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テラの四季ー 風の色、光の色ー

地球を歩く・南伊豆の四季、さまざまをお伝えします。

富士フォレスト・アドベンチャーを訪ねる

2009-04-16 18:13:18 | オーナー日記
4月15日、快晴の1日、伊豆にもこんなフォレスト・アドベンチャーの施設が作れないかとの話で伊豆市の役所や議員の皆さんたちと河口湖の近くにあるForest Adventureのフィールドを視察に訪ねました。

富士山を目の前に高い樹上での大冒険を楽しもうとディスカバリー、アドベンチャーコースなどいくつものコースが作られています。私も勧められ、アラセブの記念にと高い樹の上のアドヴェンチャーの体験をしました。

1つ1つ安全確認をしながら、ハーネス、カラビナなど使い高い樹の上に渡された細い丸太を渡ったり、ワイヤーを一気に滑り降りたり・・、一瞬足がすくんだりしましたが、インストラクターに教わりながらの凄い体験でした。3日前には、優雅にダンスを踊り、今日は高い樹の上を歩く・・、いやはやあきれたオーナーのAround Seventyです。
    

オーナー、久々にクラス会へ

2009-03-29 11:08:45 | オーナー日記
オーナー、久々に東京でのクラス会へ出席しました。
お茶大付属中のクラス会、まあ卒業後何年経ったことでしょう・・。
3名いられた恩師も今はお二人に、そして昔の仲間もすっかり良いお年・・。
でも話始めると、何十年かがタイムスリップしたかのよう、昔の童心にいつか還っているのですね。「また今度も元気で会おう!」を合言葉に名残惜しく別れました。写真は恩師とのワンショットです。


富士山/甲州への旅ー2

2009-03-14 16:04:18 | オーナー日記
朝霧から山梨御坂でほうとうに舌鼓み、続いて塩山の「甘草屋敷」の雛飾りを楽しみました。
これは庄屋の高野家が享保年間幕府より薬草の甘草栽培を命ぜられ献上してきたことに由来し、重要無形文化財に指定されています。
春になる江戸享保時代の雛をはじめ、明治、大正、昭和の多くの雛が所狭しと飾られ、稲取の「雛のつるし飾り」とはまた違って圧巻でした。
帰りには梅の里の満開の梅も楽しみ、春を感じる欲ばりな小さな旅でした。

   
   

富士山への旅ー1

2009-03-14 16:01:34 | オーナー日記
ずっと見たかった雪を頂いた富士を見る機会ができ、思い切って小さな旅に出た。
伊豆半島を北上、朝霧から間近に聳え立つ富士を見上げた時の感動は素晴らしかった。
青い空を背に威風堂々と、しかも裾野を長くひき優雅な姿を見せてくれる。
やはり富士は日本人にとっていつまでも心にしみるふるさとだ・・。



九州島巡りの旅ー4

2009-02-27 09:27:00 | オーナー日記
 平戸では自由散策の時間を使い、行きたかったフランシスコ・ザビエル教会を訪ねた。坂を上り平戸港を一望する教会はその尖った尖塔と寺院の屋根瓦がひとつの風景となり日本と西洋の文化の融合を感じさせる平戸の代表的な景観の一つだが、静かな教会の聖堂、ザビエル像、殉教の碑・・など、静寂な中でいにしえの歴史が胸に迫ってくる・・。

 昼食後は西海国立公園になっている九十九島の遊覧である。
沢山の島々というところからきた名前の由来通り、九十九島は実際には208の島々からなり、遊覧船パールクイーンの行く手には右に左にと次々と島が過ぎてゆく。いつまでも飽きない感動的な島巡りである。

こんな旅を終え、東京での打ち合わせ後、無事伊豆に戻って来ました。
久々に心身を癒す旅が出来たことをご報告と共に心から感謝です。

     

九州島めぐりのたびー3

2009-02-26 16:09:24 | オーナー日記
平戸瀬戸の渦潮と波の打ち寄せる音を聞き、赤い平戸大橋を遠くに望む昨夜の宿、平戸海上ホテルを後にし、今日はスカイブルーの生月大橋を渡り生月島へ行く。
天気はまあまあ、生月島はかくれキリシタンの島として残されている素朴な島だ。

まず、奈良の大仏を上回る高さ日本一という生月観音から島の街並みを見下ろす。重なり合った屋根がぎっしり連なる独特の町屋のつながり、古くから肩を寄せ合ってそっと生きてきた歴史を思わせる。
続いて玄武岩の柱状節理が作る断崖絶壁の"塩俵の断崖”や80mの断崖上に立つ白い”大バエ灯台”と廻り、また平戸市に戻る。

      

九州島巡りの旅ー2

2009-02-26 15:33:50 | オーナー日記
今日は唐津港から壱岐へフェリーで向かう。
ちょうど日本全体が強い低気圧で荒れていると言うのに、ここは時々薄日もさす状況で天気に恵まれていることに感謝。

