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TEAM D.A.O  Fishing Diary

季節の魚を釣り、楽しんでいる仲間達の釣り日記&雑談 !?

サイトでミノー1本勝負! 蔵王フォレストスプリングス

2008年09月11日 | エリア
今日は、午前中に用事があり、海に行くのも中途半端な時間となってしまったので、近場の蔵王フォレストスプリングスでトラウトでも釣ってこようか?ということで10時頃家を出る。

11時前に現着。はじめて釣るエリアなので、様子見に3gスプーンからキャスト。

ここは、白河と比べて小規模の池が4つほどありますな、水色はクリアで、サカナのアベレージは35cm~40cmといったところでしょうか。

いろいろなトラウトが居る様で、目玉は、カムループスレインボーやタイガートラウトといった、ちょっと他ではお目にかかれないヤツも入っているそうです。

スプーンを数投しましたが、浮いているサカナ達は完全にスプーンを見切っていますな・・・なかなか手ごわいヤツですねぇ、気を抜くとボウズを喰らいそうなほど無反応なのでミノーにチェンジすることにします。

すると、トゥイッチした直後にガバッ!とレインボーが食ってきた。


「なるほど、水がクリアなので、追ってきて食う瞬間までハッキリ目で見えますな!これは楽しい!今日はスプーンを封印してミノー1本のサイトフィッシングで通してみよう!」


2番目の池に移動し、岩のシェードにミノーをキャスト。着水と同時にガボッ!と派手に水面で出ました!僕が使用しているのは、バス用のラッキークラフト社製「ベビーミノーF」です。エリア用にシングルフックのバーブレスを装着しているため、泳ぎがかなり軽くなり、トゥイッチを入れるとキレのあるダートをしてくれます・・・(軽くなった分、バランスが崩れやすいのでリトリーブスピードはデリケートになりますが・・・)

しばらくの間シェードを狙い、着水後の波紋が消えるまで浮かせて、その後水面をもがくように泳がせ、水面で食わせるパターンで数本出しました。

その後、1番目の池、木の枝がオーバーハングしている場所では、小魚というよりは落下した昆虫をイメージしたアクション(波紋パターン)で、かなりの数を出しました・・・トップの釣りが成立するのは、今の時期だからこそですな!ミノーなのに泳がせず、浮かせて少し波紋をたてるだけで派手に食ってきます・・・。

中には、ジャンプして体全体を水面に出すほどの勢いで食ってくるヤツも居ました。スプーンに対する反応とはえらい違いでないかい・・・?!

やはり水面を意識しているサカナが多いということですな、スプーンで食わせるのはかなり難しいサカナ達です。(実際、スプーンでは何度も見切られていましたから・・・)

追ってきて食う瞬間までが手に取るように見えるので、ついつい早アワセになってしまいます・・・食って反転してからアワセても間に合うんですけどねぇ・・・体が勝手に反応してしまいます・・・なかなかアツくさせられますな!


その後、トップに出が悪くなったので、ミノーをサスペンド(ラッキークラフト・ハンプバックミノー)に替えて、沈んでいるサカナ狙いにチェンジ。トゥイッチ&ストップや、グリグリ&ストップ、ジャーク&ストップのパターンで数本追加、急にミノーを止めてやると我慢できずに勢いで食いついてしまうみたいですな、ヤル気が無かったサカナにスイッチを入れてしまったようで、次々とミノーにアタックしてきます・・・サイトで釣っているのですごく楽しい!



「見えるサカナは釣れない」と言いますが、どうにかして見えるサカナにスイッチを入れてやろう!と、いろいろなメソッドを試しました。スプーンで釣っていた人達より数で上回っていたようなので、初めてのエリアにしては、まずまずの結果でしょうか・・・。

このエリアのサカナは、どれも綺麗な魚体で、コンディションも良いようです。
激レアの「タイガートラウト」を釣ってみたいものですなぁ・・・。


しばらく釣りをしてなかったので、釣り方忘れちゃいそうでしたが、サイトフィッシングでトラウト達と楽しく遊べました。あ~、久しぶりに釣ったよ・・・。


ドラグ鳴らしに行ってみよう!白河F.S

2008年04月06日 | エリア
今回は、O氏と白河F.Sへ行くことになる。O氏から、「久々に、ドラグの鳴る音聞きたくない?」と誘われて、行方不明になっていたタックルを探し出し、5時に出発して7時に現着。今日は日曜ということもあり人が多いようだね。

上の池に陣取り、釣り始める。開始数投でO氏がレインボーを連発、朝からドラグ鳴らして調子いいねぇ、50cmUPを4本揃えた。このサイズのレインボーが1番いいファイトするね!

