むか~~しから幻獣の類が大好きで。
それっぽい専門書を読み漁っては無駄な知識を貯めこんで悦に入っている、そんな自分が大好きな中学生だったりしてました・・・まさに厨二。
中でも一角獣に心惹かれるようになったのは、高校生くらいの頃かなぁ。
諸星大二郎の「ユニコーン狩り」を読んで、見開きのシーンにやられちゃいました。
不気味で綺麗で妙にリアルなそのシーンは、今でも、いや今だからかもだけど、夢か現かって位印象に残っています。
(その漫画は持っていないのでその時に読んだきり^^;)
以来、一時期は一角獣なアイテムを見つける度に物欲にかられたりもしていましたが。
幸か不幸か私には収集家の才能はなかったらしく、コレクションは微々たるものです。
そもそも一角獣はメジャーなようでいて、実際は結構マイナーな幻獣でしたし。
これぞ本物!と思えるような一角獣は少なかったのです。
・・・幻獣に偽物や本物があるのかという問題はさておき^^;
なので当時購入したその手の洋書の中に、美しい一角獣のタペストリーの写真を見つけた時はとても嬉しかったし憧れました。
中世の城壁を飾っていた一角獣と貴婦人の図案のゴブラン織物とか素敵すぎる。
まぁでも実物を見たいとは全く思ってなかったのですが。
そもそも見ることができるものだと思っていなかった。
その頃から幾星霜^^;;;;;
具体的な年月は伏せますが、そのタペストリーが今六本木に来ているのですよ!!
いやーまさか現物を目にする日が来るとは思ってなかったわって事で、早速見に行ってきました。
貴婦人と一角獣展
まだ始まって数日ですが、メディアへの露出が少ない事もあってか会場は空いていてとても快適でした。
お目当てのタペストリーは一枚一枚がとても大きい上に6枚もの連作で、それらが広い展示室をぐるっと一周する形で並べられているのは圧巻。
逆に言うと、他の展示物は少ないんですが~ 十分に堪能できました。
映像関係に力入ってる感じしましたし。
普段から美術展等はよく見に行くのですけど、よほど気に入らない限りカタログの類は買わないのです。
購入頻度としては10回に1回くらい。
でも今回は、これはもう買いでしょうって事で購入しました。
絵画は写真に撮ると劣化して見えて、オリジナルの風情が消し飛ぶことが多いのですが。
ゴブラン織りは写真のが鮮やかで美しかったりしたのも購入理由^^;
展示物以外の写真も多くて資料性も高いし、これで2000円は安い。
でも・・・でも・・・
まさか500年の歴史のあるタペストリーの関連年表にガンダムの文字がでてくるとは思わなかった。。。
写真入りで解説に引用までされてるしw
それっぽい専門書を読み漁っては無駄な知識を貯めこんで悦に入っている、そんな自分が大好きな中学生だったりしてました・・・まさに厨二。
中でも一角獣に心惹かれるようになったのは、高校生くらいの頃かなぁ。
諸星大二郎の「ユニコーン狩り」を読んで、見開きのシーンにやられちゃいました。
不気味で綺麗で妙にリアルなそのシーンは、今でも、いや今だからかもだけど、夢か現かって位印象に残っています。
(その漫画は持っていないのでその時に読んだきり^^;)
以来、一時期は一角獣なアイテムを見つける度に物欲にかられたりもしていましたが。
幸か不幸か私には収集家の才能はなかったらしく、コレクションは微々たるものです。
そもそも一角獣はメジャーなようでいて、実際は結構マイナーな幻獣でしたし。
これぞ本物!と思えるような一角獣は少なかったのです。
・・・幻獣に偽物や本物があるのかという問題はさておき^^;
なので当時購入したその手の洋書の中に、美しい一角獣のタペストリーの写真を見つけた時はとても嬉しかったし憧れました。
中世の城壁を飾っていた一角獣と貴婦人の図案のゴブラン織物とか素敵すぎる。
まぁでも実物を見たいとは全く思ってなかったのですが。
そもそも見ることができるものだと思っていなかった。
その頃から幾星霜^^;;;;;
具体的な年月は伏せますが、そのタペストリーが今六本木に来ているのですよ!!
いやーまさか現物を目にする日が来るとは思ってなかったわって事で、早速見に行ってきました。
貴婦人と一角獣展
まだ始まって数日ですが、メディアへの露出が少ない事もあってか会場は空いていてとても快適でした。
お目当てのタペストリーは一枚一枚がとても大きい上に6枚もの連作で、それらが広い展示室をぐるっと一周する形で並べられているのは圧巻。
逆に言うと、他の展示物は少ないんですが~ 十分に堪能できました。
映像関係に力入ってる感じしましたし。
普段から美術展等はよく見に行くのですけど、よほど気に入らない限りカタログの類は買わないのです。
購入頻度としては10回に1回くらい。
でも今回は、これはもう買いでしょうって事で購入しました。
絵画は写真に撮ると劣化して見えて、オリジナルの風情が消し飛ぶことが多いのですが。
ゴブラン織りは写真のが鮮やかで美しかったりしたのも購入理由^^;
展示物以外の写真も多くて資料性も高いし、これで2000円は安い。
でも・・・でも・・・
まさか500年の歴史のあるタペストリーの関連年表にガンダムの文字がでてくるとは思わなかった。。。
写真入りで解説に引用までされてるしw