ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★旧太田町長信田を往く―4⑦

2024年02月02日 | 旧太田町を往く

<「橇目」から「東山」を望む>

●歩いた日:2023年12月25日(月)

●歩いた所

・斉内(長信田): 橇目、豊後町、南開、小曽野、杉元、胡桃台、諏訪田、樋口、段ノ腰、宝竜、長者森、河原田、高田、下斉内、

         天神堂、中田、北開、鶴ヶ窪、狐塚

・国見(横 沢): 川端、大釣木、新橋、小釣木、砂溜

●歩いたログ(足跡)(道のり8.3km)


(以上の地図:国土地理院)

 前回と同様、(📸017のところの)橋から西に進むと、すぐ南に向かう、除雪した道がある。左折してその道を進む。

📸018:「大釣木」の一角

 奥から来たところ。写る家は「大釣木」の家。

 車に戻るのにだいぶ遠回りになり、時刻も昼近くになる。前回(「横沢・長信田を往く-2」)も歩いた道を「新橋」、「小釣木」、「砂溜」と急ぎ足で南に進む。「県道259号」に出たところで振り返る。

📸019:「砂溜」の風景

 広い敷地に鬱蒼とした屋敷林が茂る「砂溜」の家。ひと際大きな屋敷だけにまた自然にカメラを向けてしまう。

 県道を東に進み、「仙北平野1号幹線用水路」」を越えたところで再び振り返る。

📸020:「砂溜」の風景2

 右端に見える白い小屋の奥は、前掲写真にも写る屋敷。離れて見ると屋敷の広さが一層よくわかる。

 この辺りはいたる所で屋敷林を見ることができる。散居(家が一軒ずつ散らばっている状態)で、木の葉や枝が落ちても周りに迷惑をかけることがないので、伐採されずに残っているのだろう。

 車が見えてきたところで「東山」を望む。

(「橇目」から「東山」を望む)

 道奥右手に我が「ラパン」。スタート直後の道は凍っていて、歩くとパリパリいっていたが、昼近くなって氷が融けて歩きやすくなっている。

 左手奥に「大台スキー場」。前日の12月24日(日)に10年ぶり?にこのスキー場に行って見た。

 日曜日で、親子連れの姿を見ることができた。子供が懸命に滑る姿を見るのは楽しいものである。スキー客は多くないかもしれないが、子供たちが遊べる身近なスキー場としてずっと残してほしいと感じた。

 車に戻った時にはお昼を過ぎていた。しかし、遠回りをしたことで少し疲れたが、久しぶりに8km以上を歩いた。まだ休まずに8km歩けると思い、うれしい気もした。

(⑧に続く)


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