バクーに着くと、もんちゃんとしばらく一緒に旅していたゆきねえさんと会い、いわちゃん、僕の4人で一緒にいることが多かった。
アゼルバイジャンはあんまりいい話を聞かなくて、とにかくポリスが最低で、やたらに金品を要求するなんて本で読んで、いったいどんな国なのかと思っていたけれど、実際街を歩いてみると全然そんなことはなくて、道に迷っていたら
「Hello! my friend!」
と助けてくれたり、すご . . . 本文を読む
フェリーを待つ毎日が続く安宿にチャリダーのいわちゃんも加わって、3人で1週間くらい待ったころ、ようやく旅行代理店から電話が!
「フェリーが来たから、チケットが買えますよ!」
旅行代理店には毎日のように通って
「Do you have any information about the ferry?」
と聞いていたから、代理店の人も
「やっと乗れますね!よかったですね!」
ってかんじで、
「Goo . . . 本文を読む