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★上映中!竹内まりやのライブ映像の初映画化作品 観て来たて!Tジョイ長岡

2019年01月17日 16時30分05秒 | 映画


★竹内まりやのグロリアスな人生

俺とはぜってえ出会わんろうし、おたげえぜってえ過ぎ去るろうて。

好みもあっしの。それはまあ置いといてと。


デビューから、夫となる山下達郎との出会いとか。

世の中にはこういう風な、人生が恵まいてる人が居んだなあ~と。


そいをまた、本人が穏やかに振り返れっと。

だっけん、歌にも、暗さや翳りを、余り感じねえがなと。

そりゃ、しっとり聴かせるバラードもあるにはあっが、そう感じはしねえフィーリングんがあて。


妙に、そこにいつもホッとさせらいてるみてえなとこもあって。

山下達郎もそいがあて。

ある意味、殆ど現実感がねえてゆうか。

ほいと、何らろう、竹内まりやのあの歌声もそうさせっがあろかなあ~

独特の響きらよ(二人供ね)。

今回観て聴いても、また、そう思たろも。

そいも、こん人の恵まいた天性んがらと思たて。

そういう風に、彼女が、幸福であり続けらいんのは、何々らろうと。

ラストに流いる映像に、その意味が、もしかしてあんかも。

家族とか、生まいた場所とか。

あの光景や正に射す光を観てっと、そう思えたが。

この締めの映像を観てたら、自ずと何かウルッとなって来たがいの。

そいまでのライブ映像やインサートさいる現在のインタビュー映像の積み重ねもあって。

ジーンと来っが。


映画の構造的に、こういう持ってき方もあんのかと。

こういう音楽映画もあっかなと。

これはの、そう、竹内まりやのこれまでの人生そのものを表してがあて。

幸福に満ちたヒロイン、シンガーソングライター、女性、妻…として。

そう、とてもの、竹内まりやというヒロインの、一本のゴージャスで素敵な、真実の映画らったて。

「souvenir the movie Mariya Takeuchi Theater Live」



観客層は、20代後半~70代前半ぐれえらったかな。

そいなりに入ってたし。

この観客、ファン層を観ても、彼女は恵まいてるような。

人はホント、あれこれ色んな人生を歩む訳んがあろも。

そいと、竹内まりやの人生について、そりゃこっちじゃ

計り知れねえもんがあっろうと思うろもの。

同じくつい最近、やはり女性シンガー、レディ・ガガ主演 映画「アリー スター誕生」を観たがあて。

この作品はこの作品で、ある面、シリアスな凄味というドラマの点では、本作と対極にあっがあて。

見応えのある、中々すんばらしい音楽映画らったいの。





★ニューミュージックをライトフィーリングにした

竹内まりやというとの、デビューシングル「戻っておいで私の時間」(ドナ・サマーにインスパイアされたんかな)や「ドリーム・オブ・ユー」を、

リアルタイムでシングルレコード購入して、そん時思たんが、何か風が変わった感じって言うかの。

ニューミュージックも、よりライトフィーリングになったみてえな。

そいが。

彼女かららねえろっか。そういや。

そいまでらと、どっかま~ら、どことなく暗さを引きずってたみてえな感じらったがあて。


ほいとの、河合奈保子の「けんかをやめて」「Invitation」のシングルレコードもこうたし、LP「VARIETY」もこうたがいの。

そっからあとはワアリイろも、こうてねえろもの(スイヤセ~ン)。

最近じゃ、図書館からベストCD盤借りて聴いたて。

ああ、あと、映画「劇場版 はいからさんが通る 前編&後編」を観た時に、主題歌を彼女が作ってて、それ聴いたがあて。

良かったいの。


あとの、山下達郎(当時、ラスト・ステップが好きで)。

妻である彼女のライブで毎回らろう、バックでサポートして支えてる(守ってるって言った方がイイろか)姿がとても印象的で、近いがよね。

常々、舞台れも、傍に居て繋がってると言うか、アーティストの夫婦で、あんましこういう場面観たことねえよなと。

感心。

この二人の後を追ってんのが、布袋寅泰と今井美樹の夫婦らねえろかなと。



そんで、思い返したんは、数年前にあった長岡市立劇場での山下達郎コンサートに行きてかったことらて。

発売と同時に、直ぐチケット売り切いたがあて。

ああ、観てかったなあ~



★アメリカンポップスが繋ぐもの

竹内まりやは、アメリカに留学してたことや、スタジオ録音をしたこともあって、原点に帰るみてえに、アメリカを訪れる場面もあっての。

それもスッゲ幸せそうのがよね。

あの当時に、アメリカ録音してたんもラッキーらねえろか。

留学が活きたこともあったんかは知らんろもの。

たぶん、LAらと思うろも、そこの中古レコード店に立ち寄って、レコード探しをすっがよ。

取り出したんが、バリー・ホワイトのLP。

へえ~ 俺は、氏の「愛のテーマ」が好きらったがいの。


話によっと、山下達郎は、同じくレコード探しをすっ時、手袋嵌めてやっとか。

なるへそ、早探すためとか、汚さんようにとか、そういうことなんかな。

だっけんの、二人に共通すんのは、アメリカの50年代~80年代の

ポップスんがあろ。

一つに繋いでるもんて。

これんがあて。こっからんがあて。

明るうて、爽快で、気持ちを楽しくさせるポップンな曲。

どっか乾いた空気、雲一つ無い澄み切った晴天。

アメリカというグロリアスな国。

これって、日本人誰もがと言っていい程、憧れを抱くもんらと思うがいの。

俺もそうらし。未だにあっすけ。

ただの、歴史を振り返りゃ、考えんばならんとこもの。

アメリカという国の成り立ちの現実を観て行けばの。一応と。


★音楽映像はシネコンに相応しい!

ほいで、このようなライブ映像をベースにした音楽映画は、

こいからの時代、もっと量産さいてもいんじゃねと。

シネコンの映画館の大スクリーンと大音響で、観てみてえて。

あれこれ。

そうらなあ~ 例えば、ユーミンとかのライブらこっつぁの。

まあ、切りねえろもの。

赤ちゃん、お子ちゃま向けに。若もん向けに。ばさじさ向けに。

うちの親父なんか喜んで行くがねえろかの。

昭和20年代初頭ぐれえまでの懐メロの映像とからったら。



★射し続ける光のもう一つの意味とは?

ほんでの、竹内まりやのことを、後にSNSの「ウィキペディア(Wikipedia)」で確認したら、島根県出雲市の生まれで。

そいも出雲大社の正門前とかって。

ええっ~!何じゃそりゃあ~って感じで。

そのオーラなんか一つに。

もしかして、あの幸福感に包まいた人生は。

そういうのってあると思うて。

ラストの何だこの美しい光はと思った、あの映像の光景は、その神々しさらったんかなあ~

こりゃまた不思議なもんらなあ~

生まれながらにして、彼女はとても恵まいてたというこなんかもしんねえて。



オススメらよ!

Tジョイ長岡(新潟県長岡市)で只今絶賛上映中!




ほんじゃね

平成31年1月17日



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②ヤル気のない店・中華大吉「超デカ盛りラーメン」替玉必要無し!
新潟県長岡市



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