ミラクルなる日々 とジンセイプロ

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共感できるw映画@邦画 「キサラギ」

2007-11-19 23:02:38 | 映画
映画「キサラギ
佐藤祐市監督、小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅 、 香川照之

今日は月曜日だけど八重洲はお休みして 一人映画を楽しんできました。
会社から車で5分の映画館【ワーナーマイカル大宮】で時々やってる『期間限定再上映』
17日~2週間のみ 1000円でやってる「キサラギ」観てきました。

B級単館系作品ではあるけど、そのキャスティングだけで「観たい!」って思わせますね。
ストーリーはあまり書くとネタバレになるので書けませんが。さわりだけ
D級アイドル如月ユキ 彼女が自殺して一周忌に彼女のファンサイトに集まる5人の男が集まった。呼びかけ人は 自称如月ユキに関する知識は誰にも負けない「家元」自慢は如月ユキパーフェクトコレクション。その他「オダユージ」「スネーク」「安男」「イチゴ娘」のそれぞれが特別な思い入れの持つ4人の男。
明るく楽しく如月ユキの事を想い出し、語り合おうという趣旨で集めたはずの家元の思惑とは別にある一言が その場を急展開させる。「彼女は自殺なんかじゃく、殺されたんだ」・・・・


いわゆる推理サスペンス でも コメディー
良く出来た脚本だと思いました。 出てくるのはほぼ5人のみ
どっちかと言うと 舞台向き の本かもしれないが、そこは映像的な凝りかたで
飽きさせない工夫はされている。 爆笑ではないが プっと噴出す笑い
少々無理のある部分も先の読める展開も 許せてしまうのは役者達の演技故かも
それぞれのキャラクターが実に嵌っている。ユースケはユースケらしく、塚地は塚地らしく、小栗旬はイケメンとオタクの境界線を行ったり来たり。香川照之は言わずもがなの役者っぷりです。小出恵介はキャラをしっかり自分らくし演じてますね

ミラクルひかる と 如月ユキ
これを置き換えるても 凄く判る部分と共感出来るファン心理。

観終わって 結構心地いい作品でした。

エンディングのアキバダンスは結構ツボ。この5人が踊ってるって事がねw

やっぱ ファンとしては 応援する事が何よりの幸せなんだと。
誰かさんのよく言う台詞「出会いは偶然ではなく必然」っぽい台詞もありますよw
DVDは来年1月9日発売だそうです。  

これチームミラクルの皆さんへご推薦します。

PS:映画関連の日記が続いてスミマセン。