新大久保にもすっかり慣れたわ~♪
…なんつってね。嘘です。
なんせ、行くたびにお店がゴンゴン変わるの!
こないだまで最安値だったあの店はあれ?道を一本間違えたんじゃないよね
みたいな。
しかしそうやって行くたびに変化があって目新しいというところもあるので、新鮮さが失われないという魅力もあります。
して、今回は何を食べに行ったかと言うと、『ヨルボンチムタク』でございます。
といっても何だかわかりませんわね、要するに鶏のモモ肉、じゃがいも、春雨、人参なんかを醤油ベース(とお店の宣伝には書いてあるけどおのぼりさんにはなんとか醤みたいな韓国味噌っぽく感じました…)のタレで煮込んだもの。昔は韓国の貴族が食べていたとか?
園バスママ友達4人で分ければ丁度いいよねということで、行き慣れたK-SQUAREへ。こちらの1FはK-PLUS韓流百貨店で、毎回食材を買いに来ているのですが、ヨルボンチムタクはこちらのビルの3Fに入っているのです
さて、時間も早めの入店だったおかげでお店にはNO客。
園バスチームのうちおのぼりさんとA子さんは子連れなので広い席に案内してもらって一安心お店の人も赤ちゃん連れでもにこやかな対応で本当にありがとうカルビーのパチモンえびせんもサービスでくれました
さて、ヨルボンチムタクはハーフサイズと1匹サイズがあるのですが、4人でシェアするので1匹サイズ(2980円)を。辛さは4段階から選べますが、よく基準がわからないので「普通」を頼みました。トッピングはトッポギを追加。
春雨も細麺と太麺が選べるのですが、ここは太麺で結構辛いという噂だったので、子供にあげる分と箸休めをかねて「とびっこお握り」を頼みました
サービスなのかな、鍋ができる前にスープも出てきました
ちょっと待って、さあ、ついに来ましたよ、ヨルボンチムタク
…なのですが。
え?鍋?
って感じ。
いえね、お皿にどちゃーっと載ってくるの。肉とか春雨とかジャガイモとか人参とかトッポギが赤茶色いタレにぐわーっと絡まった感じで。
日本人の鍋の概念とはかなり違うのね…
まあでもこちらは小さい子供連れなので、ぐつぐつ言うお鍋がテーブルにあるのもこれまた怖いしで、かえって良かったんだけども。
さて、では食べてみましょうふー、ふー、はぐ。
辛っ。
いや、なんていうのか辛ーいって感じでもないんだけど、じわじわぐんぐんどんどん辛いの。こ、これで普通ですか?
ち、中辛とかにしなくてよかった…食べ進むほどに辛さが増してなかなか箸が進みません。他のママ達も「からい、からいね」と。
ここで大活躍するのが「とびっこお握り」飛びこを混ぜたご飯の周りに韓国海苔(ザバンっていうのかな、細かくなった韓国海苔)がわーっとまぶしてあるんですが、これがおいしくて、ごま油のおかげで少し辛さが和らぐのですいやー、これが無かったらちょっと厳しい。
なんだろう、唐辛子だけの辛さじゃないのね。でも、うま味もあって、勿論美味しさも感じられます。でも辛いの。
最後は子供にもらったはずのパチモンかっぱえびせんで口を和らげるという暴挙に出ながら何とか完食~
ふうー、新大久保の「普通」の辛さ、思い知りました…
でもちょっと癖になりそう
なんか新作の「カレー味チムタク」なるものも出来たらしいし、お昼は丼でもチムタクが食べられるようなので、観光客の方が1人で来ても楽しめるところがポイント高いですね
そうそうあとこのお店は7(セブン)とかいう韓国のアーティストの人が経営しているとかで、7がつく日は20%割引があるみたいです。おのぼりさん達は狙って27日に行きました(笑)ご興味ある方は是非7日か17日か27日に
いやあ、毎回いつも新しい発見のある新大久保
次回は隣のお店の麺もいいねと早速次回に思いを馳せるおのぼりさん達でしたよ
ヨルボンチムタク、ごちそう様でした~
データ
烈鳳チムタク 東京本店
住所:東京都新宿区大久保1-8-4 韓流アミューズメントビルDesign89 3F
電話番号:03-6273-8577
営業時間:11:00~23:00(L.O22:00)
定休日:年末年始以外年中無休