愛と自由に満ちた幸福な生活は公平であるべし、人権・平等・平和が生きる人の権利

原理  自由・愛・公平
原則 人権・平等・平和
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花園ラグビー場、あるある間違い

2015年03月03日 | 思想
2019年日本で初めて開催されるラグビーのワールドカップ(W杯)の国内開催地に花園ラグビー場に決定、ラグビー人気が沸き立つか? しかし日本に充満する大いなる間違い、 あるある間違い

チームプレイの大切さを表す言葉に
One for All , All for One
一人はみんなのために、みんなは一人のために
 元全日本監督、平尾誠二氏 この言葉は誤訳と指摘
最後のOneは、チームの目標 only one 勝利であると

 一人はみんなのために、みんなは勝利のために

どんなに優秀な選手でも一人でできることには限界がある。
しかし、チームになれば1+1が3にも5にもなる。
これがチームプレイの素晴らしいところだ。

しかし、それには前提条件がある。
それは「一人ひとりが『自立』した大人である」ことが必要なのだ。
つまりは、一人ひとりがきちんと『勝利』に向かって自分の足で立
っているこ と。チームの一員として他のメンバーに甘えたり、
寄りかかったりしない、大 人の集団であることが必須なのだ。
・・・
泳げない人は、溺れている人を助けることはできない。
まずは自分の足で「勝利」へと向かって立つ。
そして「相乗効果」を発揮して「勝利」をつかむのだ。

One for All , All for One の誤訳参照 人と組織の悩みコラム より

One for All , All for One  は自己犠牲ではない
橋下徹 大阪維新代表は かつて 何故 自分だけが犠牲にならなければいけない 2011年
当ブログ 自己中の対義語は自己犠牲ではない
 自己中である人ほど 声高に叫びます。
”何故 自分が犠牲にならなければいけない”
社会奉仕をする人は ”自己犠牲でしています”とは言いません。
つまり 自己犠牲と言う言葉は自己中の対義語ではなく、
自分は自己中であるとカミングアウトする言葉です。
大阪維新の会代表 橋下さん ご注意を申し上げます。


One for All , All for One
は社会の中で、個人に自己犠牲を強いるものではありません。
高校時代にラグビー部に所属していた橋下さん、
One for All , All for One は決して 自己犠牲ではありません
強権を意のままに行使する橋下徹市長には是非とも理解して頂きたい。
そしてパワハラ、口パクの中原徹教育長にも

 15人がプレイしていると、前に走っている奴がセオリーにないプレイを始める。『チームプレイを乱すな!』ではなく『あいつ、何かをやり始めたぞ。よぉし、残りの14人であいつをフォローするんだ!」
・・・
いじめや引きこもり、不登校にニート、自殺に依存症・・・周りの人の意識が変わったら助かるかも知れない。
 ”One for all"で悩んでいる人たちが、周囲の人たちの“All for one”で問題を未然に回避できるかも知れないし、解決に向かえるかも知れない。

どろんこ紳士より

 One for All , All for One
一人は総てのために、総ては一人のために  面白い 後半が目立ちます

子供達に向けた 「ファイト!」 中島みゆき


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