●歩いた日:2018年10月8日(月)
●歩いた所
・角間川:東本町、西本町、艮、東中上町、西中上町、町小中島、北小中島、稲荷中島、小中島、南小中島、西上町、中町頭
・藤 木:八圭
●歩いたログ(足跡)(道のり5.8km)
(以上の地図:国土地理院)
「角間川橋」を渡ったところは「東本町」である。右手、下流の川沿いはきれいに刈り込まれた広場になっているので、そちらに下りてみる。
(「旧横手川」)
「旧横手川」は、今は小さな沼のようになっているが、地図を見ると県道を横断して「雄物川」に流れ出ているようである。広場の先の川岸も階段状に整備されている。階段の一番奥の水辺に、陰になって見えにくいが、木の下の軽トラに乗って来た思われる人がたたずんでいる。よく見ると釣りをしているようである。
私も階段のところまで行ってみると、水の中がきらきら光るので、水辺まで降りて水面をのぞいて見る。
(「旧横手川」2)
深さ10㎝にも満たない水の中で、無数の小さな魚が群れて泳いでいる。光るのは、魚が急に反転した時などに魚体が日光を反射するからである。群れの上に私の影が差すと、魚は驚いて影から逃げだすのが見える。
広場に引き返すと、家と家の間に石畳のりっぱな道がある。その道を抜けて元の通りに出る。出たところの右側は、大きな建物の跡地のような空地になっている。空地の真ん中が砂利道になっており、その奥に倉庫のような建物が二つ見えるのでそちらに向かう。
(「西本町」の浜倉)
砂利道を進んで建物の敷地に入ったところに、「浜倉」の小さな看板が立つ。その前を通り過ぎて振り返った写真である。川港時代に物資の保管に使った倉庫のようだ。古い建物を最近になって改修したものだろう。先ほど通り過ぎた空地にもこのような倉庫が建っていたのだろうか。
写真を撮った位置のすぐ左手に神社があり、その奥に石像が見える。
(「西本町」の神社と石像)
道右手奥が浜倉。日射しに輝く銀杏の木の間に鳥居と社殿がのぞいているのは「稲荷神社」とあったように思う。
(その3に続く)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます