パンピーテッケナー専用メモ

鉄拳プレイ中のメモ

デスティニー2 やってまーす

2018-10-09 10:48:43 | ゲーム
フリプから初めて、DLC3本、ズンパスまで導入。
本日やっとこさ、光520まで上げて、孤独と影のストーリーまではプレイしたのでレビューします。
ちなみにクラスはハンターで始めました。
ケイド6かっこいいからハンドキャノン使いたい系のエクソです。


1.FPSとしての面白さ
5点満点中、2.5点。
シューターというよりはアクション性に重き置いててアクションゲームっていう印象です。その分、FPSアレルギーの人でも、多少はとっつきやすいと思います。クラスが3つと、サブクラスでさらに3つに分かれています。どれも役割分担できてるっていう感じですが、自分が使ってるからか、ハンター汎用性高ない...?
レベリング(光)によってダメージと防御が変動するあたり、ステータスによってエイム力等々は補えます。
エイム補正もかなり効くのと、ヘッドショット(精密キル)も武器種によって、弾の当たり判定の大小が設定されているらしく、ハンドキャノンなどの単発系だと、少しずれてても吸われてHS出来るなど、初心者でも比較的、爽快感のあるFPSとして遊びやすい。
反面、レベリングで要求される光数値まで上げないと、火力出なかったり被弾して即死したりと、純粋なエイム力と立ち回りだけではカバー出来ません。この辺りは、良い悪いあると思うので、後述します。

2.ストーリーと世界観
5点満点中3.5点。
スターウォーズのパクリかと思ってましたが、ストーリーをプレイしている中でも、とにかく気になったのは専門用語の多さ。トラベラー、ゴースト、光、ここら辺は良いけど初見は意味まで分からず、混乱しました。
仲間の立ち位置、種族だけでも結構複雑ですが、敵キャラもすごい。
フォールン、ハイブ?、ベックス、カバル、宿り勢?暗黒?それぞれがそれぞれの思惑があって太陽系にやってきてます。どれも特徴的な見た目をしているんですが、人間側に比べて数多すぎへん...?でも、結構どの敵勢力も魅力的だと思います。

肝心のストーリーですが、メインキャンペーンのカバル大戦では専門用語の多さから、オープニングでは何をやってるか分かりませんでした。
エンディングまでやりましたが、なんでゴーストが使えなくなったのか不明だし、最後の大将が復活?したところも意味不明だし、予言者どうなったの?的な感じで面白くなかったのですが、まとめ解説動画を見て1の流れと敵勢力について知ると、オシリスの呪い、ウォーマインド、孤独と影、どれも楽しめました。
2だけやってもケイド6の魅力的なキャラに引き込まれて、孤独と影のオープニングでは、ショッキング過ぎて、エルドレンへの復讐心が出てきたところで、演出的にはありきたりだと思いますが、その後のオープニングで燃えました。ケイド6がオープニングミッションでいつも通りの破茶滅茶な格好良さだったので余計に...
ストーリー部分に関してもリアルタイム性が高いと思うので、シーズン1からやってるプレイヤーだとまた違う感動も多いような気がします。
設定的にゴーストさえいれば、蘇生されるというメタ的にリスポーンを説明付けてることも好印象。

3.ハクスラゲーとしての面白さ
5点満点中1点。
いわゆるRPGのレベリングが武器収集になっており、これがハクスラ要素になります。とにかく好き嫌いが別れるんじゃないかと思います。
レア、レジェンダリー、エキゾチックと三段階に武器、防具のレア度がありますが、ある特定の光数値まで自分のレベルを上げると、まずレア装備は全て産廃になります。捨てるのも面倒。
ちょこちょこ貰えるレジェンダリーも、特定の数値以降、より強い数値の武器がドロップしないので、武器融合というシステムで生かし道はあるものの、レベリングには直結しないため、即分解を連発します。シーズン4からランダムパークが実装されたので、まだハクスラの面白さもありますが、想像ですが、バフが固定だったシーズン4以前の苦行感は計り知れないものがあります。エキゾチックに関しては、エングラム(敵からドロップするガチャ券のようなシステム)すら、2回しかドロップしたことない...

