幸福への道しるべ

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お引越し

2006年07月29日 | 占例
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お引越し



ある人が引越しの相談に来はりました。

その中のひとつで土地の神様とのお話だけ

書かせていただきますね。

皆さんすでに

実践なされている事と思いますが、

まずは出て行く家のことですが

そこの氏神様と産土様に

今まで住まわせていただいた

お礼にいくことです。

その時には 少量の酒、

塩、水、洗い米、小豆、と

お賽銭をお付けして、

今まで住んだ

住所、氏名、家族の名前を申し上げて

御礼をし、新しい住所もお知らせし

そちらの氏神様への

申し送りをしていただくことが

大切やと思います。

なんでなら、

氏神様はこの世の役所と同じような意味と

お働きがあろうかと思われます。

この礼儀をふんでおかれますと、

色々のことがスムーズに行くようです。

そして、仮に悪しき方位であるとしても、

カバーされ守られるようです。

また新しきお家に入られる前に

よく行われるのは

食べる道具と布団一式を

良き日を選んで

前もっていれることがありますが

それとは別に家の中央に

万年青(おもと)一鉢を置かれ

東北の表鬼門には赤ナンテン、

西南の裏鬼門には 白ナンテンを

置かれることも一方です。

やはりできたら 家のまわりに

酒、塩、水を撒かれることを

新たな家の地の神様へのご挨拶として

やっておいておかれると良いと思います。

そして、新しき地の産土様、

氏神様のいはる神社を調べ

酒、塩、水、洗い米、小豆をお供えし、

(どこそこから、どこどこへ、

越して参りました○○という者です。

どうぞよろしくお願いいたします)。
                    
家族の名前も言って

ご挨拶をしてくることが

新たな家での安全と

発展につながることになります。

また移った後にも産土様、氏神様には

たびたび足を運ばれたほうが良いでしょう。

 祝詞のなかに 神直日(かんなおひ)

