マシンblog

ネコを散歩させるのは無理なのか?

ディストピア パンドラの少女を観た。

2017-07-25 02:49:53 | 2017年

セニア・ナニュア主演、コーム・マッカーシー監督作品

 

ゾンビ的な何か「ハングリーズ」になる菌が蔓延した世界。

ある子供達はゾンビ的なものでありながら、人間と同じく考え話すことができた。

 

ゾンビものになるのだろうか?

イギリスで全力で走る死体を見ると28日後だか28週後だかを思い出した。

 

乳母車のヤツだけ歩いてるの何だったのだろう?

特異種だったのだろうか?

 

それにしても、消臭剤がそんなに効果があるのか疑問。

無臭になんてならないでしょ!

 

あやうく子供の喧嘩で終わるのかと思ってドキドキした。


ハクソー・リッジを観た。

2017-07-19 23:21:33 | 2017年

アンドリュー・ガーフィールド主演、メル・ギブソン監督作品。

 

太平洋戦争の沖縄戦での実話。

 

まさに肉弾戦、戦争の悲惨さを割とグロ表現ありでエグく描いていた。

 

キリスト教の中でも狂信的な信者なのかな?武器を持たない男の話。

 

宗教の自由がある程度許される世界。許されてない感じもあったりして。

 

守るべき信念。愛すべき彼女。苦悩する男ども。

 

アンドリューの半笑い顏が印象的。

 

意外とお父ちゃんがカッコよかった。

 

パトリオット・デイを観た。

2017-07-17 23:10:24 | 2017年

マーク・ウォルバーグ主演、ピーター・バーグ監督作品。

 

2013年に起きたボストンマラソンでの爆弾事件の再現作品。

 

バーニング・オーシャンのコンビが再び撮った実録モノ。

 

ニュース映像とか本物なのかな?

全部撮り直してるんだろうなぁ、ハリウッドだし。

 

それにしても、マラソンの映像とかリアルで、

そこからの惨劇映像だからなのか、妙にリアルに感じた。

 

事件の後は、犯人逮捕までが早かった印象はあったけど、どんなことがあったのかは知らなかったので、

犯人を追跡していく様は見ごたえ十分だった。

 

人が娯楽のために集まる場で、こういう事起こすのマジでやめてほしい。

 

それにしても車から逃げた彼の判断は正しかったのか?運が良かったのか?

 

そういや最近白い帽子の男が発煙筒を投げた事件があったな。

 

人はどんな状況でも強く生きなくてはならない

 

ボストン・ストロング!


LOGAN/ローガンを観た。

2017-07-14 13:14:51 | 2017年

ヒュー・ジェックマン主演、ジェームズ・マンゴールド監督作品。

 

ウルヴァリンシリーズ最新作。サムライのコンビなので、安心。

 

クライスラーのリムジンってあんなに強いのか。

やっぱりアメ車はカーアクションがよく似合う。

 

今回のウルヴァリンは、終始、イライラしてた。

介護疲れなのかな?

 

しかも、突然、子供まで!そりゃ、イライラしまっせ!

 

チャールズが若干幼児退行していて可愛かった。なんとなく、童夢感。

 

本編中に、シェーンネタがあったんだけど、

シェーン観てないんだよなぁ。シェーンというよりは、レオン感が強かった。

 

ローガン老眼ネタが本編中にあって、監督日本好きか!と思わず。

 

ヒュー様のウルヴァリンが最後だと思うと、物悲しい。そして、その物悲しさを

映画に落とし込んだ作品になってて、良いね。

 

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグを観た。

2017-07-12 08:55:55 | 2017年

 

永井豪の鋼鉄ジーグをモチーフにした、ガブリエーレ・マイネッティの初監督作品。

 

非常にアメコミ的で忍者タートルズ的なものを感じた。

放射性物質によって、強大な力を手にしてしまう感じとか。ゴジラっぽい?

 

かなりウルヴァリンな感じもするが…

 

冴えないチンピラおっさんが力を得て、最初にやることがアレだったり、

それが徐々にヒーローに目覚めていく感じとか、良いね!

 

相手の悪役が、ちょっとお間抜けでキャラが立ってて良い。

ちょっとバットマンシリーズっぽい感じ。

 

オリジナルの鋼鉄ジーグは見たことがないので、あれなのだが、

エンディング曲は鋼鉄ジーグの曲だったのだろうか?

 

メッセージを観た。

2017-07-09 08:39:13 | 2017年

エイミー・アダムス主演 ドゥ二・ヴィルヌーヴ監督作品

 

ばかうけにそっくりな物体が飛来してきて、それとの対話を言語学者がうけおう話。

 

なんで変な物体が宙に浮いているの?しかも、12体も!

何のために地球に来たの?と分からないことだらけ。

で、言語学者のルイーズに白羽の矢が!

 

派手なアクションのない、良くも悪くも地味なSF映画だった。

でも、めっちゃ面白かった。

 

ヘプタポッドとの脚先が割れるのも7つだったのが、

7に何か意味があるのでは?と勘ぐってしまった。

何かあったのかな?見逃した?

 

言語が思考を変える。それとも、思考を固定化させてしまうのか?

 

最近どっかでアボットとコステロって聴いたなと思って

何だっけと考えたら、カンバーバッチ版シャーロックで出てきたヤツだった。

 

シャーロックはイギリスなのに何でアボットとコステロだったのだろう?

 

あと、映像的にリリィシュシュ感を感じた。岩井俊二感といいますか、なんというか。

 

なんかもう一回観て復習したい映画でした。