6時半過ぎに起床。
朝ごはんをラウンジで食べ、チェックアウト。
昨日見られなかった、ジオポンティの教会へ。
ガラスを透過した光のデザインが鮮やか。
また、ディテールもいい感じ。
イースターの日曜日なだけあって、続々と人が集まって来た。
メトロでバス停まで移動して、Flix Busで、Bellinzonaまで。
Bellinzonaのキオスクでパンや飲み物を買って、調べてあった鉄道に乗り込む。
Biascaでバスに乗り換え。
191番の黄色いバスは、凄く目立つところに止まっていた。
運転手の女性に、Giornico行きますか?と尋ね、Si!ということだったので、乗り込む。
イースターの催事があるのか、クリスチャンと思しき集団が衣装を着た子供達を連れて乗っていて、特定の駅で降りて行った。
行きつけの教会といったところか。
Giornicoに着いて、帰りのバスの時間が調べていたものと相違ないか確認。
続いて、カフェで鍵を受け取らなくてはならないということで、そのカフェを探す。
バス停の近くのカフェ、と行った人のブログで読んだので、これか?と思われたカフェの前まで行ったのだが、「今日は12時で閉めます」と書いてある。時間は12時半。
え、、、今日もう入れないってこと?と思いつつ周辺をウロウロしていると、横のカフェをやっているご家族(と思う)の併設された住宅から、おじさんが出て来て、Museo?と聞く。
Si!と言うと、道順をイタリア語で説明してくれて、橋、左、などの言葉はポルトガル語に似ていたので、ああ、はい、なんて相槌を打ちながら聞いていたのだが、肝心な鍵の所在を教えてくれないので、あの、chave...と鍵を回す仕草をしながら問い合わせると、ああ、apertoだよ、開いてるよ、と教えてくれた。
ああ、そうなんですか!Grazie!と言って、ルンルンとメルクリの彫刻美術館に向かう。
(ラテン語の数少ない語彙が功を奏した、ちゃんと勉強すれば、ラテン語圏の旅行をもっと楽しめるということだ。)
タンポポの黄色が映える、草原の中に忽然と現れる美術館。
手前にある入り口は、倉庫なのか管理人用なのかわからないが、開けられなかった。
奥側が入り口。
ドキドキしながら扉を開けたのだが、あまりの迫力に息を飲み、一度戸を閉め、もう一度開けて、中へ。
天井から柔らかく入る光、それから合わせ鏡のような間口の連続する画が、美しい。
二部屋目は少し天井が低く、一番奥の部屋はまた天井が上がって、そして、右手側にさらに展示室があるのだが、錆びたようなオレンジ色の採光窓のため、差し込む光も、柔らかいオレンジ。
綺麗だなぁ、と何度も写真に収める。
そして、部屋を接続する間口に腰掛け、スケッチをとって、また入り口まで引き返す。
14:32分きっかりに来た191バスに乗って、今度はBellinzonaまで一本で戻る。
(運転手の男性がやけに感じがよかった。)
行きもそうだったが、皆降りるときに、Ciao, grazie!と言って降りるのがなんだか素敵だった。
リスボンにはない文化だなぁ。
Riveraまで鉄道で移動し、Rivera駅から徒歩で近くのロープウェイ乗り場まで移動して、マリオボッタの教会へ。
水着で楽しむプールの施設があって、楽しそう。
そして、どうやら、ロープウェイの頂上は、Monte Tamaroというテーマパークのようになっていて、そんな中にマリオボッタの教会があるのである。
ロープウェイは片道25分もかかる長旅で、なかなかの絶景。
そのプールの施設の屋外に出ている部分も見える。
そして、なかなかスピードが早い!絶叫系が苦手な人は厳しいかも、、、
頂上付近になると、既に教会が見えてきて、迫力が伝わってくる。
ついた!!!と、降りて、右手側に進むと、スイスの山々の絶景と、マリオボッタのど迫力建築がお目見え。
教会内部は、インテリアが木を組むような感じで揃えられていた。
これも、ボッタがデザインしているのだろうか?
