東京優駿

日本ダービーである。過去に類を見ない高速馬場だったオークスからしても、好天に恵まれるであろうダービーもレコード決着を期待してしまう。故障馬がでないことを願うばかりであるが。

レースを引っ張るのは間違いなく内枠に入ったゼロス。人気２頭が追い込み馬だけに逃げ切りも考えたが、ディープブリランテがそれを許すはずがない。イレッポで距離不安が囁かれているが、騎乗停止中であった岩田騎手がつきっきりで調教し、折り合っていたのは好材料。このスピード馬はちょっとやそっとじゃ止まらない。軸にするならこの馬か。飛びが綺麗で、高速馬場が合いそうなのはグランデッツァ、ワールドエース、ヒストリカル。前走日本レコード勝ちのトーセンホマレボシはウイリアムズ騎手が選んだのも気になるので買っておく。皐月賞馬ゴールドシップは内田騎手が美味く乗った感が否めないしマイル中距離向きだと思うが、陣営が長距離に自信たっぷりなので押さえておく必要はある。

さあ１年に１度のお祭りですから楽しみましょう！