まだ5月だというのに巷では気温30度超えとかでとんでもない話なのですけれど、何故か今住んでいるマンションの部屋はエアコンいらずでとても涼しいのです不思議。
外は30度超えてても室内は24度くらい、中庭スペースに面した部屋にいたっては21度で肌寒いほどです。
そもそもこの中庭、陽当たりの悪い北側の明かり取りのために存在しているエリアなのですが、ほぼ吹き抜け状なので広い割に直射日光が入ってくることはほとんどありません。
そのためその場所の空気は常にヒンヤリしていて、窓を全部開けると冷やされた空気が日の当たる南のベランダに向けて吹き抜けていくといった案配らしいのです。
最初このマンションに案内されたときは北側の陽当たりの悪さが気になった・・・と言うか私は夜型なので気にはならなかったのだけど、立地や設備の割にお手頃価格なのはそのせいなんだろうな~くらいに思っていたのです。
こんな利点があるとは思ってもみませんでした。
片側が暗めのマンション、良物件なのかも?!