壱岐は古くから朝鮮と九州を結ぶ中継地にあり、古代は随分栄えていた様で島の「原の辻遺跡」を訪ねたが、ここが魏志倭人伝でいう一大国にあたる一支国の中心集落で環濠集落の形をとり、弥生時代の遺跡で島だけに保存もできており、多くの土器の展示など、驚きであった。
続いて胸に穴が穿たれて海辺に立つ”はらぼけ地蔵”、まさに猿そっくりの”猿岩”、島自慢のウニのお昼などとり、今日の宿平戸温泉へ到着。
      

九州島めぐり旅ー1

2009-02-26 14:47:50 | オーナー日記
久々に心と身体を休めに旅にでました。
いつか訪ねたいと思っていた平戸、壱岐、九十九島・・を巡る旅に参加する機会ができたので・・。
第1日は羽田から福岡へ飛び、唐津城を見ながら日本三大松原の一つである東西5kmにも及ぶクロマツ100万本の見事な純林”虹の松原”に立ち寄りました。唐津藩主が強い風から守るため植林したとのこと、風に耐え地を這うように成長した松の力強い踊る姿には惹かれました。ホテルの窓辺から荒れる玄界灘を見ながら、ゆっくりと初日は過ごしました。
    

ゆっくり伊豆急に乗って・・。

2009-02-07 11:08:02 | オーナー日記
久々に東京に出かけました。
今回は時間帯もあり、のんびりと電車の旅を楽しみました。
素晴らしい快晴、広がる海は光を反射し、ゆったりといつまでも寄せては返し、もう春の暖かさを感じます。
  「春の海 ひねもす
       のたりのたりかな」    
そんな伊豆の春の海、そして黒船を記念した車内の様子をスナップしてみました。
  

ステンドグラス美術館

2008-12-08 19:04:30 | オーナー日記
クリスマスも近づく先日、川奈にあるステンドグラス美術館を始めて訪ねた。イギリスの18世紀風の石造りの建物が海に向かって建ち、イギリスやアイルランド等から取り寄せた数々のアンティークステンドグラスの作品が展示されている。

この他、週末にはパイプオルガンやオルゴールの演奏、セント・マリーズ礼拝堂ではコンサートも行われ、タイムスリップした様なひと時が過ごせおすすめである。

伊豆高原南大室窯を訪ねて

2008-11-07 09:52:47 | オーナー日記
大室山をリフトで下りてから、代表的な南大室窯を訪ねた。
近藤宏克氏の登り窯をもつ製作工房とガラス壁面と大理石の床に囲まれたた上品な雰囲気のギャラリーがある。中では陶芸家近藤宏克氏の焼き締めの味わいを持つ独創的な作品が並び、中でもオリジナルな照明陶器は幻想的で思わず見入ってしまう。私もお気に入りの月など切り込んだ白い照明陶器を1つ記念に求めた。

  

伊豆大室山を歩く

2008-11-07 09:33:27 | オーナー日記
テラでのワークショップを終え、サンダーやシャロンを送り出した後、翌日は合流し、伊豆高原大室山を錬堂さんの案内で歩く。
日本でも有数のレイライン上に位置し、大室山(女山)の西には男山の矢筈山がそびえ、富士山と対峙している。
穏やかな天気に恵まれ、大室山の火口を一周する。

  

左より
大室山火口よりみる浅間神社、錬堂さんホラ貝を吹く、美女6人火口壁に立つ

追悼集完成

2008-07-02 13:50:04 | オーナー日記
母が逝って早や1ヶ月余。
母のために庭作りをして、早朝庭を眺めていると突然、メッセージがおりてきました。
「そうだ、母にも追悼集を作ってあげよう!」
それからが大変!
追悼を寄せて下さる方の原稿、よく撮っていた母の写真の整理、父に作った本の重要な写真をスキャン・・、その上プリンターの故障で慌てて買いに出かけたり・・と5日ほど、パソコン初心者の私が集中してやっと完成しました。

わずか20ページのささやかなものですが、この間母との静かな対話が出来た事に改めて感謝です。
ここに皆様へのお礼とご報告をさせて頂きます。
ありがとうございました。

母、納骨、四十九日終わる

2008-07-01 10:13:47 | オーナー日記
長くブログもご無沙汰しておりました。

5月29日、東京の西多摩霊園で無事母の納骨、四十九日を終えました。
あいにくの前線停滞による雨でしたが、それもまた意味のあることでしょう。読経の声ががひとしお雨の中でしっとり沁みていきました。

後の会席で、影膳の笑顔の写真が見守る中で、母の話が様々でてきます。とてもよい雰囲気の中で、これが母が次の人達へと残してくれた縁なのだろうか・・と感謝した事でした。
4,5日徹夜で作り上げた「遺稿集」も皆さんが喜んで下さり、母への一区切りが出来たのかな・・と一人そっと思いました。

庭づくり

2008-06-14 06:38:42 | オーナー日記
梅雨の晴れ間、今日は母のため小さな庭を光悦垣をバックに作った。

緑の石を求め、新島で名人前田さんに作って頂いた愛らしいフクロウを添え、ヒメシャラの木の脇に作った小庭。
柔らかな日差しが庭に射し、新緑のモミジの陰が揺れる・・。
  いつも母が眺めていた庭、
     きっと母も喜んでくれるだろう・・。