崖に向かって開いた開口。
扉も、負けない。
何と言っても、外周の動線部分のデザインが、すごく、すごくすごく魅力的で、ロープウェイの終了時刻がなければ、何周もしてしまうところだった。
ディテールまで、キレキレ。
こんなことなら、バーゼルでちゃんとティンゲリー美術館も内部まで見ればよかったと、猛烈に後悔させられた、、、
ロープウェイをスイス人の親子と相席して降り、RiveraからComo行きのチケットを購入。
イタリア国境付近で乗り換え、無事にComoに着いた。
ホステルが、部屋にコンセントが人数分ない上に部屋ではWi-Fiが繋がらず不便だが、受付の人がかなり感じのいいおばさんだったので、まぁ、いいか。
朝ごはんをラウンジで食べ、チェックアウト。
昨日見られなかった、ジオポンティの教会へ。
ガラスを透過した光のデザインが鮮やか。
また、ディテールもいい感じ。
イースターの日曜日なだけあって、続々と人が集まって来た。
メトロでバス停まで移動して、Flix Busで、Bellinzonaまで。
Bellinzonaのキオスクでパンや飲み物を買って、調べてあった鉄道に乗り込む。
Biascaでバスに乗り換え。
191番の黄色いバスは、凄く目立つところに止まっていた。
運転手の女性に、Giornico行きますか?と尋ね、Si!ということだったので、乗り込む。
イースターの催事があるのか、クリスチャンと思しき集団が衣装を着た子供達を連れて乗っていて、特定の駅で降りて行った。
行きつけの教会といったところか。
Giornicoに着いて、帰りのバスの時間が調べていたものと相違ないか確認。
続いて、カフェで鍵を受け取らなくてはならないということで、そのカフェを探す。
バス停の近くのカフェ、と行った人のブログで読んだので、これか?と思われたカフェの前まで行ったのだが、「今日は12時で閉めます」と書いてある。時間は12時半。
え、、、今日もう入れないってこと?と思いつつ周辺をウロウロしていると、横のカフェをやっているご家族(と思う)の併設された住宅から、おじさんが出て来て、Museo?と聞く。
Si!と言うと、道順をイタリア語で説明してくれて、橋、左、などの言葉はポルトガル語に似ていたので、ああ、はい、なんて相槌を打ちながら聞いていたのだが、肝心な鍵の所在を教えてくれないので、あの、chave...と鍵を回す仕草をしながら問い合わせると、ああ、apertoだよ、開いてるよ、と教えてくれた。
ああ、そうなんですか!Grazie!と言って、ルンルンとメルクリの彫刻美術館に向かう。
(ラテン語の数少ない語彙が功を奏した、ちゃんと勉強すれば、ラテン語圏の旅行をもっと楽しめるということだ。)
タンポポの黄色が映える、草原の中に忽然と現れる美術館。
手前にある入り口は、倉庫なのか管理人用なのかわからないが、開けられなかった。
奥側が入り口。
ドキドキしながら扉を開けたのだが、あまりの迫力に息を飲み、一度戸を閉め、もう一度開けて、中へ。
天井から柔らかく入る光、それから合わせ鏡のような間口の連続する画が、美しい。
二部屋目は少し天井が低く、一番奥の部屋はまた天井が上がって、そして、右手側にさらに展示室があるのだが、錆びたようなオレンジ色の採光窓のため、差し込む光も、柔らかいオレンジ。
綺麗だなぁ、と何度も写真に収める。
そして、部屋を接続する間口に腰掛け、スケッチをとって、また入り口まで引き返す。
14:32分きっかりに来た191バスに乗って、今度はBellinzonaまで一本で戻る。
(運転手の男性がやけに感じがよかった。)
行きもそうだったが、皆降りるときに、Ciao, grazie!と言って降りるのがなんだか素敵だった。
リスボンにはない文化だなぁ。
Riveraまで鉄道で移動し、Rivera駅から徒歩で近くのロープウェイ乗り場まで移動して、マリオボッタの教会へ。
水着で楽しむプールの施設があって、楽しそう。
そして、どうやら、ロープウェイの頂上は、Monte Tamaroというテーマパークのようになっていて、そんな中にマリオボッタの教会があるのである。
ロープウェイは片道25分もかかる長旅で、なかなかの絶景。
そのプールの施設の屋外に出ている部分も見える。
そして、なかなかスピードが早い!絶叫系が苦手な人は厳しいかも、、、
頂上付近になると、既に教会が見えてきて、迫力が伝わってくる。
ついた!!!と、降りて、右手側に進むと、スイスの山々の絶景と、マリオボッタのど迫力建築がお目見え。
教会内部は、インテリアが木を組むような感じで揃えられていた。
これも、ボッタがデザインしているのだろうか?
崖に向かって開いた開口。
扉も、負けない。
何と言っても、外周の動線部分のデザインが、すごく、すごくすごく魅力的で、ロープウェイの終了時刻がなければ、何周もしてしまうところだった。
ディテールまで、キレキレ。
こんなことなら、バーゼルでちゃんとティンゲリー美術館も内部まで見ればよかったと、猛烈に後悔させられた、、、
ロープウェイをスイス人の親子と相席して降り、RiveraからComo行きのチケットを購入。
イタリア国境付近で乗り換え、無事にComoに着いた。
ホステルが、部屋にコンセントが人数分ない上に部屋ではWi-Fiが繋がらず不便だが、受付の人がかなり感じのいいおばさんだったので、まぁ、いいか。
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