テラの四季ー 風の色、光の色ー

地球を歩く・南伊豆の四季、さまざまをお伝えします。

12/7 森の鑑定団募集!

2008-11-24 10:48:05 | テラの季節便り
静岡県の「森林の魅力発見!」のイベントの一環として、テラも12月7日に
下記のように参加することになりました。
秋の半日、ご家族でまたはお友達で楽しみませんか。
鑑定リーダーと一緒に知らなかった森の発見ができるかも・・?
ぜひ、ふるってご参加ください。

 集合・調査 12月7日(日)9:50am~12:00
 内容   ・秋の里山散策
       ・森の鑑定       
       ・鑑定を終えてーテラッキーはうすにて
        昼食時にはピザ体験もできるかも・・?
 鑑定リーダー 土屋光示、富永真弘さん
 参加費用  1人1日あたり 300円(保険料、連絡通信費等)
 参加申し込み 環境アセスメントセンターへ(電話054-255-3650)
 実施主体  静岡県建設部森林局森林計画室(電話054-221-2666)

      

アビさんの六角ハウス

2008-11-23 22:53:26 | テラの季節便り
アビさんはテラの施設作りに協力してくれる10年以上も続く
大事な友達です。
24角形のワンネスホールに始まり、今回は先日のピザ作り体験を
した6角形の”テラッキーはうす”も出来上がり、今日は久々に
テラの尾根をはさんだお隣のアビさん宅を訪ねた。
尾根近く午後の日差しを受けて立つ2棟の六角ハウス。
話にきくバナナが大きな房をつけて茂っていた。
リサの入れてくれたコーヒーがおいしかった午後のひと時・・。


カラスウリの色づき

2008-11-23 22:20:39 | 四季の花
テラから下る道の途中に真っ赤に色づいたカラスウリが通りかかると気持ちよさそうに軽くゆれています。
今日はそんな様子をそっと撮ってみました。
このように ウリ科のカラスウリは秋に真っ赤に色づき美しいが、それにもまして 夏の夜に咲く花は白いレースのようで何ともいえない神秘的な美しさ・・。写真では見るが、今度は是非見てみたいものである。

  

ハマボウの紅葉

2008-11-21 10:33:08 | 伊豆のイベント・満喫スポット
下田吉佐美地区の海水が入り込む一帯は天然記念物のハマボウの
純林が広がっている。日曜日の午前、1時間ほどの散歩をした。
黄色から赤へかけてハマボウの丸い葉の移り変わる紅葉はとても
美しい。木道を歩くと、ハマボウの根元には無数の小穴が空いており
足音にカニがすぐ対応しチョコチョコと穴に逃げ込む・・。
その仕草がおかしく、思わずカメラを向ける。
かわいいカニに混ざって12,3cmのデッカイのが1匹いた。
穴に逃げ込みながら、うまく入れず顔をこちらに向けたので
大急ぎ一枚!この”カニ相”はいかがですか?

  

森の鑑定団ー2

2008-11-21 10:18:39 | テラの季節便り
東大演習林の鑑定後は近くの青野大師ダムでダムを見下ろしながら昼食。
ここ南伊豆町青野地区には弘法大師を祀り、地域の人々から信仰を集めていた「青野のお大師さん」の石碑や祭壇があり、ダムの建設に伴って移転したという。ダムの名前はこの「青野大師」に由来している。

昼食後はもう一つの鑑定場所、「南伊豆万葉の里山づくり」に行ったが、ここは午前とは対照的でシイの区有林を皆抜し、里山を作ろうとしている様だったが、南伊豆の風土にあった里山が育っていく事を願ってやまない。

  

森の鑑定団

2008-11-21 09:27:27 | テラの季節便り
静岡県では「森林の魅力発見」の一環として、森林鑑定団を募集し、森の魅力を発見しようと各地域で森林鑑定が行われる。
11月15日には東京大学の南伊豆演習林で行われ、私も鑑定団の一員として静かな森を歩いた。ここは世界一のクスノキの森が50haにわたって茂っているが、明治時代にショウノウを取るため植栽された高さ30mの人工林が広がっている。他にユーカリ林など、さすが手入れの行き届いた自然の森であった。

