フォトギャラリー種差海岸《西澤照光のフォトブログ》

ライフワークとして撮影中の三陸復興国立公園・種差海岸の四季情景を中心に紹介。

★種差海岸 蕪島 ウミネコの生態記録  第9章 育む雛たち

2014年09月06日 20時21分52秒 | ウミネコの生態記録
     6月、雛も時折親の羽の下から外に出て可愛い仕草で振舞い、見る人々の心を和ませてくれます。
    だが雛にとってこの季節は「やませ(冷たい北東の風)」や「梅雨」そして外敵など厳しい環境が待ち受けています。
    そのため離島するまでに多くの雛が命を落としています。


     ★最初ヨチヨチ歩きの雛も 約1週間もすると親の周りを動き回るようになります。

     撮影 2009.5.28  PM 2:18     ほか



     撮影 2008.6.8  AM 6:00   2008.6.11  AM 5:21    ほか


     ★朝の光を浴びて元気に動き回る雛

     撮影 2008.6.8  AM 5:00



     撮影 2008.6.8  AM 5:00     撮影 2008.5.28  AM 10:48   ほか



     撮影 2008.6.18  AM 8:54  ほか



     ★生後約3週間以上もたつと自ら運動するなど動きが活発になって来ます。

     撮影 2008.6.21  AM 6:20     撮影 2008.6.25  AM 8:45    ほか


     ★巣立ちが近くなって来ると雛の体毛が生え変わり、体の大きさも親鳥と大差なくなって来ます。
     若鳥は焦げ茶色ですが、3年経つと成鳥と同じ色になり、繁殖行動をはじめるとのこと。

     撮影 2008.6.25  AM 9:06      撮影 2008.7.8  PM 4:10    ほか



     撮影 2009.7.5  AM 6:00 


  


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