マシンblog

ネコを散歩させるのは無理なのか?

真夏の方程式を観た。

2013-08-15 22:49:57 | 2013年

テレビドラマ「ガリレオ」の映画化。というか、

東野圭吾の原作小説の映画化か?

 

福山雅治演じる湯川教授が、ちゃんと冒頭で変人である様が描かれ、

子供嫌いが描かれる。良く出来たシナリオ。

 

杏ちゃんはスタイルがいい。いや、別に乳があるって事ではない。

頭身がハンパなくよい。頭小さくて、脚が長い。

実にフォトジェニックである。かといって別に乳があるって事ではない。

 

すごく映画になっていたと思う。

劇的な展開とかではなく、じわじわ来る感じ。

そうだよなぁ、日本映画ってこんなだよなぁ。って思わされた。

 

水中撮影がシネマEOSだということがエンドロールで知れた。

綺麗な水中撮影だった。

 

真夏の方程式とは何だったのか?

やっぱり、投射角と圧力と注入水量などから導きだされる飛距離のことなのかな?

 

てっきり、湯川教授が式を書きまくるシーンはあると思ったのに…

そこがちょっと残念。

あと、海底資源開発がどうなるのかも気になる所…。

 

舟を編むを観た。

2013-08-13 17:31:24 | 2013年

昨年の本屋大賞を受賞した三浦しをんの同名小説の映画化。

 

まだ「川の底からこんにちは」とか観ていないので石井裕也監督作品を観るのは今作が初めて。

 

辞書作りが観客に非常に分かりやすく入ってくる作りは見事。

あと、龍平くんのキャラも憎めなくて良かった。

 

石井裕也。伊達に女優と結婚してないな!

 

宮崎あおいは、板前は無理だろ。無理させ過ぎ。まぁ、あんな女いないし。

 

あと、紙へのこだわりとかやっぱり大事だよね。本というフィジカルなものは

触感大事だよ。それと、においね。

 

紙独特の匂いが読書習慣につながるんだと思ってる。

 

パシフィック・リムを観た。

2013-08-09 19:05:06 | 2013年

「パンズラビリンス」「ヘルボーイ」のギレルモ・デル・トロ監督作品。

 

大怪獣vs巨大ロボ。コレにつきる映画です。監督のカイジュー&ロボ愛最高です。

 

もう頭からケツまで、おいしさてんこ盛り。

いいんです。人間ドラマとかそんなの、刺身のツマ程度で。

 

もう巨大ロボに人が乗り込んで、街を襲う大怪獣と死闘を繰り広げる。

こんな熱くたぎるシチュエーションありますか?

 

とにかく、これは映画館の大画面で観てください。

アメリカでは撃沈したというこの映画。日本では十分にヒットするんじゃないかな。

 

超合金ロボと怪獣フィギュア買って、それぞれを両手に持って戦わせる少年の心。

それをそのまま映画にしましたって感じ。

 

売店行ったら、フィギュアもう売り切れてた。アメリカのおもちゃ屋では売れ残ってるらしいので、

アメリカから大量購入だな。

 

菊池凛子をヒロインにしたら、まぁアメリカじゃ厳しいのも分かる気はする。

だが、日本なら何の問題もない。

いやあ、もう一回観たい。

 

あと、ロボに乗って技の名前叫ぶあたり監督最高!

 

パワードスーツのデザインは最初の白い方が好みです。

あの辺のギミックとかロボットのドックの作りとか

菊池凛子の登場シーンとか監督わかってるなぁってなる。

ただ、日本の描写は外国人から見た日本だったのがちょっと…

でも、それもありきでハリウッド映画なんだよなぁ。

 

いやはやオタク万歳!デル・トロ監督万歳!


オブリビオンを観た。

2013-08-08 17:46:36 | 2013年

トム・クルーズ主演のSF作品。

 

トム君はタフだなぁ、いくつだよ!って突っ込みたくなる感じ。

つーか、若い。

あんなオッサンになりたいなぁ。

 

作品としては、美術さん頑張ってた。4Kで撮影してるんだっけか?

素材とか大変なんだろうなぁ。

 

でもまぁ、個人的に、もろもろテクノロジーがSFしていて非常にタイプだった。

いや、プロダクトデザイン的にかなり好み。

 

飛行機体も拳銃もタイプだった、

ただシートベルトがもろシートベルト素材だったのがちょっと残念。

 

そこ、こだわれよ!ってちょっとテンション落ちた…

 

結構見やすい作品だと思う。トム・クルーズの作品はホント観やすくていいなあ。