Windows Vista

仕事上、ちょいと早めにWindows Vistaの様子を知っておきたかったので、来年１月に一般へリリースされる Vista の RC1版（いくつかの雑誌にDVDメディア付属してる） を入れてみた（当然、既存のXPドライブとは別の所にね）。

うちの自作パソコン、AthlonXP 2500+、メモリ１G、GFX5200-A128CLという構成で、まぁ、お金を掛けているわけでもなく、3Dゲームなどしなければ、普通なスペックだ。

やっぱりVistaはメモリとグラフィックスの性能が重要らしい。Windows Aero っていう、後ろのウィンドウが透けたり、並んでいるウィンドウを下の絵みたいにコンテンツが直感的に判るよう表示しりするグラフィックが目に付く売りであるが、贅沢にリソースを使ってる（ｗ



Vistaにはパフォーマンスチェックを表示する機能があるが、結果は以下の通り。
グラフィックスが弱い。CPUももうちょっと早いほうがいいみたいだ。



うーん、、、グラフィックカードを買い換えるにしても・・・今時AGPのカードを買うのはいかがなものだろうか・・・PCIExpressのカードにすると（2万か？）、となるとマザーボードの買い換えが必須で（2万か？）→CPU（2万5千円か？）もメモリ（1Gで2万か？）も買い換えだ→今時のHDDのインターフェースはS-ATAじゃんか！（1万5千円）→

　結論　10万ぐらいの投資が必要。

あーあ。10万もあれば32型液晶テレビ買うよ・・・

あえてAGPで7600系のグラボ買ってVista創世記を乗り切った方が得策かな、と。

その前に、Vistaに変える必要があるのか？という疑問があるが・・・コンピュータソフト業界に居ると、そーもいかない（うちの会社じゃ珍しく、コンシューマ向けのサービスやってるので）。来年春先にはVistaが搭載されたパソコンが出るだろうし、一般のお客さんは何も考えず新しいVistaのマシンを買うので、商売している方がVistaを知らないと、話にならないので。

会社からPC手当を出して欲しい（ｗ

多分、今春あたりまで売っていた、メーカー製パソコン（ハイエンドじゃない並のパソコン）や、最近のノートパソコン（ゲーマー向けじゃないやつ）は、そのままじゃVistaをグリグリ快適に使用できないでしょうね。もちろん、WWWやメール、ちょっとした写真加工程度なら、うちみたいなパソコンでＸＰでも十分やっていけますが。

まぁ、来春のVista搭載パソコンでも、販売のメインストリームは Vista Basic という Windows Aero 非対応パソコンが主流と噂されている様です。要するに、今の売れ筋価格帯からすると、Vistaが快適に動作するスペックのパソコンは作れないということなんでしょうね。

よし、父さん、ボーナスでGeForce7600GTのAGPグラボ買っちゃうぞ（2万そこそこだが）。もしくは奇特な方、そろそろ誕生日なんでプレゼントをお待ちしております（ｗ