ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★旧太田町長信田を往く―4⑥

2024年01月22日 | 旧太田町を往く

<「中田」の一角>

●歩いた日:2023年12月25日(月)

●歩いた所

・斉内(長信田): 橇目、豊後町、南開、小曽野、杉元、胡桃台、諏訪田、樋口、段ノ腰、宝竜、長者森、河原田、高田、下斉内、

          天神堂、中田、北開、鶴ヶ窪、狐塚

・国見(横 沢): 川端、大釣木、新橋、小釣木、砂溜

●歩いたログ(足跡)(道のり8.3km)

(以上の地図:国土地理院)

 「田沢疎水」(📸012の位置)を越えて少し西に行ったところで、行く手を望む。

📸013:「下斉内」の風景

 右手前方、北西方向を望んだ写真。

 ログ地図を見ると分かるように、この少し先に南北に延びる道があり、その道沿いに建ち並ぶ「下斉内」の家々と杉林である。

 さらに西に進むと、南北に延びる道との十字路に至る。

📸014:「中田」の一角

 右手から来たところ。十字路脇から北を望んだ写真。杉林の脇を通って南北に延びる道の右手(東側)が「天神堂」、左手(西側)が「中田」である。

 南北に延びるこの道が「県道259号」と交わるところが、「白岩街道跡」の黄色い標柱が立てられていた場所である。現在の道筋とぴったり同じではないにせよ、南北に延びるこの道がかつての「白岩街道」だったようだ。

 またしばらく西に進む。

📸015:「北開」の風景

 奥から来たところ。道から少し離れたところに「北開」の家々が建つ。ここも昔の道は家々のすぐそばを通っていたと思われる。昔の航空写真で見てみたい。

 「北開」から「鶴ヶ窪」へと、家が点在する道をさらに西に進む。

 しばらく進んで、車を停めてある場所へ南にまっすぐ延びる道の角まで来て見ると・・。

📸016:「橇目」の駐車場所への道

 むむむっ!!。帰りはこの道を、と予定していた道が除雪されていない。車を停めた場所近くは除雪されていることを確認してスタートしたのだが。

 道奥をよく見ると雪が盛り上がっている。そうか、この道の途中から左手(東)に入ったところに家があるので、そこまでは除雪されているようだ。

 それにしても、田んぼのど真ん中、除雪されていない道沿いに電柱がきれいに並んでいる。

 仕方がないのでそのまま西に向かう。「仙北平野1号幹線用水路」にかかる橋に至る。

📸017:「仙北平野1号幹線用水路」

 この橋には前回(「横沢・長信田を往く-2」)も立ち寄った。「田沢疎水」の水路は全く水が流れていなかったが、この水路にはとうとうと水が流れている。流雪のための水だろうか。

 写るは「狐塚」の家。

(⑦に続く)


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