オキノテヅルモヅル

考えている事 感じた事を 文章にしてみる事
最近もゲームとアニメな日々

マカロンバーガー

2013-03-31 19:39:22 | グルメ
先日「王様のブランチ」で紹介されていたちょっと風変わりなハンバーガーのお店が、仕事先のすぐ傍にあるお店だという事がわかったので早速足をのばしてみました。

北青山の裏通りの一角、近場でも滅多に行かないエリアにある小さなお店。
といっても中に入ると二階まで全部店舗で結構な広さです。
TVで紹介された直後だと混んでるかな~?と思ったのだけど、そうでもなかった^^;
すんなり中に通されて、早速注文しましたマカロンバーガー。

ほんとに小さいマカロンと見紛うサイズのハンバーガーが、ちんまりと4つ並んでいて愛らしいw
デミグラス、チーズ、トマト、アボガドと、趣向を凝らしたソースが添えられていて、サラダとポテトもついて500円っていうのも嬉しい。 
 
飲み物をセットにしても700円。
ちまちましてて食べ応えはあまりありませんが、バーガーに使われているお肉はしっかりとお肉だし、味も色々楽しめて女性向き。
お腹を一杯にするというよりは、食事を楽しむ事に主眼を置いた素敵なメニューだと思います。
しっかり食べたい人には普通サイズのハンバーガーもありますし、結構お勧め。

この日は帰りにお気に入りのデリカショップDEAN & DELUCAでこれまた可愛いフランスのハーブキャンディのポッドを購入しました。
ハーブと言ってもレモンバーベナなので、甘いレモンキャンディに近い風味。
一個一個が小さなリーフの形をしていて、愛らしい砂糖菓子といった風情なのですが・・・写真があまり綺麗にとれてなかったのでちょっと加工しちゃいました^^;;;;
フォトショでカットアウトフィルターかけただけなんだけどいきなりイラストっぽくw
 
いやー今はホントなんでもできちゃいますね、CG。


はっ、なんか食べ物ブログと化してますねぇ・・・www

アドゥリンの魔境

2013-03-27 15:26:20 | ゲーム・漫画
ネトゲのFF11を、もう10年以上も続けていたりします^^;
完全に生活の一部になっているので、平日の夜になると当たり前のよーにインして2~3時間ほど遊ぶのが日課。

そこでしか会えないフレンドもいるし、ゲームそのものが楽しいので、長くやってるけど惰性というのとはちょっと違う。
なにか作ったりするのも楽しいですけど、人と何かを一緒にやるっていうのもホントにとても面白いです。


そのFF11で、今日新しい拡張ディスクが発売されたのです。実に6年ぶり?!
その間に新コンテンツが増える様なVUは何度もあったものの、やっぱり新ディスク発売は単なるVUにはないお祭り気分がありますね~。

DL版の販売もあったのだけど、せっかくなのでe-STOREでディスク版を購入。
無事に先ほど受け取って、インストール&事前VUを終了させたところです。おまけのオルゴール曲可愛い。

プレイできるのは夜のサーバーメンテが終わってからもう一回VUやって、それから…明日の11時から??
なので今はなにもやれる事はありませんが。

ネ実の「アドゥリンが届いたらあげるスレ」を眺めてニヤニヤしています^^;;;;;
まだまだ愛されてるなぁ、えふえふいれぶんw


追記:

夜のVUが20時くらいから始まってます。
最初残り2時間くらいの表示だったのが、今20%ほど落とした状態であるにも関わらず残り5時間近く^^;;;;
ゴールデンタイム突入で人が増えてすごい重くなっていってる。。。
なにかのはずみで落とされたら、バージョンアップ画面にすらたどり着けないリトライオンラインだろうな多分。 

まぁでもこのカオスな感じがすでに醍醐味と化しているという・・・飼いならされてるなぁと思う。

花見とパンケーキ

2013-03-25 13:42:33 | グルメ
花見をするなら今日しかない!みたいなタイミングで、でも小腹空いてるしホットケーキが美味しそう・・・そんな話になった週末。

私はもともとホットケーキ大好き~~なのですが、なんですか昨今はブームみたいですね。
仕事でよく行く南青山界隈にも軒並みパンケーキのお店が目につくようになって、しかもどこもかなりな行列ができています。

・・・ホットケーキって行列してまで食べるようなものだったっけ><

並ぶ気にはなれず、さりとて一度火が付いた食欲と好奇心は抑える事もままならず。
流れ流れて3件目、j.s. pancake cafe 青山店にはなんとか入ることができました。

ここも入って席に通されてからほんの数分後には行列ができてたので、ほんとにたまたま運が良かっただけみたいです。
ホットケーキ、流行りすぎww

気分が花見だったので、桜のお茶とプレーンなパンケーキをいただきました。

  