    

桜島七変化

2008-11-18 07:09:09 | 
桜島は色合いを変え「一日に七変化する・・。」と言われるそうだが、そんな桜島のさまざまな顔を少し覗いてみた。

写真は上段左から錦湊湾に望む鹿児島東急ホテルの7Fからの展望、夕景色、日の出どき、下段左からは市内から赤く染まり始めた島、まさに暮れようとする島、そして最後は機上より噴煙を上げる桜島です。

     

鹿児島への旅ー3 (桜島)

2008-11-18 06:42:07 | 
続いてフェリーで15分、桜島へわたる。
今まで錦湊湾をへだて遠望していた桜島がぐんぐん迫ってくる!
すごい迫力だ!!
櫻島は左から北岳(大正3年の噴火の時流れ出す溶岩で薩摩半島と陸続きとなった)、荒々しい中岳、今噴煙を噴いている南岳に分かれる。
早速バスで現在登れる最高点、湯の平展望台へ上る。見上げれば桜島三山が迫り、対岸にはナポリと姉妹都市の美しい鹿児島が望まれる。また左手には大隅半島の開門岳、右手には霧島の山々が連なり、雲一つない青空の下、素晴らしい大展望だ。
しばし、言葉もなし・・。ただ見入る・・。

       

鹿児島への旅ー1

2008-11-18 05:31:13 | 
久々に主人の故郷、鹿児島への墓参の旅をしました。
鹿児島は何と言っても、市のどこからでもその雄大な姿が望める桜島と西郷さんだろう。また、島津藩の城下町、鶴丸城址が苔むした石垣、堀等を残し、中には旧七高跡が黎明館と呼ばれ、博物館となっている。
    

イベントーツバキ植栽とピザ体験、ツリークライミング

2008-11-09 15:17:09 | テラ イベント情報
11月9日、静岡県森作り大作戦の一環として、秋の里山を楽しむ盛り沢山のイベントが行われた。
里山散策、ツバキ植栽後は会場をできたてのテラッキーはうすに移しピザ体験だ。
ピザ生地に思い思いにトッピングする子供たち、それぞれのピザがこれまた作りたての石窯で次々と焼かれていく・・。
BBQの炉を囲みほおばる子供たちの幸せそうな顔・・。
そして巨木の周りではツリークライミングに興ずる子供たちの元気な声が響いている。
楽しい里山の一日だ。

    

伊豆高原南大室窯を訪ねて

2008-11-07 09:52:47 | オーナー日記
大室山をリフトで下りてから、代表的な南大室窯を訪ねた。
近藤宏克氏の登り窯をもつ製作工房とガラス壁面と大理石の床に囲まれたた上品な雰囲気のギャラリーがある。中では陶芸家近藤宏克氏の焼き締めの味わいを持つ独創的な作品が並び、中でもオリジナルな照明陶器は幻想的で思わず見入ってしまう。私もお気に入りの月など切り込んだ白い照明陶器を1つ記念に求めた。

  

伊豆大室山を歩く

2008-11-07 09:33:27 | オーナー日記
テラでのワークショップを終え、サンダーやシャロンを送り出した後、翌日は合流し、伊豆高原大室山を錬堂さんの案内で歩く。
日本でも有数のレイライン上に位置し、大室山(女山)の西には男山の矢筈山がそびえ、富士山と対峙している。
穏やかな天気に恵まれ、大室山の火口を一周する。

  

左より
大室山火口よりみる浅間神社、錬堂さんホラ貝を吹く、美女6人火口壁に立つ

秋の森作り大作戦ー秋の里山を楽しもう!

2008-11-06 21:12:27 | テラ イベント情報
11月9日にはテラで静岡県森作り大作戦の一環として、秋の里山を楽しむイベントが開かれる。

プログラムは里山散策、冬のツバキ展のためのツバキの植栽をした後は出来立ての石窯を使ってピザ作り体験。
自分で自由にトッピングして窯で焼く・・。
どんなピザが出来るかな?お昼は最高!!
午後はツリークライミング体験。テラの巨木を楽しんで!!。