tecchyの日記帳

わがままな内容のこのブログにおつきあいいただき
どうもありがとうございました。

儀式を終え、おもふ

2007年01月17日 00時40分03秒 | Weblog
こんばんはでありまする。

いきなりだけど葬儀関係の話もちょっとネ。
日曜のことです。 朝から分家のお宅へ赴き、
9時からいらっしゃる和尚さんを待って初七日を終え、念仏。
輪の中心に入り、鐘を叩きましたこの私。
そして11時前には既に酒盛りへ突入!! 
飲みました飲みました! なんとも凄い量です。 覚えてません
ひっきりなしに注がれるままに飲み干すままに注がれる度にとにかく飲み☆
すきっ腹(豪華な盛り皿は出た)に大量のビール! 
3時頃に母上様から強制連行されるまでとにかく飲みっぱなし!!

家に帰るとすぐに風呂
・・に、入ったらしいです。 なんとなく入っていたような?

むくっと起きたのが夜の・・? いずれ、大量の水を流し込み再びダウン

翌朝まで死んだように眠ってたみたいです。 なんともまぁ大変でしたねてっちーさん 

   *****

とにかく思うのが、『 酒を飲む 』 ということであります。
とりあえず飲むのです。 息をつく間もないほどの忙しさ&やるコトが沢山ある為に
まさに悲しむ間もないほどの遺族の方々。 
対して我々はおおっぴらに騒ぐわけにもいかず
まして今回、子供の頃から何度もお世話になったお爺様であり
私自身もとても悲しい気持ちになったのは本当の話です。
やはり一連の 『 儀式 』 はその悲しみをリアルタイムにではなく
ちょっと間を置いてから・・本当に悲しい瞬間&気持ちを少しでも和らげるべく?

線香もロウソクも切らしては逝けない!
入れ替わりで人が顔を出しにくる! 夜は連日弔いと称した酒飲み!

良くできていると思います。 もっと淡白な行事で終らす地方もあるかもしれませんが
私が住んでいる地域はそうであります。

・・・どうしようかな?
マセラティーの記事の前にやはり、ちゃんと書こうかな?

   ****

お亡くなりになります。 人が。 寿命? 不慮の事故!?
いずれ、この世の人ではなくなる・・・まではまだまだかかるのだそうです。

亡骸(失礼)はまず、家に帰ってきます。
その後近所や親戚連中等の関係各省・・ではなく、関係各者にすぐ連絡されます。
もちろん遺族の方がです。 今回は夜の8時過ぎに病院でお亡くなりになり
帰宅の際には既に霊柩車で連れてこられてました。
よってその時点でお世話になる葬儀社は決定済みであります。
だもんでその件に関してはまず良いとして
自動的に決定する 『 喪主 』 がいる場合は問題ないけど今回の場合
息子や娘が全て家を出ていた為に誰が喪主を勤めるかで少し議論になりました。
最初は角館に住んでいた息子と娘、その家族等が↑に書いた霊柩車等の手はずを整えたようです。
そして近所の人や私等とその夜遅くまで相談。 あとは電話かけまくりでとか?
結局我々一族の姓を引き継いでいる末の息子がその大役を勤めるコトとなりました。
翌朝の新幹線で東京からすっ飛んでくることに。

和尚さんに連絡する手はずや役場に届けを出したりとか⇒火葬の予定(空き)も立てるとか
翌日の行動予定をきちんと確認し、あとは深夜まで酒を飲み(夜通し飲んだ方も居た)
先にも書いたけど線香を絶やさないようにして夜明けを迎えます。

2日目の朝。 これまた続々と顔出しに来る方がいらっしゃいます。
お亡くなりになられた爺様に水を飲ませにとか? 挨拶にとか?

葬儀社の方と和尚様を交え、式の予定やその他一連の儀式の詳細を決めます。
役場にて届け&火葬場の予約をし、友引を避けてとか色々な制約も視野に入れつつ。
と、同時に葬式の後、ご馳走になる際の席順とか(これもシビア)
あとは決まり次第、先の記事に上げたような関係各者に配るお知らせも刷り
配って回る人も必要であり(私も数軒回った) なんだかんだでその夜も酒飲み。

暦の関係もあり、一日空いてしまったので次の日に通夜となった今回。
仕事には出ます。 でも半日であがり、夕方からの念仏に備えて早めにそのお宅へ。
そして通夜の儀式&念仏。 本家だということもあり、いきなり鐘を鳴らせと命令された私。
あとはまた自動的に酒飲みに突入であります。 盛り皿も豪華!
近所の母さん連中のお食事も絶品! 等としているうちに夜も更けかろうじて帰宅。

翌朝は7時半には黒いネクタイを締め、また向かいます。
受付の人が居なくなったりしたら私が受付をしたりして?
時間が来て儀式の後、出棺。 そしてバスで火葬場へ。 ここでも儀式。
早朝から気を張っていた私は待っている間の一時間半の間にまたまた酔っ払い
(おにぎりやビール等が沢山ふるまわれる)
骨を壺に収めてバスに乗りお寺へ。 長時間にわたる葬儀。 途中皆で経文を朗読したりして?
足がしびれ切ったり眠気がMAXに達したあたりに再びバスでお墓へ。
吹雪の中、墓でも儀式を終えてまたバスに乗りお寺へ。

広間に整然と並べられたお膳に座り 『 いただきます 』 ・・・献杯。

  ****

この日が俗に言う、葬式であります。

上座には和尚様。 そしていちばん近くに本家役でもある私。 
そして隣には 『 かつら 』 を3つも取り替えた(!?)爺様が並び酒盛り!