写真ではよく判らないですが、これ分厚くて2段になってるのですごいボリュームです。
さくさくふんわりで、トッピングも3種選べて美味しくて、桜のお茶もよい香りで満足。 

下北沢に移動してすっかり廃墟みたいになった旧ホームを覗き込んでいたら、たまたま通りかかった花見帰りの漫画家吉田戦車さんにばったり会って立ち話をしたり。
その後しばらく歩いてたら映画評論家の木全氏にこれまたばったり会って立ち話をしたり。 

ホットケーキでおなか一杯になっていたので、腹ごなしも兼ねて代沢緑道の桜並木をのんびり散策して帰りました。
良い一日であります。

帰ってきた寺山修司

2013-03-24 10:03:43 | 博物館 美術館 演劇 映画 イベントetc.
春分の日に散歩がてら、世田谷文学館に行ってまいりました。
帰ってきた寺山修司 - 世田谷文学館という企画展をやっていたのでそれをお目当てに。

中学生くらいの頃からのファンです。
やっぱり天才だなぁと思います、寺山修司。
志が高くてすごく実験的な事ばかりやっているのに、表現されたものはとても判りやすくて、気負わなくてもすっと入っていける。

私ももう少し早くに生まれて、生の「天井桟敷」の舞台が見たかったな~~><

企画展の主な展示物からは、若き日の寺山修司が俳句やら短歌やらに傾けた情熱のよーなものが、色々ほとばしってるのが見て取れて胸熱でした。
もうとうの昔に完全な死体になってしまった寺山修司さんですけど、今は亡きその人を身近に感じることができて、まるで古い友人と再会できたような幸せなひと時でしたです。




今日考えたこと

2013-03-22 15:16:46 | 日記
しょーもない事を考えたり、それを文章にしてみたりするのが、どうやらとても好きみたいなのです。
ともあれ所謂独りよがりな雑記でありますので、軽く流していただければ幸い。

                   ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

人と話していてふと思うことがあるのです。
この人ははたして、どこまで自分と他者の違いについて自覚的なのであろうか、と。

いやまぁ、私も別に毎日そんな事を考えている訳ではないのですがw
ちょっとしたきっかけがあったりすると、考え込んでしまったりします。

あたりまえだけど、自分は相手にはなれない。
なので相手という存在は常に自分というフィルターを一度通過している。
その時に、すごい余計な情報がいろいろくっついちゃう気がするんですよね^^;

それは私からみた貴方もそう。 貴方からみた私もそう。
極端な事を言えば、他者と対峙しているようでいて、実は半ば自分と対峙している。
なんだか判りにくいことを書いてすみません><

具体例をあげましょう。

Aが常々、自分は赤い色が好きだ自分のイメージカラーは赤だと公言していたとします。
BがそんなAを前にして、自分は青い色が好きだ綺麗だと思うと言ったとします。

ただそれだけの状況であったとしても。
AがBにカチンとくる可能性がある。

遠まわしに赤を否定されたみたいな、ひいては自分を否定されたみたいな、そんな憤り。
でもそういうドラマは全部Aのフィルター内で起こっている出来事です。
BがAを否定したいのかどうかは、Bにしか判らない。

もちろんこの場合、Aだけに問題がある訳ではないです。
その程度の相手の心理すら読み取れない、もしくは読み取ろうとしないBにも問題がある。

そして世の中の人間関係はこんな具体例なんかよりももっと複雑で、Bが悪意をたっぷり込めて皮肉ったのだとしてもまったく気が付かないAというケースもあるし、BがBなりに気を使っても裏の裏を読んで憤りを感じるAというケースもあるかもしれない。


ところで相手の気持ちを読み取る場合、人が一番の手がかりにするものはなんでしょう??
答えは簡単ですね~自分の気持ちです。

自分が相手に同じ事をやるとしたらどんな気持ちでやるだろう?? そんな事を手がかりに相手の気持ちを想像したりします。

要するに、もしAがBにカチンとくる人だとしたら、それはAがBの行動をとる場合は相手を否定してかかっている時という事。
このAが青色が好きだという人に対して自分は赤色が好きだと言う場合は、相手に喧嘩を売っている可能性が高いという事です^^;

当然ですが、まったく悪意のないBというのも存在します。
単純に青い色が大好きなだけ、悪意どころかAに好意すら寄せていて、自分の事をもっと知ってもらいたかっただけかもしれない。

そしてこの両者にはとても深い溝が存在する、その辺りも想像に難くないです><


類友とは、よく言ったものです。
結局相手を見ているようでいて、その実は自分の中の一部分を相手に投影して、好きになったり嫌いになったりしてしまう訳です。

私は色々な人がいて面白いなぁって思ってしまうタイプですが。
できれば、その辺が見えている人が好きですね。