O氏が4本揃えている間、僕はショートバイトをフッキングできず、いまだキーパー獲れません・・・O氏にあおられて少し焦る。




2時間後にようやくフッキングし、ドラグが鳴る・・・幅広のレインボーをキープ。
O氏は相変わらず調子よくドラグを鳴らし続け、10本近く掛ける。
僕も、やっとパターンを見つけ後に続く。



昼すぎに、O氏はフライを投げ始め、いきなり60cmクラスを掛ける。「フライに食ってくるサイズじゃないよ~!」と苦労してやっと浮かせ、無事ランディング。




その後、僕に60cmクラスのレインボーが食ってきて、ずいぶんとラインを出され、引っ張りまわされた末にラインブレイク・・・。さすがにこのサイズだと手強いね、2.5gスプーンに2.5lbタックルでのやり取りはスリル満点だよ!

管理釣り場というと、「なんだ、釣堀かい?」と言われそうだが、毎日攻め立てられている場所の激スレの魚達をコンスタントにルアーに反応させるのは、スレていない天然魚より、難易度が高いと思うよ。気を抜くとボウズだってあるくらいだからねぇ・・・。実際に、管理釣り場で釣ったことある人はわかると思うけど、釣る人と釣れない人の差がハッキリ出てしまうんだよね・・・。ココでしか味わえない60cm以上のサイズのレインボーのパワーとファイトは想像を絶するもので、3lb以下のラインでのやり取りは、脳天がシビレるほど刺激的、50m以上ライン出されちゃうもんね!

今日は、僕達のやり通したパターンで、他の人達よりも2サイズ大きい魚が揃って獲れたので納得できたかな。ルアーの大きさ、色、形、アクションと、リトリーブするレンジや、サカナのコンディションなど、複数の要素を組み合わせてヒットパターンを見出し、デカイ奴と極細ラインで真剣勝負!がエリアフィッシングの醍醐味だと思います。

初釣りは、極寒の中で・・・(白河F.S)

2004年02月11日 | エリア
今回は、例年のごとく「何を釣ろうかな?」と悩んだ挙句、O氏と白河F.Sでトラウトを狙うことに・・・。

この日の気温は-7℃!車から出るのに勇気の要る気温です・・・
まぁ、毎年初釣りは極寒の中で・・・と決まっているので、僕達は気にならないんですけどね。

池が凍ってないか心配していたのですが、大丈夫でした(笑)。

「水温は何℃あるんだろうね?」と話しながらいそいそと準備を始めます。

極寒の中、3lbラインに3gスプーンをキャストするたびに、ラインとガイドが凍ってきます・・・その度にガイドを水面に突っ込んで氷を溶かしながら釣り続けます。

数投目にO氏に60cmオーバーの見事なドナルドソンがヒット!「今日は、リアクションを狙ったほうがいいかもね?」と、早くも何か掴んだようですよ。



O氏曰く、「着底後、ロッドをあおり、超早巻き、ストップを繰り返すとロッドをあおった直後か、巻き始めにガツン!と食ってくるよ!」と聞いて、僕も言われた通りに釣ってみることに・・・。

すると、2投目の巻き始めに「ガツン!」と食ってきました!「本当に食ってきたよ、今日はこのパターンでイケるんじゃない?!」
浮いてきたのは、O氏と同サイズのレインボーでした。

他の釣り人を見てみると、相変わらずのデッドスローの釣りをしていますが、まったく釣れていない様ですね・・・まさか、こんな寒い中でリアクションで食ってくるなんて思わないですもんね・・・。

その後も、リアクション狙いで釣り続け、なんと50CM~60CMオーバーを6本揃えることが出来ました。

こんな寒い中、超早巻きで釣っていた僕達を周りの人たちは不思議そうに見ていましたよ・・・

しかも、食ってくるのは、グッドサイズばかりだったのが謎(笑)

2人とも、ギャラリーの視線を感じながら、魚の入ったビクを持ち帰ります・・・。



「やっぱり管理釣り場は、人と同じことをしていてもダメなんだね!」というのを実感しました。

今年も、1年、O氏とともに頑張って釣るぞ~ッ!