習志野きらっとスプリント

地方競馬スーパースプリントＳのファイナル。荒尾競馬の廃止で、無理やり感は否めないが、各地区の代表が集うこのレースは面白い。ちょっと提案、福山競馬で開催した福山記念のトライアルレースは４歳、５歳、６歳、７歳以上でレースを行い、各レースの上位で福山記念を開催した。これっていいんじゃない？各競馬場でトライアルをやって、全国の世代の代表を一箇所に集めて競い、その年の年代別代表馬を選定する。ホッカイドウ競馬がファン投票で選抜された道営記念が１１月中旬に終わるのでホッカイドウ勢には厳しいが、１０月中旬から１１月初旬に選定レースを行い、ＪＲＡのジャパンカップダートに対抗する感じで、どこかの競馬場でジェネレーションカップをやってみるのも面白いかも。地方競馬だけに２歳、３歳、４歳、５歳、６歳、７歳以上。レース数が足りなければ牝馬限定戦ってのもいいかもしれない。これぐらいのお祭りをやりましょうよ、ＮＡＲ！

スタートさえまともならラブミーチャンの頭は揺るがない。展開がはまった川崎スパーキングスプリントの１、２着、トーセンクロス、バロズハートよりは、その展開を作ったバタルファイターに妙味を感じる。１０００Ｍまでなら絶対のスピードを感じていたが、川崎では２枚腰で４着に粘った。人気が落ちるなら狙ってみたい。ＪＲＡからの移籍組がどこまで食い込めるかだが、ラブミーチャンとバトルファイターを買ってみたい。