ここに関しては、光数値が特定まで上がったらレジェンダリーのドロップ率を上げるなどして、パーク選別の面白さを持たせたり、極端な話、現在の光数値とせめて同等のものを、確定ドロップした方がいいと思いました。
(光数値が武器防具の平均から算出されるため、伸ばしてる最中は確実にボーダーラインの数値のレジェンダリーしか出ないので、パークが雑魚いとほぼ分解一択、武器種は沢山あるから、せめて同数値であれば付け替えて遊べるのに...)

3.MMOとしての面白さ
ちなみに、レイド、ナイトフォールはやったことありません。(複数人でチームを組んで、難しい大規模ミッションに挑む)
デスティニー2はpvpとpveの二種類がオンライン要素が醍醐味だと思います。

まずはpveに関して、オートマッチングのあるストライク(3人ptで遊ぶストーリーミッションの拡大版?)ですが、もっと工夫して欲しいです。いろいろなクラス、サブクラスがあるのに、とにかく敵を撃って倒すだけで共闘感が薄すぎる...野良だから仕方ないとは言え、クラスマッチングなどで、3クラス分散させた方がまだマシだと思います。
(個人的にハンターの汎用性高すぎて、ハンター使用率が高くてマッチング出来なさそうですが)
ほぼ絶対クリアできるので手軽ではありますが、作業感が強く、クリア報酬で装備を獲得しても、前述のレベルシステムのせいで、ほぼ使い道がないので日刊、週間を消化するだけになってしまいます。
それを抜きにしても難易度が低すぎて、ほぼチームプレイが必要ないので、チームメンバーが完全に火力のための数合わせとなってしまいます。チームプレイが感じられるプレイバランスであれば、後述する高難易度のための仲間としても誘ったり誘われたりがあって良かったように思います。

ナイトフォールに関しては、やったことありませんが社会人としては固定フレやクランなどハードルが高いので、なかなか遊べません。動画で見る限りは予習が必要だったりとハードルが高いですがMMOとしては必要なコンテンツだと思います。
前述したストライクで共闘感がもう少し熟成されれば、そのままナイトフォールやろうよ!!みたいな感じになるので多少ハードルが下がっていいなあと思います...オートマッチングの6人ストライクとか出来ないかなあ...

Pvpに関して。
クルーシブルという、個人戦から野良パーティ、固定パーティでやれます。光レベルは均されて基本的には武器そのものの性能で戦います。下手なだけだと思うんですが、ライフル系でまともに勝てる気がしないのはエイム力と反動コントロールが下手なだけなのか、前述した単発高火力でないと、全然削れない気がします。
良くも悪くも普通。各クラスのスーパーチャージ(必殺)もイマイチ噛み合わないというか、ゲームバランスとして生かしきれてない気がします。上手い人と戦うと空中制御がうますぎて、ジャンプ→上から超至近距離ショットガンで撃ち合いも出来ずやられることも...

ギャンビットに関して。
PVE+PVPみたいなモード。日刊週間報酬程度しか遊んでないので割愛。でも珍しいゲーム性だと思う。スコアアタックにpvpの妨害要素を入れた感じ。対人上手い人が相手チームに侵入してくれると、本当大差で勝ててしまう...

4.まとめ
ということで、デスティニー2ですが、良くも悪くもMMO感のライブ感が良い。ただライブ感を感じられるまで結構な苦行と、武器システムのせいで、レベルキャップはあるものの(現在光600?)日刊の消化、週間の消化を怠れず、追加コンテンツが配信されるまでに一定までレベリングしておかないとやることがありません。
限られた中で色んなゲームをやりたい社会人には少し辛いかなあ、という感じ。
ただ、コツコツ作業できる人にはオススメしたいのと、エンドコンテンツの難易度はそこそこハードルが高いためやりごたえはあるはずです。

5.なんで?
本田翼ちゃんがゲーム配信をやり始めたので、何となく書きました。