NPO馬人 『荒スポ』

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馬旅・アニマル遠征記 第2日

2013-12-04 | 馬旅


12月01日(日) キーワード「馬」

タイムズ西宮甲東園は住宅地のど真ん中にある。なので迷惑行為および騒ぐのは厳禁だ。甲東園駅まで徒歩2分。しかも阪神競馬場まで徒歩15分だったので眠気を覚ますのも兼ねて歩くことにした。今日も「がんばろう地方競馬」の横断幕を掲げるために開門時間に合わせてきた。というよりは最後のジャパンカップダートを指定席で観戦しようと思い朝7時に駐車場を出発。昨日が極寒だったので待ち時間も考えできる限り暖かい格好で並ぶ。つもりがそのまま整理券をもらい暖かいスタンドの中へ。開門時間までは指定席から動けないのが問題となった。今日はG1。横断幕も開門ダッシュでなければ貼れないのだ。スタートで出遅れたので貼れなかったのは痛恨の極み。でも神は見放さない天使が舞い降りた。ターフトピックスでお馴染みの稲富菜穂さんからインタビューを受けた。有馬記念で応援する馬はというお題だったが興奮してうまく応えられない。たぶん採用されないであろう。握手してもらったのが救いとなった、実物はもっと可愛かった。しかも勝利の女神だった。9レースポインセチア賞でランウェイワルツが13番人気で1着となり単勝15380円と複勝2280円を当てた。同馬はホッカイドウ競馬から転厩し3カ月ぶりの実戦。地方競馬を応援している編集長が買うのは当たり前だ。じっくり仕上げられたのであろうと思いもあり「がんばれ馬券」を購入。いつもは人気からみても複勝しか買わないのだが買ってしまった。レースはスタート良く2番手を追走。直線の入り口で先頭に立ちそのまま押し切り勝ってしまった。さらには評判の高かった○外を破ったことで今後も期待できそうだ。なので競馬場で稲富菜穂さんを見つけたら是非握手してもらおう!馬券が当たるぞ。そしてワールドスーパージョッキーシリーズ2日目の最終日は川原騎手は16ポイントで総合7位、岩田騎手は4ポイントで13位、内田騎手は12ポイントで総合11位、前日トップの戸崎騎手は9ポイントで総合4位、ヒューズ騎手が総合優勝、スマレン騎手が2位、シュタルケ騎手が3位。世界の手綱さばきを直に見れたことに感動し世界は広いことを改めて感じた。2日間分の熱気と疲れを癒すため「鳴尾浜温泉熊野の郷」へ。入浴料金1025円と高めだが2日分と考えれば大したことはない。ぬるめの源泉でゆっくりと温まった。明日の目的地へ向け一路南下。「紀ノ川SA」で車中泊。大型トラックの休憩も多いので手前に陣取るよりも出口付近まで行けば小型用スペースがあるのでここがオススメ。