今月11日であの未曽有の被害をもたらした東日本大震災から3年半が経った。
あの大震災では八戸市も住宅や工場、船舶、防波堤等に甚大な被害をうけたが復興も順調に進み活気が蘇って来た。
当地の名勝地種差海岸も昨年三陸復興国立公園に指定され、今年7月12日には環境省の「種差海岸インフォメーションセンター」、
及び「八戸市種差海岸休憩所」が新設オープンした。
これを機会にこれまで撮影した種差海岸の津波被災状況を記録として纏めてみた。
初めて撮影に入ったのは、大きな余震も落ち着き また家庭内の雑事も片付いた2011年3月20日です。
まず被災概況を把握しようと蕪島から種差天然芝地周辺まで駆け足で回って見た。
景観的に眺めた場合で言えば、大須賀浜を除く他の海岸は大きな影響がなく安堵したところです。
そこで、今後の撮影は大須賀浜(防災林)に的をしぼり、これから変容して行くであろう状況を記録することにした。
本格的な撮影開始は5月に入ってからです。
次回公開から、その大須賀浜の状況記録を紹介して行きます。
2014.9.13 フォト西澤
撮影 2011年3月20日
★鮫漁港
☆歩道は大きく破損し並べてあった石灯篭なども流失か?
☆観光案内所も壊滅状態
☆小舟渡(食堂)、大須賀浜
☆参考 渚の砂が大量に流失し、変容した大須賀浜 撮影 2011.8.4
☆種差天然芝地周辺 (磯に打ち上げられた一艘の小舟)
☆淀の松原(休憩所流失)、深久保漁港
あの大震災では八戸市も住宅や工場、船舶、防波堤等に甚大な被害をうけたが復興も順調に進み活気が蘇って来た。
当地の名勝地種差海岸も昨年三陸復興国立公園に指定され、今年7月12日には環境省の「種差海岸インフォメーションセンター」、
及び「八戸市種差海岸休憩所」が新設オープンした。
これを機会にこれまで撮影した種差海岸の津波被災状況を記録として纏めてみた。
初めて撮影に入ったのは、大きな余震も落ち着き また家庭内の雑事も片付いた2011年3月20日です。
まず被災概況を把握しようと蕪島から種差天然芝地周辺まで駆け足で回って見た。
景観的に眺めた場合で言えば、大須賀浜を除く他の海岸は大きな影響がなく安堵したところです。
そこで、今後の撮影は大須賀浜(防災林)に的をしぼり、これから変容して行くであろう状況を記録することにした。
本格的な撮影開始は5月に入ってからです。
次回公開から、その大須賀浜の状況記録を紹介して行きます。
2014.9.13 フォト西澤
撮影 2011年3月20日
★鮫漁港
☆歩道は大きく破損し並べてあった石灯篭なども流失か?
☆観光案内所も壊滅状態
☆小舟渡(食堂)、大須賀浜
☆参考 渚の砂が大量に流失し、変容した大須賀浜 撮影 2011.8.4
☆種差天然芝地周辺 (磯に打ち上げられた一艘の小舟)
☆淀の松原(休憩所流失)、深久保漁港