日々天天

マルチーズ たつくんの思い

事故の多さに

2019-05-09 11:04:15 | 日記

戸惑いを感じます・・・

 

亡き義母が母の日に亡くなりました

交通事故です

相手は運転免許取り立ての2カ月

40キロ低速片道1車線

100キロ以上とばしていたそうです・・・・

 

家の前で80過ぎのシニアの義父が帰りが遅く待つ家の前で

数メートル後ろからはね飛ばされ

目が悪い父は自分の妻の事故を近所の人に自分の家の前で教えて

貰ったそうです

数時間後亡くなりました・・・・

もうすぐ命日です・・・・

母が亡くなり38才過ぎ車の運転免許を取りました

 

先生にそのトラウマを話し

とっても厳しく教えてもらいました

最終免許試験は速次の日99点で1番乗りで免許を取り

担当して頂いた先生はその日お休みだったのですが

受付担当の先生に伝言を伝えて下さり

きっと私が1番に免許を取るでしょう・・・

その時はおめでとうと言ってやってくださいとの伝言でした

介護ヘルパー2級も同時に学び

主婦と亡き先代わんこの介護と・・・わさわさな1年でした

 

いまだに指示器確認目視・・・おバカさんの様に見られますが

運転には安全と不安全との境にいるのだと

心に思いながら運転しています

 

亡き母の気にかけていた残された父の見守り介護

自分の運転で見送ることが出来ました

 

私の方も両親が若かりし頃飲酒運転で新聞にも載った事故を起こし

母は重体でそののち身体障害者の生活を過ごすことになりました

そして損害倍書を払い働けど働けど貧しい生活でした・・・・

 

その両親の反面教師を観てきました・・・

いまだに・・・

いまだにそのトラウマに私は生きています

 

ゴールデンの中の大事故の多さに・・・

あまりに他人事のように・・・

 

私はそのトラウマの人生の旅を続けています・・・・

 

出かけるときは念入りの計画をし

時間調整

渋滞の道の迂回方法・・・

万が一の休憩場所

ナビには地点登録が一杯です

 

とりあえず出かける・・・

そんな無謀な車は運転できないのです

トラウマの中を生きています・・・

 

ととうと大喧嘩しても車で運転は致しません

気が立っているときの運転は大変危険です

 

被害者の嫁としてあんな辛い一時は忘れる事は出来ません・・・

なぜなら時効ですが・・・

80を過ぎた父が一時母の見送りの時間に居なくなり

私は嫌な気がして

探しました・・・

 

古い暗い母屋で

父はロープをつるし命をたとうとしていたのです

目が悪い父がロープロを何度も何度も・・

吊ろうとしているのですが・・・

うまくつれなく・・・涙を流して立っていました

 

お義父さん・・・・

・・・・

さあ・・・お義母さん見送る時間が来たよ・・・

 

・・・・あっち行ってくれ!

 

お義父さん・・・

お義父さんに見送ってくれなかったら・・・

お義母さん天国いけないよ・・・

 

・・・・

(母)と一緒に行く!

・・・

お義母さん・・・そんな事望んでいないよ・・・

お義父さんが供養してあげなかったら・・・

お義母さんに苦労かけたって言ったの嘘なの?

・・・・・・

80をすぎたお義父さんがしゃくり泣きをして母を見送りました

 

遺族は・・・時が止まります・・・

 

前に進めないのです・・・・

お義父さんの見守り介護の中には

悲しい事がたっぷりな見守りでした

 

亡くなる数か月前・・・

私に・・・

あのな・・・亡き妻が夢にでてきたんや・・・

出てきてくれ・・・

幽霊になっても会いたい・・・って

一回も出てこなかったけど

この間

出てきてそこに立ってたんや・・・

嬉しそうな顔で言っていました

 

施設の後日談ですが

施設に内緒で無断外出をし

施設は大騒ぎだったそうです

施設に親戚の子を呼び出し

その車で

母の眠る墓参りを1人で行ったそうです

母にまかせっきりだった墓参りを

1人で初めて行ったそうです・・・・

 

きっと父は

迎えに来てくれと頼んだんでしょう・・・

外出禁止令が張られ

数カ月で認知症寝たきりで他界してしまいました

 

息子のととうと3人で

お義父さんの家で

近くの回転すしののテイクアウトとアサリの味噌汁を作り

3人で食べた時

アサリの味噌汁をごくごくと言わして旨いと飲んだ

お義父さんの姿が元気なお父さんの最後でした

 

歳を取っても遺族は辛いのです・・・・

 

私はそのトラウマの中でいまだに運転をしています・・・

 

亡き父は五月の頭 母はもうすぐ命日です・・・・

母が連れて行ったのでしょう・・・

 

私にもいつか返納の時期が来ます

その時はピカピカの後ろに荷物が乗せれる2輪の自転車を

買うつもりです

ととうにも宣言しています

加害者も被害者にもならないいつか人生を送ります

不自由ですが電車バスタクシーを乗り人生を乗り越えて行きましょうと・・・

 

ととうも・・・仕方ないなあ・・・

そんな時が来るんやなあ・・・

でも車はありがたいなあ・・・

私の命がけの免許でととうは感謝をしてくれます

そして   今が大事と言います

 

今日もだんだん

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