素晴らしい具合になりつつバスでお亡くなりになったお方の自宅へ。
再び酒飲み! で、エンドレスで夜が更けるまで~~と、相成るのあります。

凄いでしょ!? 

そして初七日。 ・・も、すぐなのでありますです。

たまたま私の体験した流れを書きなぐったけどまぁ、大体はこんな感じになるものと思われます。

いずれにせよ今回はその葬式の日と楽団の初練習が重なり、ゆっくり酒を飲むことなく!?
会議に出席した為に酔いも手伝ってかかなりの暴言を吐いたりしたかも知れませんね。

でも、オラしらね べつにどうでも良いかもねなんてね

  *****

さて。 また違った話を。

通夜時に飲んだ席で面白い話を聞きました。 
ずばり臨死体験です。 

お亡くなりになったお爺様の孫娘の旦那・・が若いときにバイクで事故をおこしたそうです。

その際に・・・・ーーーーーーー

ーーーーーーーー・・・・・・。 


なんかよくわからないけどふと、自分が居たそうです。
そしてその前には綺麗なキラキラした神々しいまでの 『 川 』
おまけにその向こうには信じられないほどの美しい 『 お花畑 』 

吸い寄せられるように導かれるがままに行こうとしている自分。

・・を、後から傍観している自分が居たとのコト。
どうなったんだろう? 自分はどうしたいんだろうなんて考えていると

またさらにその後からなにやら呼ぶ声が!
 
だれ!? オレを呼んでいるのか!?     ???  
するとその声はだんだんはっきりと聞こえてきて終いには 『 その世界 』 中に
ぐわんぐわんと響き渡るほどの大音響で!!!! 


『 にいさん!! 起きれ!! 死ぬな!!! 』 との絶叫が延々と繰り返され


・・・・・。


はっ 

・・と気が付いたときにはどっかのお婆さんが自分を抱えていてくれてたとのこと。
呼んでくれてたのはそのお婆さんであったと!
そしてすぐに気を失うほどの体を引き割かんばかりの猛烈な激痛が襲ってきたと!

   ********

かつらを3回取り替えた爺さん、2回あるそうです。

子供の頃に草刈のカマで頭をざっくりやられ、とんでもない大怪我をおっていたとのコト。
その後ときたま 『 てんかん 』 に近い症状を起し
いきなりぶっ倒れるという奇行を繰り返していたところ、30歳前に本格的にひくひくとなり
近所の偉い診療医が脳みそからくるものであると診断。
現在の大学病院・・当時は中央病院だったとか? ・・に、入院したところ
脳みその3分の一が壊死していたためにすぐさま摘出しなければならないと!

で、手術。 最初開けた時に体験したそうです。 それも前記のとほとんど同じ状況

で、もう一度。 ・・は別に大丈夫だったらしいけどまた更に再度、3度目の手術の際に
その爺さん、 『 もう殺してくれ 』 と訴えたとのコト。 
でもお医者様に 『 まかせろ!! 』 と言われ、手術。 そのときにまた

臨死体験

をしたそうです。 やはり、呼ぶと。 川があり、お花畑があり、逝こうとしている自分がいて
その状況を見ていると。

凄いですね

  ******

3度目は物凄く辛かったらしいです。 リハビリも地獄だったとか。


上記のお二人はこのような話、あまりしないそうです。
誰も信じてくれないからアホらしいのだと。
でも、 『 え? あんたもか!? 』 『 んだよなぁ~ 』 みたいな感じで
意気投合していました  怖いですね~~~


    ******


さてさて。 
長くなったけど例によって、まとまりがないままに終ろうとしてますこの記事。
ここまで読んで下さったお方っているのでしょうか?
すみませんねどうもこりゃぁまた。 お暇なんですね


人の生き死に。 深いですね。



現世においての我々はまず、お釈迦様の元で修行をするための試練の期間中である!!
・・・らしいのです。
召されてその後、数々の段階を踏んで旅立って逝くらしいけど
途中で叩き落とされるとか? 旅立てないでいるとか?

さまようなり苦しみ続けるなり?

私はどうでしょう? このようなブロ愚をだらだら上げているあたり?
それこそ神様仏様をも恐れぬ冒瀆であるとも!? 



んだすべが


   ******

話は飛ぶけどちょっと出てきたその孫娘ですが、3人姉妹でもって
長女は3人の子供をもうけてます例の旦那様と。
後の二人は双子。 片方はこの間子供を産んで、赤ちゃんを連れてきてました。
そして残るはもう一人!  

・・っちゅうか、その3人とも美人!!!!  いるんだね親戚にも
最初からもう、目の保養をしっぱなし
悲しいイベント遂行中でもふと、救われる場所として?拠り所があったような気がしてます。

とかなんとか考えているうちに最後でもある初七日の日、
いきなりメルアドなんかも聞かれそのうち飲もうなんても言われちゃいました

 
おまけに長女の方が知り合いの女性を紹介してくれる! なんて話ももちだしてきて!?

おいおいほんとかよおい 

それよりもおれ、残りの美しい娘さんがいいな。 まだ30前とかなんとか?
なんでも航空祭に行ってみたいなんて言ってたし(これもマジだろうか!?)

なんてね  嘘です。 身内はちょっと



最新の画像もっと見る