食べ歩け!おのぼりさん☆

大阪から大都会東京へ出てきたゆみこが「うんめぇ!こんなうんめえものがあったのか!」とか言いながら食べ歩くブログです。

達磨という名のたい焼き。

2010-05-13 12:21:43 | 甘モノ
たい焼き…と言えば、「鯛の形をしているので鯛焼き」なんでございますが、今回のコレ、鯛の形はあるものの、鯛のフォルムでない…
はい、こちらは東京駅から歩いて5分もかからない場所にあります神田達磨さんの「羽根つき 薄皮たい焼き」(1個140円)でございます。
なんていうか、「鯛焼きの周りの皮」って、ちょっと多めについてるとカリっとして美味しいもんだし、嬉しいですよね。
ならいっちょガッツリ皮増やしてみましょーかってことかしら。
ちなみにお店は露天みたいに焼くところがあるだけなのですが、お天気が良ければ小さなベンチがあって、そこに座って食べることもできるようです。
おのぼりさんが行ったのは平日の夕方でしたが、それでも2,3人待っていて、なかなか繁盛の模様でした。
さて、焼き立てをいただいて、やはりこのたい焼きのキモとも言える皮(羽根?)からいただいてみましょーカリパリっ

うーん、美味しいやっぱりこの部分を贅沢に食べられるというのはちょっと面白い感覚ですうっすい卵せんべいっつーか、南部煎餅っちゅーか。
そして本体。
さすがに本体の皮はそんなパリパリしてませんね。あんこも甘さ控えめな感じで大人向けかな?そしてやっぱり温かいアンコ最高ーって感じです。冬なら美味しさ2割り増しかも
アンコの量もわりとシッカリ目に入っているし、全体的にお値段なりのクオリティ。

総括すると、やっぱり「皮こそが食べどころ」というとこかな。それ以外はまあ、ベーシックな美味しいたい焼きだと思います。
そして、それだからこそ、これは「買ってすぐ食べる」が鉄則。
持ち帰るとどうしても皮がふにゃっとしてしまうので
まあでも、少しレンジで加熱ののち、オーブンで焼くとだいぶ復活するので、「お土産」したいおのぼりさんは、どんなに面倒でも必ずオーブントースターを使うように指導徹底するべし

鯛のカタチをしてるからたい焼き…ではありますが、たまにはこういうちょっと「ゴージャス(皮がね)」なたい焼きも楽しいかも知れません
新幹線に乗る前に、お時間おありでしたら、是非1つお求めくださいねっ

データ
神田達磨 八重洲店
住所:東京都中央区八重洲1-6-4
電話番号:03-6225-2390
営業時間:12:00~19:00
定休日:無休