日本の経済を支えるのはアニメと観光

よく日本経済の一部を支えているのは

オタクだと言われることがあります。



これ、確かにそうだよな～

と思うところもあります。

あながち外れてないよな、と。

アニメだけで3,000億超が動くらしいですし。

あとは同人誌とかフィギュアとか。



日本がエンターテインメント系で

世界で勝負できるのって

アニメとマンガな気がします。

あと、ゲームもちらほら。

最近ではアイドル、バンドも

少なからず出てきましたけど。



他の産業に比べたらまだまだ

規模は小さいかもだけど

これを国策にしたら

どうなんだろう。



もう一つよく言われるのが

日本は観光地としてしか

この先やっていく道がない

という話。



2018年の世界各国の

外国人訪問者数ランキング見ると

1位：フランス（86,918,000人）
2位：スペイン（82,773,000人）
3位：アメリカ（76,941,000人）

こんな感じです。



日本はどうかと言うと…

11位：日本（31,192,000人）



3千万は超えていますが

世界上位と比較すると

まだ敵わない感じはありますが

この先はどうでしょう。

少なくとも来年2020年は

東京オリンピックで

来日外国人は多いでしょうね。



なんかネット見ていると

英会話推しの広告が多いです。

その中でイヤなのが

おもてなしを売る系のやつ。

日本国民全員に

外国人訪問者に対して

おもてなしをしろ的なやつね。



なんかズレてるんだよな～。

それを見て、

「そうだ！英語やらなきゃ」

って思う素直な人は

今、日本にどれくらいいるのだろうか。



今どき、スマホ持ってない

観光客なんて少ないから

Googleマップや

路線案内に任せれば

わかりますしね。



外国人も日本人は英語話せる人が

少ないということも

事前に知っていそうだから

意外と道を聞かれたりも

少ないかもしれませんしね。



それでもあの首都圏の

地下鉄の複雑さは日本人でも

慣れないとわかりにくいので

そういう時は聞かれるかもだけど

ほとんど駅員に聞いているし。



そこら辺の交通系の整備とか

あとは支払い等のキャッシュレス化を

整備すれば外国人は

とても楽だと思うけどな～。



他に日本のもので勝負できるものは

グルメ系もいけると思います。

世界中のものが集まってますから。

東京で食べられないものなんて

無いんじゃないでしょうか。



最近ではイスラム教の人向けに

ハラル認証の店もありますし。

ヴィーガン向けレストランなどもあります。



ちなみにヴィーガンは

ベジタリアンとは違います。

思想が全然違います。

ベジタリアンは卵、牛乳は飲むし

革の財布を使ったり

毛皮のコートを着たりしますが

ヴィーガンは動物性のものは

一切口にせず、身につけません。



ミシュランガイドでも

東京は星付きレストランが

最も多い国となっています。

ミシュランガイド東京2020 新品価格￥3,398から(2019/12/2 11:30時点)

なので、レストラン巡りする目的でも

日本は楽しめる場所だと

思うんですけどね。

どうでしょうか。



日本は終わってるって

最近言われているけれど

アニメ、観光、グルメを

最重要な国策として考えていけば

日本経済はまだまだ

いけるんじゃないでしょうか。

でも政治がなぁ…。