日々天天

マルチーズ たつくんの思い

賛否の守り

2020-02-19 07:47:00 | 北海道物産展

うつらない!うつさない!

私は阪神大震災で被災したものです

あの時の教訓はととうは忘れてきておりますが

家を守る私は1度も忘れることが出来ません

私は当時1人で・・・1人ぼっちで

ご縁の私の周りは私の行いが伝わらなかったのでしょうか?

そういう人の事への思いやりが足りない

人たちに囲まれておりました

疎遠になっている姉妹にも

命に係わる医療関係に携わっているにもかかわらず

当時の飼っていた愛犬を処分し

帰って来るなら盗人をしてでも帰ってこいと

あのメディアの被災の中

避難所での通信コーナでの電話で言われました

そんなところに帰ったとしても地獄絵巻だったことでしょう

今の私はととうのご縁も無く此処に居ないと

被災の方がましだったと思っております

 

何年もかけ復興と仕事と人との関りに悩み

人も人どころではない

今は綺麗に整えられた三宮も中を開ければ

人としての心を忘れて自分の事だけで精一杯でしょう・・・

 

頑張ったんだけど・・・寝る間も惜しんで

ほんとうに努力したのですが

追い打ちをかけるように

家族が居ない1人の私には信用が有りませんでした

足元を見られ・・・四苦八苦

やけを起こそうとした矢先

ととうに出会ったのです

 

今共に歩き20年を過ぎ

辛くても・・・

ととうのそばを逃げず離れず

あの時の出会いを忘れず精進しております

私にできる事は

ととうが休みの日買い物に付き合わず

家でくつろげるように

家を守る事

それが私の役目だと

この2週間の間

コツコツと前倒しで集めた品々です

 

皆さんがどのように感じるのは賛否ですが

私があの大きな震災で感じた装備と言う

守りが必要かという装備を少しでも

感じて頂けましたら・・・幸いです

 

自分の身は最低限度自分で守る

人に迷惑をかけない・・・かけられないよに・・・

 

この家にご縁があり

新築をリノベーション4回

まず2階に和室を作る事から始まりました

天災が起きたら

働いてくれる社員の家族の家族に恵まれていない

子供たちだけでも守れるように

和室を作りました

フローリングでは(避難所でフローリングの上で過ごした経験)

辛いのでごろ寝でも出来たら2人しか引けない布団でも

掛物で5人はごろ寝を出来ると

作った部屋です

離宮畳にしております 畳だけでも30数万円の工事でした(;^ω^)

その部屋のクローゼットは見事まじ切りをして布団収納庫にしております

人が出入りする1階は落ち着きません

2階にもトイレが有るのでゆっくり休めるように

ベランダも作り換気干場も作りました

今はととうの孤独部屋となっておりますが

カーテンもシックに壁と違和感ない様に

テーマは町家の仕込みさんの部屋です

当時そのホームメーカーさんは2階に和室など

作るコンセプトが無かったもので

変顔され工事をされましたが

10年後入ってくれてた業者さんたちは

10年歳を取り

2階に和室が有ったらいいとフローリングの上で

カーペットを引いて寝たら寒い暑い痛いと

感心してくれました

それで業者さんは?

即席畳を引いて寝ているそうですが

薄くて安定感が無いので困っているの事

奥さんにおねだりしたらもったいないと却下されたそうです

 

続・・・・

 

 

 

 

 

 

 


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