめなくて、最後までしっかり見ることはなかったけれど、主人公がバックパックを背負い、夜行列車に乗り込んでいく場面はずっと覚えていた(不思議(笑))。
あの列車はどこへ行ったのか、彼はどんな国へ行ったのか、そんな風に空想にふけっているうちに、自分もいつかそんな旅がしたい、いつか実現できたらと思うようにもなって、でもね、フツーはそんなもの笑われないうちに忘れておとなしく就職活動して会社に行く、でも、だからこそっていうのもあったのか、本気で実現しようとしてしまった。
じゃあ、ほんとに、やろうか。
東の端から西の端へ。
大学修士になったとき、そんな話がちょっとずつ動き始めた。
これから待ち受ける試練にどう立ち向かうか、君をみてるとヒヤヒヤするけど、昔から旅人が追い求めたシルクロードから、何かをつかんでくださいな。