フェリーを待つ毎日が続く安宿にチャリダーのいわちゃんも加わって、3人で1週間くらい待ったころ、ようやく旅行代理店から電話が!
「フェリーが来たから、チケットが買えますよ!」
旅行代理店には毎日のように通って
「Do you have any information about the ferry?」
と聞いていたから、代理店の人も
「やっと乗れますね!よかったですね!」
ってかんじで、
「Good Luck!」
と見送ってくれた。
出航は今日の午後6時。行こうか。
いわちゃんはチャリで、もんちゃんと僕はタクシーで港へ向かい、一緒に船を待った。けれども一向に動かない・・・。
ぜんぜん動かない・・・。
「明日の午前4時に出るって。」
そんな話まででてくる。
待って待って、出国手続きを済ませてフェリーに乗れたのは翌日の午前5時で、とりあえず乗れた良かったとひと眠りして目が覚めてもまだ港にいて、船が動き出したのは午後1時。
船が動き出すと大喜びで、離れていくアクタウの街に、長かったけど、なんだかんだで楽しかったとお別れ。
午後1時に港を出た船は、カスピ海を西に渡り、そのあと南へ進路を変えて、アゼルバイジャンのバクーを目指す。
アクタウの街も完全に見えなくなり、360度見渡す限りのカスピ海を進み、夕日を向かえて、夜になって、朝になって、夕方、ようやくバクーに着いた。
カスピ海の波の音を聞きながらイミグレで2時間待って入国スタンプをもらい、アゼルバイジャンに入国!
「フェリーが来たから、チケットが買えますよ!」
旅行代理店には毎日のように通って
「Do you have any information about the ferry?」
と聞いていたから、代理店の人も
「やっと乗れますね!よかったですね!」
ってかんじで、
「Good Luck!」
と見送ってくれた。
出航は今日の午後6時。行こうか。
いわちゃんはチャリで、もんちゃんと僕はタクシーで港へ向かい、一緒に船を待った。けれども一向に動かない・・・。
ぜんぜん動かない・・・。
「明日の午前4時に出るって。」
そんな話まででてくる。
待って待って、出国手続きを済ませてフェリーに乗れたのは翌日の午前5時で、とりあえず乗れた良かったとひと眠りして目が覚めてもまだ港にいて、船が動き出したのは午後1時。
船が動き出すと大喜びで、離れていくアクタウの街に、長かったけど、なんだかんだで楽しかったとお別れ。
午後1時に港を出た船は、カスピ海を西に渡り、そのあと南へ進路を変えて、アゼルバイジャンのバクーを目指す。
アクタウの街も完全に見えなくなり、360度見渡す限りのカスピ海を進み、夕日を向かえて、夜になって、朝になって、夕方、ようやくバクーに着いた。
カスピ海の波の音を聞きながらイミグレで2時間待って入国スタンプをもらい、アゼルバイジャンに入国!
発音としてはバクュかな。
バキではない。