大直日(おおなおひ)に見直し

聞きなおしたまいてというくだりがありますが、

つまり神様のことは神様の間で

礼を尽くしていただいて、

大直日とは

人の世界の事は人同士が礼節を尽くす

というような意味であります。

神人それぞれが 為すべきを為す

という意味からして

先に申し上げたような事を

やっておいていただきますと

事が円滑にいくという教えでございます。

皆様ももし、いつかお引越しをされる時には

思い出して下さったら幸いです。

産土様、氏神様は

役所の戸籍簿を

担当されておられるのでしょうか。

神様への転入、転出届けをせずに

知らないうちにその産土様、

氏神様の担当地域内に

住んでしまうことのなきよう

気をつけたいものですね。

いつでも守って下さっているのですから。。。



宝 岳 龍 聲    拝


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お世話様になっております

2006年07月19日 | 徒然

お世話様になっております



みなさんこんばんは。

いつも主人が色々とお世話様になっております。


ほんとにわがままというか 生まれたままの人で

ブログでも上から物を言ってるようで すみません。

 でも 私には夫の言いたいことは よくわかります。

うまく文章にできないだけで 気持ちは一生懸命なんです。

世の中のひとが神様とうまく繋がってほしい

みんな笑っていてほしいという心なんですが

それもまたこの時代に文字にしたら

なんだか怪しい感じがしてしまいますよね。
 
そうそう、昨日家にきたお客さんが言っていました。

 オウムが出てから日本の宗教は地に落ちたって。

なるほどね。

まあ 色んな宗教が出ましたからね。

私達はどんな宗教にも属していませんが

いろんな人が持って来てくれる色々な宗教本とか

小冊子を私は万遍なくサラッと目を通してみます。

心に響く箇所もあれば そんなばかな と思えるところもあります。
 
 主人の 亡くなった奥さんは霊能者でした。

二人して神様の言われるままに 全国の神社を回り続けたそうです。

最初は神様が言っているのか ほかの魔物が言っているのか 

疑い続けたといいます。

そのたびに神様は まざまざと

しっかり証拠をおみせになったそうです。

でも いつも正しいサニワが必要、霊能を持ったものは

考え違いをしてはいけないと

いつも心に戒めて人助けをしなくてはと 日々を送ったと言います。

神様のお手伝いをするのにも 生活をしていかなくてはならない。

そんな時 人助けとなる印鑑を作れといわれたそうです。

印とは ありがたきものなり

印とは自分のかわりをするものなり

印とは先祖の姓(かばね)を継ぐものなり

決して粗末にする事無かれ

まだまだ 宗教団体の霊感商法の印鑑なんて

出てくる20年も前のはなしです。

まだ はんこは大事 なんていう人の無かった頃のはなしです。

印鑑を作れと言われても。。。主人は字も絵もヘタクソで

まさか神様がそんなこといわはるなんて__と 途方にくれたそうです。

しかし、紙に丸を描いて

自分の名前をなんとなくハンコらしく書いてみると

まるでウソのようにスラスラと 何年もやってる人のように

字が独特のデザインで書きあがりました。

それを見た奥さんもビックリ。

へっ、あんだけ絵がヘタクソな龍聲はんが ようこんだけのもん。。。。。

それからは街で腕のいい手彫り職人さんを捜し当て

 お客さんの相談事を聞きながら

その人にあった印鑑を作って持ってもらう、

お守りの意味も込めて。。

神様は言ったそうです。

印鑑は持つ人と字を書く人と掘る人の心が

1つになったものでなくてはいけない。

印鑑には躍動感と可愛らしさがなくてはいけない。

主人はいつもいつも 神様のこの言葉を胸に机に向かったそうです。

そうして造られた印鑑を持った人達は

みなさん とても喜び満足して下さいました。

しかし近頃ではそういうことを言うと 霊感商法だと言って

例の宗教団体の人たちと一緒にされてしまいますので

静かに暮らしていました。

でも 2006年の今年、

主人は誰もがもう助からないと思った病気から立ち上がり

神様に生かされました。

やはりもっと 神様が望まれる事を もっと堂々と声を上げ

躍動感と可愛らしさのある生き生きとした

持つ人の力を全て引き出す事のできる印鑑を

多くの人に持っていただきたい と 私は思っています。

今年こそ 龍神様、弁天様のお力が発揮していただける時が

巡ってきたのだと思います。

どうぞ 皆様、先祖からの姓と

ご両親が考えに考えて付けてくださった名前を刻んだ

世界にひとつだけの大切な印鑑、宝岳龍聲に作らせてみて下さい。

あなたらしさの出る実印、。

大事な子供さん、お孫さんのお守りとしていかがでしょうか。

何だか宣伝になってしまいましたがごめんなさい。

これからも 天明堂のブログ 読んでみてくださいね。

いつも皆さん お気持ちありがとうございます。


龍  聲  妻    拝


画像:十二支の刺繍額・天明堂の店内に飾ってあるものを撮影、加工しました。

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願う

2006年07月13日 | 占例
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願う


 

我々が生活していく上で

色々の問題が起きたとき、

困った時の神頼みで

皆さん神様、仏様に 願う、

お願いしますね。

その願うということがどういうことなんか 

よう考えることがあるんですわ。

仕事の事、恋愛、結婚、学業

その他色んな願い事をした経験が

皆様もあると思います。

また 願うたことが叶うた時と

叶わなんだ時があったと思います。

しかし、人はそれぞれ一生懸命真面目に

生きているにもかかわらず

心身に思わぬ病気をかかえたり

商売、経済にいきずまったり、

失恋したり、かけがえのない人との別離とか

のた打ち回るような

色々の苦しみの渦中にあるような

時期があります。

そういう時には 早く楽になりたい、

なんとか救ってほしい、

いくら考えてももうどないにもならん、

もうあかんねん、というような苦しみ、

辛酸をなめさせられている時

人というもんは

神仏に対し 

<もう ええかげんに

ここらへんで助けてください。

何とかお願いいたします。>


と必死で願いますわな。

そう言うて一生懸命願うて頼んでやね、

揚句の果てに

何も良い兆しが見えてこんとき、

<こんだけ頼んでもあかんのか、

神も仏もほんまに おるんかいな、

こんだけ苦しんどんのに

ええかげんにしておくれやす>


と神仏に恨みを言う自己中心的で

傲慢きわまりない人もいます。

そんな時には 良い兆しどころか

益々悪しき現実を招き

地獄の世界へまっしぐらですわな。

 ほな、どないしたらええのんや、

ということを言わせてもらいます。

結局、一番気を付けんならんことは

願い事の形と言い方が

いかにもきれいに見えるけれども

突き詰めてみると

神仏への要求の形になっている事に

気付かねばなりません。

要求しているから願いが通らない場合、

不平、不満、傲慢になってしまうのですわ。

それでは具体的に

どのように願うたら良いのかといいますと、

解決に向けてお尋ねする。

ということです。

<神様、

私は どうしたらよろしいのでしょうか。

どうしてこの道を

通らしてもらえればよいのでしょうか>


尋ねることで 苦を脱するヒントが

ふと沸いてきたり、

人の口を通して答えが耳に入ったりします。

神様が 智慧と工夫を

与えてくださるんですな。

それを実践することと

実践する心意気が大切です。

はじめはピンとこないかもしれませんが 

お尋ねすると

答えをいただけるようになってきます。

どうぞ要求することなく

お尋ねすることを覚えてさい。

そして、絶対絶命の苦を得るということは 

苦から脱出する機会を

神様が与えてくれたはる。。

ということです。

 
 

宝 岳 龍 聲    拝


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