2月26日(火)のつぶやき

酔ふことも飲めぬ小路の築地かな
#jhaiku #墨艸庵

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月26日 - 00:11

春風や暖簾くぐれば河原町
#jhaiku #kigo #墨艸庵

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月26日 - 00:17

【今日の季語3346<424】暖(あたた)か：三春の時候季語で「ぬくし」「あたたかし」などの形容詞や「春暖」の漢語傍題も。日常的には他季にも用いるが、冬の寒さを凌いで迎えたこの時季に用いるのが季語としての本意。◆暖かや石段降りる歩の揃ひ(中村汀女) #jhaiku #kigo

— HAYASHI Yoshio (@twryossy) 2019年2月25日 - 05:00

【今日の季語3347:別記②】バラは古くはイバラ・ウバラ・ムバラなどと呼ばれたのが、平安期にそれらの頭音が脱落してバラの形に転じた。その実体も、一方に残存する古形イバラ「茨」字が示すように、本来は花名ではなく刺のある木の総称であった。 #jhaiku #kigo

— HAYASHI Yoshio (@twryossy) 2019年2月26日 - 05:32

紅梅忌虚ろなる経静かなり
#jhaiku 　#kigo #墨艸庵 pic.twitter.com/fp1NpKwzOu

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月26日 - 11:35

一冊の本を読了したと思うとき、その本のなかの全部の文を読んだだろうか。薄い本でいいから実験してみるといい。黙読では万遍なく読むのはむずかしい。目で読むよみはどこかを飛ばす危険がある。音読ならば読み落としがなくなるが、初歩の読者は意味を見失う危険がある。音読にも修業が必要なのだ。

— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2019年2月26日 - 08:58

春先の君の手をかり閨を出る君の記念日せめて書を書く　　
#jtanka 　#短歌　#墨艸庵

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月26日 - 20:35

2月25日(月)のつぶやき

夜風にも酔ふことはなく河原町
#jhaiku 　#kigo 　#墨艸庵

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月25日 - 23:58

2月24日(日)のつぶやき

クロマチックハーモニカのいい演奏というものは重い音が響くものだ。ちょっと聞いたところでは息を詰めたように思われるがそうではない。息が深いのである。リードの軽い楽器でも息が深ければ音は重くなる。朗読でも同様だ。深い息による発声の声は喉を詰めているのではない。重い声は思いが深いのだ。

— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2019年2月22日 - 08:01

【今日の季語3345<423】猫柳(ねこやなぎ)：初春の植物季語。日当たりのよい川縁などに生えるヤナギ科の低木。早春に銀白色の柔毛に覆われた花穂を付ける。手触りが猫の毛に似るところからこの名が。◆せせらぎの律呂ととのふ猫柳(大橋越央子) #jhaiku #kigo

— HAYASHI Yoshio (@twryossy) 2019年2月24日 - 05:00

あちらこちらの傷みに疲れる😣💦⤵来月早々には京大病院の整形外科は受診があるので、左手の親指付け根の傷みと右手の人差し指の変形による傷みを相談し専門医を紹介してもらう‼リュウマチかもしれず絵筆やペンが持ちにくいのです‼ pic.twitter.com/wiITRB0TwE

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月24日 - 15:18

2月21日(木)のつぶやき

八百万神の降り立つ冬夕暮
#jhaiku #kigo #墨艸庵 pic.twitter.com/nwuANYMc30

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月21日 - 01:10

酢の物と若布と胡瓜海の色
#jhaiku 　#kigo #墨艸庵

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月21日 - 07:56

妻の手に酢の物ゆだね若布かな
#jhaiku 　#kigo #墨艸庵

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月21日 - 08:01

たまらずに涕落とせし椿かな
#jhaiku #kigo #墨艸庵 pic.twitter.com/UBJpqqzMju

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月21日 - 10:44

無心に咲き無心に落ちる紅椿　#jhaiku #kigo #墨艸庵 pic.twitter.com/9YEo7RphUx

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月21日 - 17:52

病んだ身に針刺すえ腕や道明寺
#jhaiku 　#kigo #墨艸庵 pic.twitter.com/q0VnbfVW9c

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月21日 - 18:41

2月19日(火)のつぶやき

朝、ＦＭラジオでカウンターテナーの歌を聴いた。外国語と日本語と歌の発声がちがう。日本語の歌が良くない。日本語のことばの発声が歌の発声まで縛っているのだと思う。現代のいわゆるきれいな日本語ではなく、浄瑠璃などの古典芸能の日本語の発声こそ声楽にふさわしい。それが手本なら歌も変わる。

— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2019年2月18日 - 08:39

【今日の季語3339<417】芝焼(しばや)く：初春の生活季語で「芝焼」「芝火」などの名詞形傍題も。害虫駆除のために早春に山野や庭先の枯芝を焼くこと。その灰を肥料として芝の発芽をうながす効果もある。◆芝焼きの根なし火走る風のまま(林 泉水) #jhaiku #kigo

— HAYASHI Yoshio (@twryossy) 2019年2月18日 - 05:00

芝焼きや庭に火走る今朝の恋
#jhaiku 　#kigo #墨艸庵

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月19日 - 10:03

雨水知る障子の向こふ妻の声
#jhaiku 　#kigo 墨艸庵 pic.twitter.com/H6I5zqL65W

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月19日 - 10:13

氷雨降るふんわり濡れる京の街　　#jhaiku #kigo
#墨艸庵

— 志摩 欣哉 (@TobiuoTobi) 2019年2月19日 - 13:12