城址の一角の神社で夜に霊にとりつかれた事件

　私はあの神業をした那須与一の子孫ということで霊媒体質で霊にとりつかれやすいところがあります。良い意味で言えば、神様のような良い霊にもとりつかれやすいですが。悪い意味では、悪霊にもとりつかれやすいです。２０１０年までは除霊技術がなかったので、悪霊がとりついてもやられるばかりでその悪いほうの影響ばかりで酷い目にあってきました。

　２０１１年３月下旬のお彼岸の頃のことです。夜の８時に近くの神社に行って神様に祈願をしていたのですが。その神社で拝むと良い気（精霊、善霊）がついてオーラが高まりお客様の来訪者が増えるので通っていたのです。
　その神社は、街燈の明かりがあるものの、無人の小高い丘の一角にある神社の境内です。実はあとでわかったことですが。この神社の周辺の丘はもともと城の本丸で、攻城戦で城主が何度も変わったそうです。その戦で無くなった武士の霊を弔うためにこの神社が建てられたとのことです。

　しばらく拝んでいると背後から動物のうめき声のようなものが聞こえてきました。
拝むのに集中しているので振り返らずに構わず拝んでいると、その動物のようなものがうめき声を上げながらどんどん迫ってきています。足音が聞こえました。そして、自分の背中にぶつかると思いきや、背中に付いた頃にはびたりと無音になりました。振り返ってもそういう動物らしきものは見えません。
「もしかしてそれは悪霊で自分の身体にとりついた？」
　と、思ったのですが。特に表面上は何の変化もなく、そのまま自宅に帰りました。
　帰宅すると、立て続けにお客様が来訪されて「良かった、神社のご利益が予定通りあったな。」と思ったのですが。しかし、今日はいつもと違います。お客様はいっぱいくるのですが。次々にトラブルがおきます。今までお客様とのトラブルは滅多になくあっても年に１回くらいの感じなのですが。何と立て続けに５人のお客様とトラブルになってしまったのです。こんなことはかつてないことです。ここではじめて把握しました。
悪霊にとりつかれてしまったのを。　
　そこで、すぐにとりもなおさず、深夜の１２時に近くの歩いて５分ほどのところにある除霊ができる石仏がおいてある祠に拝みに行きました。そうしたら、数十分ほどで身体がすうっと軽くなってすがすがしい気持ちになりました。除霊ができたということです。
　その後帰宅してからは、お客様とはトラブルがおきず快適に過ごすことができました。
　この除霊方法はこの事件の前の１月に獲得した方法だったのです。
この事件のことがあってから２０１５年末までの数年間は毎日夕方にその除霊ができる石仏がおいてある祠に必ず拝み除霊をすることを励行するようになりました。その結果トラブルは皆無になりました。

　その後は自宅に結界を築くことができて、自宅が神社のような場所にすることができたので、自宅で必ず拝みことで除霊をすることができるようになりました。

すなわち、上記のとりつかれたときの状態は精霊もついたけれども悪霊もとりついた状態だったのです。よく商売が繁盛しているけれど、トラブルが起きているお店などがありますが。それはこのように精霊も悪霊もついている場合です。
　除霊すればトラブルがおさまるので、悩んでいる方はお気軽にご依頼くださいね。









この続き詳細は次回以降で


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