ハマカフェの久巫女です以下の記事は、２０１５年６月１２日１６時１５分に書いたものです。
宇宙修行の萌しってどのあたりだったのかな？？？と
いまさら思って振り返り、
このあたりから意識しだしたのかも・・・・笑
最近は、
「引き寄せの法則」系の本を
本屋さんなどで、よく見かけます。
それで、気になるし、
買って読んだりしています。
とってもシンプルなので、
本当に、いつでも誰でもすぐに始められそうで、
なかなか良いことが書いてあります。
結局のところ、
「祈り」の効果とかも同じだし。
人間は大宇宙の縮図とか、
むしろ宇宙と同じと考えてもいいみたいですね。
昔の、若者は
せいぜい。イケイケドンドン・・・とか・笑
だいたいはーーー
根性論とか、
ガマンの末に・・・成功するとか・・・
成功は何かの犠牲に成り立つみたいな・・・
そういう、なんだか
息苦しそうだから、
それならば、程々の成功や幸せで十分と、
妥協するほうが得策と、
それを、よい言葉で記すと、
「分相応」ってことですね。
でも、井戸中の蛙・・・・とおもっていたら、
自分は、もっと小さいめだかだったとか、
鳥だったとしたら、
生まれた環境は井戸だとしても、
鳥だったら、飛ぶべきでしょう。
昔、こっそりと
書道を習いに通っていました。
いわゆる、大人の書道です。
だから基本とかというよりも書を楽しむ・・・・ということで、
臨書という形式？で
書聖の王義之：おうぎし の「蘭亭序」らんていじょ
というのを、
１ヶ月、６文字ずつ書き続けていました。
微妙な、崩した文字だったので
言い方悪いけど、
ヘタウマ？な原書を、
芸術家でもある書道の先生
（原田香蕉先生はらだこうしょうせんせい
＊若いころミス銀座だったという証拠写真も以前見せていただきました）
が、書きやすいように見事な見本を一人ずつ
手書きして頂いて、
１ヶ月、書き続けるという
それは、なかなか楽しかったです。
その中の、１フレーズ？と言ったらいいのかな・・・笑
現代の「引き寄せ」に通じる文句が書かれていました。
蘭 亭 序 王 羲 之
永和九年歳在癸丑暮春之初會于會稽山陰
之蘭亭脩禊事也群賢畢至少長咸集此地有
崇山峻領茂林脩竹又有清流激湍暎帶左右
引以爲流觴曲水列坐其次雖無絲竹管弦之
盛一觴一詠亦足以暢叙幽情是日也天朗氣
へ・・堕・帝訓・菁径與躬”蔑倏契構�
以遊目騁懷足以極視聽之娯信可樂也夫人
之相與俯仰一世或取諸懷抱悟言一室之内
或因寄所託放浪形骸之外雖趣舎萬殊靜躁
不同當其欣於所遇蹔得於己怏然自足不知
老之將至及其所之既惓情隨事遷感慨係之
矣向之所欣俛仰之螳圃・庭駘栄塲宿坩ﾊ
之興懷況脩短隨化終期於盡古人云死生亦
大矣豈不痛哉毎攬昔人興感之由若合一契
未甞不臨文嗟悼不能喩之於懷固知一死生
爲虚誕齊彭殤爲妄作後之視今亦由今之視
昔悲夫故列叙時人録其所述雖世殊事異所
以興懷其致一也後之攬者亦將有感於斯文
《蘭亭序（らんていじょ）書き下し文》
http://www.geocities.jp/sybrma/86ougishi.ranteinojo.html
こちらのサイトから、引用させていただいてます。
仰觀宇宙之大俯察品類之盛所
仰いでは宇宙の大を観（み）、
俯しては品類の盛んなるを察す。
目を遊ばしめ懐（おも）ひを
騁（は）する所以（ゆゑん）にして、
以て視聴の娯しみを極むるに足れり。
この文章をキチンと訳すのは・・・・笑
自分なりに解釈すると、
宇宙の法則に楽しみながら触れて、
どんなものでも、引き寄せられるよ～～～～・・・・・笑
６文字の選び方は先生に、
選んで頂くのですが、
「仰観宇宙之大」
という、文字の並びで、書いたのですが。
この文字だけは、２０年以上たっていますが。
頭の中に焼きついています。
それで、
いまどきの引き寄せとか宇宙とか・・・・に・・・
通じてるように感じました。
３００年前の聖人、
気がついていたのかもしれませんね。
お酒の席で、かいた書ですので、
ちゃんと清書しようとしたが、
結局、最初に酔っ払いつつ書いたものが一番よかった・・・
という事らしいです。
力が抜けていた・・・・
イマドキでいうと、抜け感が良かったのかもしれませんね・笑
