第２回ＡＢＣ荒スポブログ杯第５幕

＜ちょっと待て？　だんだん配当上がってきてないか……？＞
協賛レースが確定して第一に思ったことだ。
次のレースは本命サイドの予想しかしていない。口取り写真を希望(特典)したからだ。
口取り写真は装鞍所で行われるので時間がかかると思っていた。結果的にかかっていたほうが後々良かったのだが……。
本コース脇に案内された。案内される際に“雑誌『優駿』の「優駿倶楽部(文:井上オークスさん)」のコーナーで笠松競馬を取り上げる予定があるので、協賛レースの紹介用に口取り撮影風景を撮影させて欲しい”と要請があった。
縁があるものだ。かみのやま競馬（ありゃ馬記念＜第１回ＡＢＣ＞）の時も河北新報と朝日新聞に取材され記事となった経緯がある。
しかし“もしかしたらコーナーで使うかもしれない、でも決めるのは編集さんだから使わないかもしれない”とのこと。ふくらむ期待を抑えつつも快諾する。
本コースから車で装鞍所へ。とにかく慌ただしい。次のレースまで時間がないからだ。
第２回ＡＢＣ荒スポブログ杯優勝馬はホープフルマリー。勝利騎手は安部幸夫騎手である。
挨拶もそこそこに、まだ興奮冷めやらないホープフルマリーと記念撮影。とにかく馬次第なので、一気に撮影終了。
撮影後も慌ただしい。色紙に安部幸夫騎手のサイン(特典？)をもらい、すっかりご満悦。
再び観戦席に帰るのだが、車で本コースを一周し、さながらレース疑似体験。
最後の直線を編集長の「叩き合い！　直線一気！」の号令のもと、スピードオーバーでゴール！
ヒートアップしたまま次レースを予想。玉砕したのは言うまでもない。