羅臼湖、再チャレンジ

またまた、行って来ちゃいました。

『　晴天の羅臼湖　』

今月は、メッチャ　ハードなスケジュールだった私・・・

でも誘われちゃうと「嫌だ～～！」言えない・・・

絶対に晴天の日の羅臼湖を制覇したかった私としては

天気に恵まれた今週だもの・・・

行かない訳には行かないさ～～　

なのに？私は雨女なのか・・・いざ出発と言う時に、雨がポツポツ

それにも負けず、ガイドを勤めるsarkuさんに期待して（晴れ男？）

羅臼湖リベンジを決行　

思えば１０日前・・・見る世界が真っ白なガスだらけのトライだったのが

今日は何とか別世界に連れて行ってもらえそう・・・

そんでもって、体験しちゃいました～！　別世界

道なき道のアップダウンを繰り返し、ガイドさんの面白話を聞き

前回とはまったく違った視界に感無量です　「来た甲斐がある！」

三の沼から見れるこの光景　

羅臼岳が三の沼に移り、今しか見れないウサギちゃんの

雪渓のあと・・・わかるかな～？

本当に見事な景色でした。

今、今、今しか（しつっこい？）観れない光景ですよね

毎日姿を変えて楽しませてくれる。これが自然の醍醐味でしょう

知床五湖とは違う！？　まさしく自然そのままの中を歩き

新緑のマイナスイオンを満喫しながら、尚　か～～つ　

手付かずの自然の中を歩けるって事は、ある意味財産&宝物です

はい！みんなで記念撮影　「羅臼湖に向かっての肯定の一こま」

参加者みんなで、ウサギの気分になっての記念撮影・・・「不細工な私」

羅臼湖の最終地点で、完全制覇を実感した時の感動は

羆に食われても致し方ないと思える瞬間でした。

毎日、新鮮な姿を見せてくれる羅臼の大自然

羅臼にお嫁に来て、良かった　と、思う瞬間でした。

でもでも・・・羅臼岳登山に誘われちまった・・・

私・・・壊れちゃいます～～　

一日講師、後日談

羅臼の食材で郷土料理を・・・と言う事で、私自身は助手感覚で行き

自らも勉強させて貰った　　　と思っていた「羅臼中学校」の料理実習

後日、羅臼中学校の先生が、生徒の手紙&感想文？を届けてくれました。

きっと、先生の意向で「お手紙を書きなさい！」と言ってくれたのでしょう・・？

そんな指導の中でも、素直に書いてくれた生徒の皆さんに感激しました。

現代っ子達、何を書けば良いのかと悩んだ事でしょうね・・

それでも、一生懸命に手紙を書いてくれた生徒さん達に感激です

私なんて、な～～んにも役にたたなかった のにね

で、手紙&感想文を読んで思った事・・・

「あら～～！？　手紙は男の子ばっかり・・・」

確かに、実習の時も活躍してたのは男の子達が多かった！

女の子達は「魚はさわれな～い！　気持ち悪る～！　出来ない～！？」とか

言って、高見の見物をしてた子が多かったけど・・・（心の中では怒り心頭の私）

私の心の中「女の子なら花嫁修業と思って、覚えろ～～」

だけど、これが現代の実情光景なんだと気付く・・・

女は腕組みをして、か弱いふりをしながら甘い言葉で男をこき使う

男の子は・・・態度はふてくされつつも（見せ掛け？）それでも尚、女の子の

言葉に従い一生懸命に取り組み、形を成していく・・・（ご立派！！）

そうやって学んでいる姿が、高感度アップ　　

調理師やシェフが男の人が多いのは、こう言う感覚が決め手？なのかな

父の日プレゼント?

