奈良盆地の東南にある三輪山のふもとから東北部に若草山に並んでいる春日山のふもとまで、盆地の東端を山々の裾を縫うように通っているのが、山の辺の道(やまのべのみち)・・・・いまも、古の万葉のふるさと雰囲気が漂い、ハイキングコースとしても人気があります・・・・ . . . 本文を読む
高天原(たかあまはら、たかのあまはら、たかまのはら、たかまがはら)は『古事記』の日本神話と祝詞に於ける天津神の住まう場所であるとされます。
高天原の所在地については古来より諸説あり、古事記における神話をどうとらえるかによりその立場が大きく異なることになります・・・
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最古の国道1号線と伝えられる竹之内街道・・・竹内街道(たけのうちかいどう)は、大阪府堺市から東へ向かい、二上山の南麓・竹内峠を越えて、奈良県葛城市の長尾神社付近に至る約26kmの街道です。羽曳野市の白鳥交差点から葛城市の竹内集落付近までの区間は、そのほとんどの区域が国道166号と重なっています。
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