昨日の続きです。
夜須高原宿泊研修の二日目は、朝、近くの展望台までハイキングにいき、筑紫平野を眺めながら「朝の素読」を行いました。
その後、「焼き杉工作」の時間に入ります。
杉板にバーナーであぶるようにすると、写真のように表面が焦げて黒ずんできますが、杉板の年輪がきれいに浮かび上がってきます。
次に、表面の焦げ目を金ブラシと古タオルでしっかり磨き、光沢を出します。
続いて、思い思いにペイントを使って絵を描いていきます。ペイントは全員に揃えているわけではないので、皆で分け合って使わなければなりません。
最後に、金具を取り付けるための穴を、錐を使って開けます。
遂に完成です。
少し曇り空だったので、ペイントを乾かすのに時間がかかりましたが、思い思いの杉板アートが完成しました。
今回の宿泊研修の思い出の品になれば嬉しいです。
明日は、子供達が楽しみにしていた「草スキー」についてご紹介します。
（文責：横畑雄基）