持つべき者は女の子・・・です

我が家のお嫁さんさすがに気を遣ってるらしく

本日の父の日に、ダーリンにプレゼントを買って来てくれました。

貰った本人もニヤニヤです

KOMME CA ISM 　のお財布です

開けてみる瞬間の、幸せそうな表情のダーリン・・・（笑）

ところが、どっこい

家のダーリン、シャイなので素直にお礼の「有り難うね」が

言えない・・・と言うか、声にだして表現できないらしく

間に挟まってフォローしなくてはならない私は、メッチャ大変

息子夫婦からは「お父さんは喜んでる？」と訊かれるし、本人は

表現に疎いから、私が弁明しておかなくっちゃいけないし・・・

正直　「疲れます・・！」　　

でも、その後に密かに貰った財布の中に忍ばせてるこの光景

内心は喜んでる！？ってことだよね

貧乏ながら、ちゃ～んと 見栄を張ってお金を入れてあるって事は

感謝の気持ちを表してるって事だよね・・・

「でも・・・やっぱり？1万5千円って・・・わびしい金額だよね」

知床開き～！

20日&21日とわが町羅臼町は「知床開き」と言う、お祭りでした。

前夜祭の20日は高校生による「ど～んと来い知床ヤングフェステバル」

のヨサコイ踊り？のパレードから始まって、会場まで練り歩きます

あいにくの曇り空とガス模様の中、お祭りはスタート

かろうじて打ち上げ花火も開催出来ました。

本当なら例年、お祭り会場にダーリンと行くのだけど

年なのか・・・

今年は億劫で、行く気になれず自宅の前浜から打ち上げ花火を

楽しむ事にしました。（疲れてしまって・・・）

ダーリンは「お祭りに行かないのか？花火、観に行かないのか？」と

気遣ってくれたけど、私自身は行く気になれず・・・（すみません・・。）

新婚の夫婦は出かけていったみたいですが（笑）

自宅から打ち上げ花火を密かに・・・？楽 しみました～！

タイミングが今一で、上手く写せなかったけど・・・

それなりに、楽しめました　　

祭りって、年代に関係なく楽しめるよね

羅臼の食材で美味しい郷土料理を

本日、旅館組合長＆民宿本間の女将さんに頼まれて

羅臼中学校の生徒さん達に、羅臼のホッケを使った料理を伝授する為

本間の女将さんの講師助手として行ってきました

と、言っても考案したのは生徒さん達だそうで、これがなかなかのもの

題して「羅臼の食材で美味しい郷土料理を」と、言う事で

1　ホッケのちゃんちゃん焼き

2　ホッケの炊き込みご飯

3　ホッケのすり身の大葉とチーズの春巻き揚げ

総勢30名近くの生徒さん達に「先生～～！」（ちゃうちゃう・・）

なんて呼ばれちゃって、その恥ずかしい事・・・

私は、ただ端にお手伝い感覚なので、圧倒されながら本当の講師の

本間の女将さんの指示で生徒さん達にアドバイスするだけです～！

ホッケの三枚卸の造り方を実体験してもらい、これが以外に

男の子達が大活躍で、女の子は・・・

そんな中一人、お父さんが漁師と言う女の子がとっても上手に

ホッケを三枚に卸してくれて、初めての経験とは言え感心しました。

将来、挑戦心と冒険心を備えた良きお嫁さんになる事、間違いなしかな？

　さて、料理開始！

　ホッケの ちゃんちゃん焼きは

　味噌がチョット甘めだったかな

　それと、かき混ぜすぎ？

　だったかな～　　

　何事もやってみる事が肝心

　でも、美味しく出来てました

　　

ホッケのすり身の大葉とチーズの春巻き揚げは、すり身にする作業に

時間がかかったけど、これも大成功でチーズを入れると言うアイデアが

やっぱり、学生（若さ）なんだな～ってある意味、感心

ホッケの炊き込みご飯は、私も初めて挑戦してみるレシピでしたが

これもとっても美味しかったです

最後に、みんなで試食

　肝心な時にデジカメの電池が切れて

　仕方なく携帯カメラで写してきました。

　ホッケの炊き込みご飯は、一押しです

私も早速、自宅　　で挑戦してみます

とっても、勉強になった一日でした。