ミシェル・ウィリアムズ主演、リドリー・スコット監督作品。
またしても実話もの。1973年に起きた石油王ゲティの孫誘拐事件を映画化。
まぁ、確かに身代金1700万ドルって高額ですよ!払いたくないのも分かります。
でも自分の孫ですよ、そんなあっさり金は払わん!と言い切るとか!無いわぁ。
孫の命かかってんですけど!!
とまぁ、前半でクズ爺さんぷりを遺憾なく発揮して、あとは誘拐事件がどう進展していくのか
交渉人のチェイスは人質を取り戻すことはできるのか?
狂言誘拐まで疑われ踏んだり蹴ったりのお母ちゃんは、じいちゃんに金を払わせ
息子を取り戻せるのか?とスリリングな展開に!
誘拐されるポールが思いの外デカイ。
てっきり幼稚園児か小学生低学年ぐらいかと思ったら高校生とかかな?
まぁ、イッパシの男の子なので、ただぼーっと捕まってるわけもないわけで、、、。
思いの外、痛い映画でした。金を持つって大変だね。
自分とはあまりにも無縁だが…。