徒然日記~港幸樹’sブログ~

道産子・港幸樹のブログです。

番組改編

2011-09-21 14:26:40 | 舞台
早いもので今年もあと10日で4分の3が終了…
というわけで、テレビ番組も1クールが終了となり、色々なドラマが続々と最終回を迎えているのですが、ドラマに限らずバラエティー番組も今期で終わってしまう番組が多いのがちょっと気になります。
ドラマに話を戻しますと、半年にわたって放送された海外ドラマ“フラッシュフォワード”はなかなか見応えがありました!
2ndシーズンの構想がありながらも、打ち切りとなってしまったわりには上手くラストもまとめてましたし、最近個人的にハマっている素粒子理論による未来予想をテーマに、運命を切り開こうとする人間ドラマを描いていた所が非常に興味深かったです!
国産ドラマでは殺人事件の被害者家族と加害者家族の関係と再生を描いた“それでも生きている”は、後半に行くに従って殺人犯の内面にスポットがシフトしていってしまったのが残念でしたが、(恐らくは役者のアドリブをかなり生かした脚本であろう)メソッド演技法による限りなくリアルに近いお芝居に引き込まれた方も多かったのではないでしょうか?
深夜ドラマでは“ピースボート”もオチはイマイチでしたが、序盤は引き込まれましたし、ゆる系の“荒川アンダーザブリッジ”に“勇者ヨシヒコと魔王の城”は、その世界観はもちろんの事、キャスティングが素晴らしく最終回が楽しみです!
とはいえ、今回一番安定感があったのはテレビシリーズ第三段となるチームバチスタ3“アリアドネの弾丸”です!
“死因不明社会”に焦点をあてたこの作品、殺人事件をモチーフにする事により、医療と警察の関係、とりわけ“チームバチスタの栄光”で世間にその存在を知らしめる事となった“Ai(死亡時画像診断)”をクローズアップした功績は大きいと思います。
ドラマ版を見て一つ気になったのが、実は原作をまだ読んでいないので何とも言えないのですが、テレビ版の最後のエピソードは原作にもあるのでしょうか?
何となくテレビオリジナルのような気がしたんですけどねぇ…
10月からはどんな新番組が始まるのでしょうか?
とりあえずは“ハンターハンター”に期待大ですo(^-^)