tecchyの日記帳

わがままな内容のこのブログにおつきあいいただき
どうもありがとうございました。

POST CARD

2006年12月25日 20時45分38秒 | Weblog





メリークリスマスですね


プレゼントを背負い、気合い十分のアスカさんです


   ****

で、今日の聖なる夜とはまったく関係ない内容の記事、まいります。
興味ない方はご遠慮くださいねてっちーさん!?

   ****

それは今月の初めでありました。
普通に仕事から帰ってきたら突然、お母様から 『 はがぎきてらっけど~ 』なんていわれちゃった私。


ん? だれ!? 誰から!?   


おうっ 糸井神社様からだよぉ
軟弱もの・・・!? なんのこっちゃ

でもまてよ? ・・・なんか・・・?

ぼろぼろですよこの葉書
いったいどうしたんだろう?

そこで考えました。
長い間我が家のポストに入っていて、他の郵便物や新聞等に押されて潰されてーの
苦行の末の変わり果てた姿なのか? 
それともムシが食ったのか? いいや。 違うな。
まさか天下の郵便屋さんが配達中にこんな状態にする筈ないしねぇ


今一度見てみます。 ん? 住所違ってるやンけ
郵便番号も違ってるよマジで
良く届いたもんだよほんと。 っていってもココは田舎。
人も車も物流も分化も雪も何もかも通り道でしかないただの田舎なのであります。
よって、ちょっとぐらい違っても名前や大体の住所で届けてもらったりもするのです。
流石は郵便屋サンといったところでしょうか

ま、話を元に戻すとですね・・。

裏の絵。

セイラさんですね。 美しい女性です。 
おまけに素晴らしい水着姿でもってオヂちゃんたまらん
でもやはりこの葉書自体が妙にボロボロであるが故、寂しい笑顔になっているような印象を受けざるを得ません。
おまけに『 軟弱モノぉ~ 』 だってさ
糸井神社様が表に書いてきたコメントでもある 『 俺達軟弱者? 』

え? 『 達 』 なの? 彼の意図がわからない私。

いえね? 十分過ぎるほどわかるんですけど、わかりたくない私がいると云うかなんと言うか
そしてくどいようですがボロボロの葉書。 なんかねぇ・・・・

   ******

ま、それ以上考えないのが身のためかと断定(笑)

その葉書は家宝として(嘘)
大事に保管しておくことに。 いつか糸井神社様に真意の程を確認すれば良い話であると。

   ******

後日。 今月の9日。 夜の10時ちょっと前のコトでした。
その糸井こうき神社様から電話があり、いつものように長電話している途中ふと思いだし
「 そういえば、あの葉書なんだったのよ? すげーぼろぼろだったし 」
対する神社様糸井殿は 
『 葉書!? あっ!! なんだっ!! 届いたのかっ!? 』
「 へ? どういうこと? 」
『 実はその葉書、どこかで落どしたったんだよぉ。 どごでおどしたがわがらねども。 んだやづとどいだがぁ!? 』

よく聞くとこうでした。
糸井神社様がふらっと買い物に出かける途中、葉書をポストに・・・と思っていたらいつの間にかなくしていたんだと。
どこでなくしたかも、まして落としたかもわからずじまいで最後には
『 ま、いいや 』 なんて諦めていたとのコト。
成る程ね~。 そう言われりゃそうだよ。 この傷跡は・・・・・

踏まれたんだよ。 それも沢山の人に。 沢山の靴の底で。

そうかそうか。 そして心あるお方が拾ってくださり最寄のポストへ投函したと。
でもまてよ? それにしては綺麗だね。 でこぼこに傷がついている割には汚れが目立たない。
多分拾ってくださった方か郵便屋さんが拭いてくれたんだね~。
ありがたやありがたやです。 世の中捨てたモンじゃないですねマジで

    ********

どこでなくしたか気にしている神社様こうき殿に 『 葛師 』 とかっての消印があるよと伝えると
ああ~~あのへんかとしきりに納得してます流石に。 
で、12月5日。 8~12時の間だよとも。 
とここで私の疑問をひとつ。


この消印の下、マジックでぐしゃぐしゃと消している部分はなんだったのよ? と。
すると年賀とかいてあったとのコト。 はぁ。 なるほどね。 こんどはこちらも納得。
来年の一月号の雑誌の付録だったもんねどうやら。 はぁ~~~。


お兄さんの話を伺うため健気に追いかけるカイ・シデン(紫電改ではないよ)
軟弱者呼ばわりしつつも笑いながらあしらうセイラさん。
素晴らしい絵葉書であります。 そしてそれを私に送ってみようとして見事に住所を間違い
あまつさえ途中で落っことした糸井神社様。
大都会の真ん中の歩道上にて踏みつけられまくり、本来ならば誰にも相手にされることなく
その場で朽ち果てたであろう可愛そうな葉書・・ではなく、見事に拾われ投函され
無事に秋田の神代の我が家まで届いたこの事象になんといいますか・・・。

困ったなぁ・・。 どうまとめたら良いのであろう?

『 捨てる紙ありゃ拾う神ある? 』 

これだね うん。 どうよてっちーさん

いずれにせよどこのどなた様かは存じませんが
彼の気持ちを無にせずにきちんと私の元へ届くように橋渡しをしてくれたその心意気に

百万の感謝を  

ついでにといってはなんですが聖なる夜に感謝を
 

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2 コメント

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だいじょうぶ (てっち)
2006-12-27 23:13:34
イトイ神社様こんばんは。
もちろん公開してしまいました。
もちろん後悔していません。

なんてね。 
素晴らしい絵葉書どうもありがとうございました。
しかしほんと・・いるもんだね東京にもそんな人が。
まだまだ捨てたモンじゃないかも。
・・って、捨てたんじゃなくて落としたんだよね


なんてね。 くどかったですか

30の日、忘年会参加するすべ?
あとでメールを転送します。 
ではでは気をつけて帰省なさってくださいまし♪

コメントありがとうございました~~~~~
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はずかし (イトイ神社)
2006-12-26 22:29:44
あぁ。公開されてしまいましたか!(◎-◎;)フカイ意味はないのですが、ワタクシ的にツボにはまりまして、てっち様に見せたくなり送らせていただきました。平にご容赦をっ。しかしっ。ポストに入れてくれた方。優しいなぁ(;_;)ありがとう!
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